ももクロがモノノフ(ももクロファンの呼称)と地域と三位一体になって、地域を笑顔でつないでいくというコンセプトで行われる『春の一大事』という名の最高のライブ。
2019年は富山県の黒部市で行われました。僕は2日目の21日のみ参加してきました。今回も最高の地域興しでした。
21日は1万4845人が来場。二日合わせて3万0982人のモノノフが黒部に集まりました
アイドルがライブで地域興しってどういうこと?って人は、こちらを読んでもらえるとわかりやすいかと思います。
『春の一大事』というライブの歴史と、ももクロがどんな風に取り組んでいるかをまとめてます。読むのが面倒って人のために簡単に流れを書いておきますね。
『春の一大事』とは、元々はももクロにとって試練や挑戦を乗り越えて成長していくというライブだった。2014年に国立競技場でのライブという目標の達成で一旦役目をその終える。その後、新しくかかげた『笑顔を届けるという部分で天下をとりたい』という新たな目標を実現する為のひとつの取り組みとして、2017年から再スタート。笑顔のチカラで地域をつなげていくというコンセプトとなる。同年に富士見市、2018年に東近江市とバトンをつなぎ、2019年は富山県の黒部市での開催となっている。
今回の黒部市の『春の一大事』も本当に良かった。前回2018年の東近江市で確立したとも言える、地域との交流や交通問題への対処など、ももクロと運営陣、そして当日のモノノフのマナーによって完全に地域と一体となって盛り上がった2日間でした。
当日の会場には、過去2年の開催地であった富士見市と東近江市のブースもありました。過去の開催地もこうやって紹介していける仕組みがすごい。これがどんどんつながっていけばすごいことになるんだろうなってワクワクします。もう春の一大事には楽しみしかありません。
ちなみに、これまで春の一大事が開催された富士見市、東近江市、黒部市の3市が地域連携協定を結ぶことになってます。
≫「ももクロ春の一大事」開催地3市が協定結ぶ、高城れに「地域の素晴らしさを味わって」
アイドルの縁で地域がつながるってすごいことですよね。僕は全力でこの『春の一大事』をももクロを知らない人にも届けたいと思ってます。というわけで、黒部の感想ですが『ももクロから学ぶ奇跡を起こす努力と準備』というテーマでお届けしたいと思います。ももクロから学べることはたくさんあります。それでは、まずは両日のセットリストからどうぞ。
目次
ももクロ春の一大事2019黒部市のセットリスト
【ももクロ 春の一大事 2019】
「ももクロ春の一大事2019 in 黒部市
〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜」
セトリ まとめ #momoclo #ももクロ #TDF #ももクロ春2019 pic.twitter.com/2HmpQm30KJ— 524 (@Koni_11b) April 21, 2019
まずは両日のセトリをご覧ください。@Koni_11bさんのTwitterを参考に書かせてもらってます。両日ともアンコール含めて全21曲で、赤字部分の6曲が日替わり曲でした。
春の一大事2019黒部初日のセトリ
「ももクロ春の一大事2019 in黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の様子。
まずは初日のセトリをご紹介。この日は現地には行かなかったので、セトリを見ながらどんなライブだったんだろうかと妄想してます。
01.イマジネーション
02.サラバ、愛しき悲しみたちよ
03.吼えろ
04.行くぜっ!怪盗少女
05.HERO
06.WE ARE BORN
07.行く春来る春
08.DNA狂詩曲
黒部小学生合唱(ハナミズキ・花になれ)
09.仏桑花(黒部小学生と合唱)
10.GODSPEED
11.チントンシャン!
12.Chai Maxx
13.ももいろパンチ
14.キミノアト
15.天国のでたらめ
16.笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜
アンコール
17.Link Link
18.ももクロのニッポン万歳!
19.だって あーりんなんだもーん☆
20.コノウタ
21.Guns N’ Diamond
初日はあーりんのソロ曲である「だって あーりんなんだもーん☆」をアンコール中にやったというのが驚き。アンコールで唯一ソロ曲とかすごい。会場がどんな雰囲気だったのか見てみたかったです。
だって あーりんなんだもーん☆の感想ツイート
黒部春一の1日目アンコールでだってあーりんなんだもーん☆(佐々木彩夏さんのソロ曲です)の「成長期よ 14歳♪」を歌いながらフフッ….って半笑いが漏れてた佐々木彩夏さん可愛かったな あーりん22歳だもんねぇ笑っちゃったの可愛いねぇ😭💓
— 好きちゃん (@sukichanxxx) April 24, 2019
春一2019in黒部 day1🌸
めちゃくちゃ楽しかったんだけどアンコールのだてありに全部持っていかれるww
念願のだてありをまさか富山で拝めるとは思わなかった😭😭💕
めっちゃ楽しかった😭😭💕— なおちゃん@桃響導夢2days☺︎ (@ksamr__mcz) April 20, 2019
完全に盛り上がった模様。さすがあーりん!!
春の一大事2019黒部二日目のセトリ
「ももクロ春の一大事2019 in黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の様子。衣装はおどるポンポコリンの時のもの。
そして満を持して参加した二日目。これはもう…現地参加していただけあって、語りつくせない程の想いが込み上げてきますね。
01.行く春来る春
02.行くぜっ!怪盗少女
03.仮想ディストピア
04.DNA狂詩曲
05.吼えろ
06.カントリーローズ-時の旅人-
07.おどるポンポコリン
08.笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜
09.サラバ、愛しき悲しみたちよ
黒部小学生合唱(ハナミズキ・花になれ)
10.仏桑花(黒部小学生と合唱)
11.ツヨクツヨク
12.Link Link
13.Chai Maxx
14.ももいろパンチ
15.天国のでたらめ
16.青春賦
アンコール
17.イマジネーション
18.ももクロのニッポン万歳!
19.走れ!
20.Guns N’ Diamond
21.キミノアト
大好きな仮想ディストピアとツヨクツヨク、そしてちびまる子ちゃん好きの僕としてはおどるポンポコリンが聞けたのも嬉しかったです。
ももいろクローバーZとちびまる子ちゃん。
なお、ちびまる子ちゃんは赤いスカートはいてるけど、箱推しだそうです。
ももクロ春の一大事2019黒部市のトピックス
ファンクラブ来場特典のくじでダーツが当たったんですが…残念ながら外れてタワシでした。写真ではTシャツにあたってるように見えるのになぁ(笑)
それでは、春の一大事2019黒部市で個人的に心に残ったトピックスを紹介します。もう本当に良すぎたので、あくまで一部です。
子供たちの合唱と仏桑花
「ももクロ春の一大事2019 in黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の様子。
黒部の小学生と一緒に、合唱という演出で両日披露された仏桑花。これがめちゃくちゃよかった。正直、この曲はアルバムで聞いてる時は飛ばしてしまったりすることもあった曲なんです…
でも、この演出は本当に心に沁みた。一気に好きな曲になった。これがあるからやっぱりライブは絶対に現地で見た方がいい。
仏桑花の合唱に関するツイート
仏桑花の合唱部分、昨日は最後の「大好きだから」がももクロと子供達が一緒に言っていたけど今日は子供達だけで歌ってた
子供達の気持ちがより伝わるように変更したみたいでそういう即日の改善素敵だし何より透き通った「大好き」っていう言葉が胸にすっと刺さった
#ももクロ春2019— ぽんず 春一 (@momotokkyuu812) April 21, 2019
仏桑花の最後の「大好きだから」を小学生だけで歌うの卑怯だった。それまででもすでに泣いてたのに、あれはやられる。
見知らぬ黒部の小学生が歌ってるのでもあんだけ泣けるのに、あれが自分の子供だったらと思うと、親御さんたちうれしいでしょうね。
— うみノフ@JAPAN JAM (@migitasoyo) April 21, 2019
Twitterを見てると、初日はこの「大好きだから」のところはももクロと一緒に歌ってたみたいですが、二日目に子供たちだけで歌う演出に急遽変更したみたいですね。
これ、文字では伝わりにくいと思うんだけどマジでよかった。黒部の子供たちの声が最高だった。空に響き渡ってた。さらには合唱に参加した親御さんからこんなツイートが。
合唱に参加した親御さんのツイート
娘っ子達が #ももクロ春2019 の合唱に参加させてもらいました。娘っ子達もすごく楽しかったと言って、すっかりももクロファンに。
そして制服姿の子供達を見て、『頑張ってねー』と声をかけてくれたモノノフさん達、ありがとうございました。— ゆゆ (@tere283) April 21, 2019
もうね、春の一大事はこのツイートに全て魅力が詰まってるんだと思うんですよ。子供たちも、あれだけの大観衆の前でステージで歌うって経験ができるのは心に残ると思う。さらにはモノノフ達があたたかい声までかけているという…
ももクロ×モノノフ×地域
これですね。もうマジでこれ。ももクロがずっと伝えてきた「ファンと一緒に成長していきたい」という気持ちが届いてるのを実感します。春の一大事でモノノフと地域の方の交流を見る度に嬉しい気持ちになる。
だってももクロの歌を聞きに来てるのに、子供たちだけの声に変えた演出がよかったという感想が出るって、考えてみるとすごくないですか?
春の一大事2019、記憶違いかもしれないと思って当日は書かなかったけど、地元黒部の小学生と一緒に歌った「仏桑花」、ラスサビ最後の「大好きだから」を一日目はももクロ4人も声をそろえていたのが、二日目は小学生だけに歌わせるようにしたの、しみじみいい修正だと思いました。 #ももクロ春2019
— みょうが (@myogamaru) April 22, 2019
モノノフと地域の方の交流がすばらしい
そしてライブのトピックスではないんですけど…やっぱり『春の一大事』らしく、これに触れないわけにはいかない。それはモノノフと地域の方の交流です。今回もすばらしかったようで、Twitterに流れてくる度に泣きそうになります。
モノノフと地域の方の交流ツイート
帰り道、線路を渡ったところのお家のお婆ちゃんが、「来てくれてありがとうね」と通りがかるモノノフに言っていた。
「こちらこそお邪魔しました。ありがとうございました」と次々にお礼するノフ達。これこそ笑顔の連鎖、春一の精神(要はホッコリ)#ももクロ春2019 #ももクロ春の一大事
— 笑顔が一番@黒部最高! (@yachimata15) April 22, 2019
ももクロのライヴ会場、通り道のあいあい地蔵。この日のために、前掛けも新しくしました。うちのおばあちゃんの手作りです。そこらじゅう地元の人の愛で溢れてます。#ももクロ春2019 pic.twitter.com/cBZjTEzj1S
— かめよしこ (@shihoko_ysd) April 21, 2019
黒部の沢山のお店や会社が、いろんな工夫でモノノフを温かく迎えてくれてたことを、今更ながらSNSで知ってます
私自身、ほとんど見て回れず、もしかしたらノフ達にあまり気づかれなかった所もあるかもしれません
でも、黒部の皆さんの気持ちはすごく伝わってて、ホントに嬉しいです#ももクロ春2019— たぁぼChan (@taakun_z) April 23, 2019
春の一大事、夢のようでした。
富山ってどこ?と言われるうちの県に、こんなに人が集まって、いい所だいい所だと言ってもらえる。
それはももクロちゃんが人を呼んでくれて、いい所だとアピールしてくれるから。
ももクロちゃん、ノフさん、関係者さん、本当に有り難うございます!— MimimiMaxx@春一 ロス中w (@MimimiMaxx) April 21, 2019
今、新黒部駅で電車待ってたら、地元の人から声をかけられて「こんなところまで来ていただいて、ありがとうございました」と言われました。
こちらこそ、本当にありがとうございました!#ももクロ春2019 #DAY3
— ex_italianofu_ufficiale (@italianofu) April 21, 2019
春一後記
町の人が、ももクロが来る、そしてモノノフというカラフル集団が来る、と言う予備知識があって、受け入れてくれる心構えが出来ていたからこそ、自分たちも安心して、挨拶したり声かけたりちょっとした交流ができたと思います。
本当に素敵な笑顔の連鎖♪
また来年! pic.twitter.com/mmX0H6sMbP— nishi (@nishi_0712) April 22, 2019
どれも本当に心がなんというか…月並みな言葉だけどほっこりしますよね。でも、これが正真正銘生の声だってのがすごいところ。
これらのエピソードと、先ほどの仏桑花の合唱の反応などを見ていると…モノノフのマナーの良さが『春の一大事』のキーポイントであるということがわかります。
なぜモノノフたちはももクロを全力サポートするのか?
「ももクロ春の一大事2019 in黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の様子。
それにしても、なぜモノノフはももクロのやろうとしてることを、ここまで全力でサポートできるのでしょうか?これに関してはいろんな理由があるのは間違いないです。ひとつに絞って答えを出すのは難しい。
その中のひとつとして、やはり「ももクロからたくさんの感動をもらっている」「誰よりも元気にしてもらってる」というのがあるのだと思います。自分たちが多くのものをもらってるからこそ、他の人にも届けたい。そんなモノノフたちにとって、『春の一大事』のテーマは「よーしオレたちもがんばって地域の人に喜んでもらわないと!」と思える場なんじゃないかなって思います。
モノノフたちは、自分たちが味わった感動を多くの人に伝えたいのではないでしょうか?
「ももクロ春の一大事2019 in黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の様子。
ももクロのライブを見ていると、そのひたむきさや一生懸命なパフォーマンスにも心を打たれますが、稀に「これはもう奇跡なんじゃないか」というような場面に出会えることがあります。
僕も、そういう場面に出くわす度に「ももクロ持ってるな」って思ってました。
ところがですね…奇跡だと思ってた事も、実は相当な努力と準備の上に成り立ってるんだなって事を、今回の黒部で知りました。そして、それこそがももクロの魅力を支えてるんだと。
ここまでモノノフを熱狂させる、ももクロが生み出す奇跡の裏には努力と準備があったのです。
小雨の中での「キミノアト」の奇跡
画像引用元:@Koni_11bさんのTwitter。わかりやすい画像をありがとうございます。
セトリをもう一度見てください。初日のラストの曲が「Guns N’ Diamond」という曲で、この曲の最後の歌詞が…
「僕らは また会う その日まで グッバイ しばしの お別れよ」
なんですね。この曲が最後の曲ってのはちょっと意外だったけど、歌詞を見てみると最後にふさわしいなっていうのが率直な感想。
僕は初日は参加しませんでした。セトリも後から見たので、初日のラストがこの曲ってのは二日目の現場で聞いてる時は知らなかったんです。で、二日目はこの曲が結果的には最後から二曲目だったんですね。
アンコールの衣装は水都黒部にふさわしい水をモチーフにした衣装でした。
ただ、アンコールも既に4曲目だったので…この曲が流れた瞬間、僕は歌詞が頭に浮かんで「あ、なるほど。意外だけどこれでラストか。でも最後に合ってるかも。」と、感じました。これで黒部のライブは終わりだと思いました。
初日に来てる人は、なおさらそう思ったと思います。初日が「Guns N’ Diamond」で終わってるのを知ってるから。2日連続この曲で終わりか…と誰もが思ったんじゃないかと。
ところが、「Guns N’ Diamond」の後に静かにピアノソロが始まって、不意打ちでもう一曲やってくれたんです。
その曲が「キミノアト」という昔の曲。
左から玉井詩織、佐々木彩夏。
この曲は、歌詞に「降り出す雨のその下で はじめて出会ったキモチは 入れてくれた傘のように 優しい色をしてた」とあるように、雨をイメージさせる曲なんですね。で、その時会場は小雨が降ってたんです。だから僕らはこう思ったはず。
「アンコールのラストで、偶然雨に合った曲が流れるなんてももクロ神がかってんな!」
しかも前述したように、「Guns N’ Diamond」がラストだと思い込ませて、突然のアカペラスタートという不意打ちだったので、インパクトは絶大でした。会場は全員聴き入ってました。そして終演後、感想でTwitterは埋まります。
「雨の中のラストで、あの曲は伝説だろ…」
雨予報はもちろん参考にしたんだろうけど、それにしてもすごいなって思ってた。ところが…これ実は偶然じゃなかったみたいなんですよ。
2パターン用意されてたアンコールラストの曲
「ももクロ春の一大事2019 in黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の様子。
どういうことかというと…2日目のアンコールのラストは2パターン用意してたみたいです。
雨が降ってたら、「キミノアト」に。
そして、雨が降らずに夕焼け空になってたら「桃色空」という夕暮れにぴったりの曲に。
つまり、天気がどっちであっても、僕らは神がかったラストを見れる事は約束されてたのです。(まぁそれでも曇りのパターンもあるだろうけど)
それを引き立たせるために初日のラストで「Guns N’ Diamond」で終わらせて、2日目も「これで終わりか…」と思い込ませてからの不意打ち。これすごくないですか?
2daysライブのラストの曲は当然ながら印象に残ります。そのラストを2パターン用意してて、それに対応できるももクロが本当にすごい。アンコールの途中で「キミノアト」に決定するまでは、どちらがラスト曲かは両にらみの状態だったんですよ。ギリギリまで待って、シュチュエーションに最適な判断で感動を届けてくれる。僕らはもう、感動させられることが決まってたわけです。
偶然としか思えないような奇跡も、このような準備と努力の上に成り立ってるってことを知りました。これがプロの仕事なのかと。思えば、ももクロのこれまでのライブにも、天気とマッチして神がかった演出はありました。あれらも、もしかしたらギリギリまで判断を見極めて、確率の高い方を選んでたのかもしれない。
それにしても相手は天気ですよ。作った演出ではないです。ギリギリまで天候を見極めて、最善手をギリギリまで打てる形にしてる。
その上で、奇跡が起きるかどうかは当日の天気含めた全体の空気によるわけです。その確率をギリギリまで高める準備と努力をしてるんだなって思うと震えた。プロの仕事を見せつけられました。ももクロのライブはマジでハンパないです。
あーりんFMで今日の大トリをライブ中に決めたって凄すぎる
晴れれば桃色空、晴れなければキミノアト
天候チームの晴れないとの判断で決定したとのことしかもリハーサルは両方したという
一見無駄に見えるけど、ライブを楽しんでもらいたいという運営に頭がさがる#ももクロ春2019 #momoclo
— Kazu💎た行寄り箱 (@KAz201708) April 21, 2019
ももクロ春の一大事2019黒部市感想まとめ
「ももクロ春の一大事2019 in黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」の様子。
どうでしたか?モノノフたちがももクロを全力で応援したい!自分たちがもらった元気を多くの人に届けたいという気持ちが伝わったでしょうか?
ももクロには何度も奇跡を見せてもらってきました。こんな風に奇跡が起こる確率を高めるための努力と準備をしているんだなって知ると、ますます好きになりますね。今回のライブも本当によかった。
奇跡を起こすには、努力と準備が必要だってことをももクロから学びました。それも、準備と努力をしても無駄に終わるってこともあるでしょう。それでも、少しでも確率が高まるならお客さんに喜んでもらう為に考えるというスタンス。
簡単にできることではないけど、僕もDJとしてパフォーマンスする時にはこのくらい「お客さんに喜んでもらうこと」を考えてやるようにしようと思いました。それがいつか自分に返ってくるということは、ももクロとモノノフの関係を見てるとよくわかります。いや、本当にももクロのファンを大切にする姿勢はすごい。彼女たちを応援してて心からよかったなって最近やたら思う。
モノノフと触れ合う高城れに。
というわけで、今回はももクロの生み出す奇跡の裏には努力と準備があるという話でした。天気にも挑むその姿勢は尊敬しかないです。
ところで、ももクロのピンク担当のあーりんがいますよね。
天気といえば、あーりんは雨女として知られてます。そんなあーりんが黒部2日目でLink Linkというあーりんがメインの曲を歌った時の雨雲の様子がこちらです。
雨女あーりんの実力が凄すぎる件
富山県黒部市でももクロライブが行われてる訳ですが、それではももクロ1の雨女こと佐々木彩夏さんがメインのlink linkを歌い出したときの雨雲レーダーの様子がコチラです pic.twitter.com/vVMY38LCV1
— マッスル (@on_u222) April 21, 2019
日本全国で富山だけ雨雲かかってる!!!!
これは完全に奇跡。多分、準備も努力もしてない天然の奇跡だ!
あーりんの雨女っぷりがすごい!
天然で起きる奇跡もやっぱりすごい。ももクロはやっぱり持ってます。というわけで、ももクロ春の一大事黒部の感想は以上です。最後まで読んでくれてありがとうございました。