去年から立ち上げたオンラインサロン。初めはつながりの深かった人を中心にメンバーが増えていき、最近ではfacebook友達の共通の知人がいない人までも申請をもらうことが増えてきてます。(バチクソ嬉しい)それをきっかけに仲良くなれたら嬉しいですし、投稿を読むだけのROM専でも全然OK。
有名人でもない僕が、見知らぬ人に向けてROM専OKと言える文章やコンテンツを作りだすのは容易なことではありません。マジで日々試行錯誤を繰り返してます。ただ、サロン運営の副産物というか…ネタ作りの為に前より行動することに恐怖はなくなってきました。
失敗してもオンラインサロンという受け口があるから自分が挑戦しやすい体質になってるのも事実。僕にとって、今一番のリスクは挑戦しないこと。挑戦さえすれば、それが成功したら最高だし、失敗してもそこまでのストーリーをオンラインサロンの投稿コンテンツにすることで別の価値を作ることができる。
僕の挑戦は世の中の規模から見ると派手なものではないかもしれない。ただ、挑戦って自分のサイズを超えてさえすれば成立すると思うんですよ。大事なのは何かに挑んでいる姿を見せること。自分を偽って大きく見せようとは思ってません。
挑戦が、メンバーの気づきになったり勇気になったりしてるってことを僕は知ってます。だからサロン運営もなんとかやってこれてるのかと思います。最終的にはビルを買って、そこにみんなの好きを詰め込んだ場所を作るのが目標です。楽しみにしておいてくださいね。
オンラインサロンメンバーのMAPを作る
さて。オンラインサロンでは僕の行動からの学びをネタとして読み物コンテンツを投稿してますが、それ以外にも成果物を作る必要があると考えてます。外から見た時「オンラインサロンって何やってるの?」って言われた時にわかりやすく示すものが必要ってことですね。
これに関して、僕は去年一年死ぬほど風呂敷を広げてきました。今年はそれをひとつづつ回収していくつもり。その第一弾がサロンメンバーの居場所がわかるMAPです。
こんな感じでGoogleマップを使って作ってます。サロンメンバーの運営してるお店の他に、メンバーの最寄り駅も登録して「あの人はこの辺にいるんだなー」ってのがわかるような作りになってます。
わいざんサロンMAPの目的
オンラインサロンのMAPといえば、国内最大のオンラインサロンである西野亮廣さんのエンタメ研究所MAPのことに触れないわけにはいかないでしょう。僕の運営するkussunガレージカフェもこのMAPに登録しており、過去にこれをきっかけにお客さんが来店されたこともあります。
その時の様子はこちらの記事を参照ください。
今や2万人を超える規模となった西野亮廣エンタメ研究所。この規模になると、MAPに掲載すればお客さん来店の可能性はグッと上がるでしょう。対して、僕のサロンはようやく150人を超えたところ…MAPに掲載したところで、それほどのインパクトはありません。では、なぜこの規模でMAPを作ろうとしたのでしょうか?
あの人に会いたいをサポートする装置
広島県の田儀さんが出張に来たからと、わざわざしなやかファームまで #しなやかきゅうり を買いに来てくれました!突然で驚いたけどめちゃ嬉しい! #わいざんサロン メンバーなので写真撮影はやっぱりココでしょう♪ご家族皆さんで美味しく食べていただけますようにー! pic.twitter.com/rUq0kA4RZL
— しなやん 百姓 (@shinayan_way) 2018年12月21日
それは「あの人に会いたい!」をサポートする為の装置です。
僕のまわりにはSNSで自分を発信することで、有名人でなくとも「あの人に会いたい!」という感覚になり、実際に会いに行くということが普通にあります。
先日の募集にのってくれたくらぬきさん@6315Kと #プルプル食堂 に行ってきた!#本気の焼豚 本気でうまうまでした🐷💕
13時に過ぎに行ったのだけど、入る前に15分くらい並び、食べ終わってからもお客さま待ってました!人気店ー❗️パピさん@purupuru_hide のマジメな仕事姿を激写😁#わいざんサロン pic.twitter.com/WB56kcUSOV
— ココア純@みんなの秘書👩🏻🏫✨ (@cocojun_) 2018年9月24日
こんな風にサロンメンバー同士がお互いに会いに行く…という現象が普通に起こっているのですが、これは僕の力でもなんでもありません。ただただ、サロンメンバーが自分で個を発信して、コミュニケーションをとっているから起きることです。
その究極系がしなやかフェスなんですね。参加した人はわかると思いますが、ここは完全に待ち合わせ場所として機能しており、誰もが「SNSで見たあの人」になれる場所です。
わいざんサロンMAPに登録したからといって、僕を共通言語として人が集まってくる…ということはありません。「あの人に会いたい!」と思ってもらえるかどうかは単純にその人の実力です。MAPはそれをサポートする為だけのものです。
自分の魅力は自分で発信して、自分が主役になってほしい。
SNSは誰もが自分を表現することを許されたツールであるわけだから、誰かに依存するのはおもしろくないと僕は思うのです。わいざんサロンに入ったから人が集まってくる…ではなくて、あくまで自分を発信することで「あなたに会いたい」という人が出てくる。それがSNSの醍醐味だと思うんですよ。
MAPはその為のサポート。「なるほど、普段私の投稿を見てくれてるあの人はこの辺にいるんだな」ってことがわかればいいなってイメージです。伝わってますかね?
なので、掲載条件にはブログとTwitterを必須にしています。ただ載せるだけだと意味をなさないので、自分を掘り下げて知ってもらえるハードルは設けよう!ということにしてます。去年メンバーにこのMAP案を投げかけた時、この意見がいちばんしっくりきたのでそうしました。
新しく入った人で、ブログがないから載せれないって感じた人はごめんなさいね。でも、僕のサロンの規模だと掲載だけだと意味をなさないってことなんです。自分で個を発信してる…があってのものなので。疎外感は感じなくていいので、焦らずそこはゆっくりと捉えてもらったら嬉しいです。
MAPはここから見れます。サロンメンバー以外も見れるのでよかったら見てね。
サロンの活動をどんどん見える化していきたい
こんな風に、今年はオンラインサロンから成果物をどんどん生んでいきたい。去年出たアイディアはまだまだたくさんあります。会社員2.0部やゼニがゲバ部。最近では写真部もできたし、サロン最大のコンテンツであるガレージ構想もある。
繰り返しになりますが、見てるだけでもOKです。「私もやりたい!」って思ってくれたらいつでも参加してくれていいし、作っていく過程を見て応援してくれるだけでもありがたいっす。作っていく上で何が難しかったか?とかこんな風な工夫をしたよ!ってのを隠さず投稿していくので、それを見ながらオンラインサロンが成長していくのをドラマみたいに見ててくれたら嬉しいです。人生というドラマを丸ごと見せますよ!
そういえばあゆっちが僕についての記事を書いてくれたのでよかったら見てください―!サロン運営に苦戦してるところもしっかり書いてくれてて嬉しかったなぁ。誰かひとりでも応援してくれてる人がいるから僕はがんばれます。ありがとう!引き続きよろしく!
西野亮廣エンタメ研究所