こんにちは。DJわいざん(@yzan_travel)です。昨日は予告通り21時にオンラインサロンの追加募集をLINE@で行いました。結果はわずか20分で完売!!このスピードには驚きました。
限定販売の効果
オンラインサロンの募集人数を限定にした理由はふたつ。
- 運営方法が定まるまでは少人数でクオリティを高めていきたい
- 限定にする事で話題性をもたせたい
何度も言いますが、僕はこのオンラインサロンに賭けてます。生半可な気持ちでやってない。目的は、DJ活動を永続的にできる仕組みを作る為。僕のDJで勇気をもらって、行動できるようになったって人の為にも、僕のDJはずっと続けなくてはならない為です。
その為には、安定した収入の確保が必要。それをイベントの入場料という形ではなく、オンラインサロンで自分のファンを増やそうという事が目的です。そして、入ってくれたメンバーにはキッチリ価値を提供する。そのコンテンツがSNSやマーケティング、僕の考え方になります。これについて詳しくは下記のブログに書いてあるので読んでない人は読んでほしい。
おかげさまで、1カ月運用しましたが、満足度の高い運用ができたのではないかと。
そこで、満を持しての追加募集。LINE@だけの配信で実施しました。僕のLINE@登録者数は200人弱。さすがにここだけで完売はどうか…と不安もありましたが、結果は即完売でした。これでメンバーは44人。
限定にする事で、TwitterのタイムラインやLINE@の返信に「入りたかったけど売り切れだった…」という報告が現時点で10件くらいきてます。追加募集を楽しみにしてくれてた人には大変申し訳ないのですが、こうやって話題になる事が最大のプロモーションと捉えています。
いつでも買えるものは、ある意味価値を持たない。完売は、それだけでプロモーションになります。入りたいだけ入ってもらって、その瞬間の売上を最大化するより、長期的に見ると「オンラインサロン完売!」の打ち出しができる方が、必死に宣伝して価値を落とさなくて済むのです。これは是非皆さんのビジネスにも応用してほしい。完売をうたう事は、何よりのプロモーションになります。
#わいざんオンラインサロン の運営は基本的に僕がやってますが迷った時にはこの2人にアドバイスを求めます。特に楠さんとは論争も起こるほど(笑)彼との論争は自分を原点に戻します。限定にして既存のお客様を大事にしようと考えるきっかけになったのも彼のおかげ。こういう存在がいるのはありがたい。 pic.twitter.com/DM3qtH6ETu
— 横山文洋(DJわいざん) ≡ (@yzan_travel) 2018年1月31日
オンラインサロンを限定にする事を思いついたのは、くっすん(@hunfooli)との論争がきっかけ。くっすんと本音で意見をぶつけ合う事で、僕はいつも自分にとって何が大切か?を思い出せます。
こちらの記事、まだ読んでない人がいたら是非読んでほしい。僕は、この時の論争で自分を振り返る事ができました。そして、大切な価値観を思い出したのです。それは、お客さんを疲れさせたくないということ。囲い込みや、不要なものを無理に売り付けて、瞬間的に儲かっても、お客さんが疲れてしまうような売り方を、大嫌いだった事を思い出させてくれたのです。
この記事を、facebookに投稿したところ、コメントで楽天トラベルの時の担当で、独立した今も付き合いがあるお宿さんから「私がなぜ、横山さんから買いたくなるのかがわかりました」と、コメントをもらいました。これ、めちゃ嬉しかったなぁ。口先やいい恰好しようとして言ってるわけでないんです。この価値観を貫きながら、トップセールスの実績をだしてたのです。というか、この価値観だったからトップセールスだったのだと思います。
あ、だけどダメなところも僕はたくさんあります。意見をはっきり言いすぎてきついと言われる事とかね。お客さんと言い争う事も結構ありました。全て信念あってのものですが。いい恰好しすぎてもアレなんで補足しときます。
今回、オンラインサロンを限定にしようと考えた時も、初めは迷いました。オンラインサロンの集客って、何か話題がある時に「オンラインサロンでこういう話をしている」みたいな話題にして、そこで「入りたい!」と思った人にその場で申し込んでもらうのがセオリーだと思ってたから。限定にすると、僕の活動が盛り上がって興味を持ってくれた時に入れなくなってしまう。この可能性を捨てるのは怖かったです。正直なところ。
だけど、そこを限定にして、完売をウリにしてみたらおもしろいんじゃないかって思ったんですよ。そこで、くっすんとしなやん(@abe_shinayaka)に相談して、何度も話し合いを重ねた結果、思い切って限定にする事にしました。結果、そうしてよかったと思ってる。僕の知名度だと、いつでも入れる形より「入れなくても入れない」という価値を作った方が長期的に見て発展すると思ったから。今時点で、入りたいのに入れない…って人は申し訳ないです。でも、オンラインサロンに関しては本気なんです。必ず追加募集はしていきます。そして、大事なのは常日頃から既存メンバーと向き合って、キチンとサロンの中身を充実させておくことがだと思います。文句なくその形ができたら、随時募集にして2,000人を目指していきます。
オンラインサロンの様子
続いて、オンラインサロンの様子をちょっとだけ紹介しましょう。いや、募集締め切ってんのに紹介するのかよ!って思った人、その通りです!何度も言いますが、僕は本気でオンラインサロンの価値を高めていくつもりです。なので、完売させた状態で、常にみんなに「入りたいなぁ」って思ってもらう気持ちをキープしてもらわないといけない。それが、結果的にサロンの質の向上につながるので、オープンにする事は、メンバーにも、今後入ってくる人にも、双方にとってとてもいい事だって思います。あ、もちろん内容は公開禁止です。僕の話を受けて、その後どう動くかについてはオープンにしてもらってるって事ですね。
基本的な運用方法は、サロンメンバーからもらったテーマに対して、ライブ配信やテキスト投稿などで答える形にしました。最終的な目標は2,000人を超える事なので、必要以上に個とのやり取りが発生するようなフォローは避けようと思ってます。あくまでオンラインでの形は1対多数の形。これで満足度を上げるという事を軸に運用してきました。
#わいざんオンラインサロン の動画視聴終了!とりあえずブログを書く!まず書く!メモがめちゃくちゃすぎるけど書く!書くものがいっぱいだけどおもしろいから全部書く! pic.twitter.com/aQGuLLKtb2
— 布施祥太郎📪@51.7kg【デブエット中】 (@taroufuse) 2018年1月11日
必要以上に構わないから「かまってちゃん」にはならない。みんな僕の話した内容が刺されば、こうやって行動してくれます。これからのSNSの展望を聞かれ、ブログが大事!って話をした時のメンバーの反応はすごかった。ライブ配信を何度も見直して、メモして学ぼうとする人や…
#わいざんオンラインサロン
早速ブログを書いてみました。
https://t.co/l8YIZaG65H— 📪らーさー(原澤 貴宏) (@rahsah55) 2018年1月12日
まだまだSNSに慣れてないメンバーもいます。せっかく一生懸命ブログを書いても、リード文まで気が回ってない事も。そんな時も気づきがあれば、すかさずサロンに投稿します。そしてそれの修正スピードもあくまで自主性を持って対応してもらう。
#わいざんオンラインサロン でご一緒しているみなさんが、どんどんブログを開設され、気持ちを素直に表現しているのを見ているので、勢いつけて自分をさらけ出したブログを書きました(笑)https://t.co/uuptCI34bI
— 未来食つぶつぶマザー◎ちづ@長岡京📪 (@tsubuharmony) 2018年1月13日
ブログに専門性は確かに大事です。だけど、SNSでコミュニケーションをしっかりとっている相手であれば、その人がどんな事を考えてるのだろう?という思想に迫るブログも読みたくなるもの。僕はSNSで一番大事なのは自己表現だと思ってるので、別に専門的でプロフェッショナルなブログを書かなくてもいい。自分の本音をさらけ出すようなブログも書いてもいいと言っています。そうする事で、普段からコミュニケーションをとっている人への理解がさらに深まり、それは必ず未来への資産となります。
夕方シェアしたブログを加筆修正しました。
肩こりがあって猫背の人、肩がすくんでいる人原因と解消法(日常のポイント)です。#肩こり #猫背 #岐阜 #指圧
その肩こりの解消法、正しい原因を元にしてますか? – Hira’s Blog / https://t.co/XmaGb6AujM— 平岩直樹(ヒラ)|指圧師📪 (@hiran0214) 2018年1月12日
専門性のある仕事をしているメンバーには、自分の仕事の専門的な部分も書くように伝えたりもします。専門性のある内容のブログに関しては、オブザーバーで参加しているビジネスパートナーのぽこみちの力を借りて、SEO的なアドバイスもしています。まだまだ始まったばかり。初歩的な所の指摘が多いですが、誰だって最初は初心者。下手でもいいから気にすることなく書いてもらってます。
ヨラさんを佐賀に送ろう!
一度会っただけだけど、すでにヨラファンなんです。何をするにしても応援します!
— 中尾真澄(まっさん)奈良非公認ゆるキャラ (@nakamasuomi) 2018年1月26日
一方的に学び、行動するだけでなく、プロジェクトも立ち上がったりしてます。これは、メンバーのよら(@nikuatsuteacher )が、はれのひ騒動で風評被害を受けている、全く関係ない佐賀のハレノヒに対して、居ても立っても居られない思いから起こしたプロジェクト。サロンメンバーでプロジェクトの相談に乗ったりしてます。
そして、このプロジェクトには先日驚くほど感動するエピソードが生まれました。僕はそれを読んで泣きました。メンバーも泣きました。そういう人たちの集まりです。知らない人の為に簡単には泣けないって人はこの時点でそっと画面を閉じてください。むしろよくここまで読みましたね。そこにびっくりです。エピソードはきっと週末佐賀に行くメンバーが発信してくれるかと思います。
次回募集は4月?
そんなわけでオンラインサロン完売を最大限に活かしたPR記事でした。でも、一切の嘘はありません。頭の中で考えてる事も、サロンの現状もフルオープンで話してます。何回も言うけど、そのくらい僕はオンラインサロンの運営に対して本気です。この記事を読んで、わいざんオンラインサロンに入りたい!って人は、LINE@に登録して下さい。募集開始の案内を一番初めにだします。通常のLINE@は、ほぼブログの更新通知です。限定の記事を書くことは、今ではほぼないです。それでもOK!って人だけ登録してくださいね。
最後に、本日しなやんが僕のオンラインサロンに対するブログ記事を書いてくれました。
ブログ更新♪いま僕が最も影響を受けているコミュニティ #わいざんオンラインサロン に参加しての感想をまとめました。立ち上げからまだ短い期間ですが相当量の気付きと学びが詰まっています。|わいざん公式オンラインサロン、僕の視点。 https://t.co/hYyrrj2cr1 #goat_blog
— 阿部俊樹(しなやん) 百姓 (@abe_shinayaka) 2018年2月1日
メンバーの視点からわかりやすく書いててくれてめっちゃ嬉しい!しかし募集が終わった後に書くとかどんな嫌がらせなのか…さすがの僕もここまでは出来ませんでした。そんなしなやんもいる、わいざんオンラインサロン。いかがでしたか?感想はレターポットでもらえたら嬉しいです。入りたいのに入れないよ!っていう苦情も待ってます!