わいざんオンラインサロン

強制性のないゆるやかなコミュニティを目指した結果

こんばんは。DJわいざん(@yzan_travel)です。今日はコミュニティについて思うこと。コミュニティってなんだろう?そう思ってインターネットを検索すると…

居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。

引用元:コトバンク

調べたものの、感覚的にもうなんか違うなって気がしますね。インターネットとSNSは、物理的な距離の壁を壊しました。居住地に左右されるわけでなく、価値観でつながるコミュニティが実現されてるなって思います。

DJわいざんは、店舗などの物理的な場所を持たないので、特にその傾向が強いなぁと感じます。つながってる人は、全国各地にいるし、まだ会ったことがない人もいます。利害関係なんてほぼない。コミュニティの定義が全く変わってきてるなって思います。

僕の考える理想のコミュニティ


僕の考える理想のコミュニティは、完全にこれです。

岐阜で整体師をしているヒラ(#住まいは愛知)のこのツイートがすごくよかった。全文を引用するのでしっかり読んでほしい。

ここのコミュニティに属したら、あっちのコミュニティには行くなとかそんなちっさい事言いません。コミュニティなんて生きていれば色々入っているようなもんだし。楽しそうな時にウェーイって来てくれれば。

引用元:https://twitter.com/hiran0214/status/959227189752287232

新サービスfever

今、コミュニティの価値を上場するサービス、feverが連日盛り上がってます。5位以内に入るとサービス内で上場扱いになり、コミュニティコインを発行し、独自の経済圏を形成する事ができるらしいです。

まぁ、七面倒くさい事は正直よくわからないので、詳しく知りたい人はリンク先のブログを読んでみて下さい。とりあえず楽しそうだからエントリーしてみました。

 


こんな感じで勢いで登録してました。DJわいざんチームは現在4位。投票は9日まで続きます。細かい内容は置いといて、投票の仕組みが1人1日1票なんです。これが…これがたまらなく重いのです。1票も重みがすごい。

エントリーしているコミュニティの中で、僕が深くかかわりあるコミュニティが3つあります。名古屋からTOLAND、東京からぺーたーず。どちらもcafe & barです。人と人をつなぐ待ち合わせ場所として重要な役割を果たしています。そしてDJわいざん。この3つです。

1票の重み

TOLANDオーナーのサム(@Toland333)こと新井康陽さん。ぺーたーずのしみ(@shimi_yurutabi)とたに()。この3人とは僕もかなり親しく、DJわいざんを応援してくれる人の中にも2つのコミュニティが大好きな人がたくさんいます。

ただ…それでも投票できるのは1日1票というシビアさ。feverはなんて仕組みを作ってしまったんだと正直恨みました。ランキングに拘るあまり、関係性がギスギスしたらどうしようって。先ほど引用したコミュニティの説明にも利害関係を共にするって書いてありますしね。

 


そんな中、TOLANDのコミュニティに属しているプロテイン前田(@protein_maedaさんがこんなツイートを。

上場には5位以内が条件。4位というボーダーラインすれすれにいる、DJわいざんコミュニティに対して、貴重な1票を投じてくれたのです。TOLANDは1位争いをしているにも関わらず…です。僕はこれには目頭が熱くなった。


TOLANDに関わってるメンバー(お客さん含む)は、他にも1日おきにDJわいざんに投票してくれてるというUOちゃん。てんちゃん(TOLANDによくいるカメラマン目指してる女の子)も投票はできないけど…って引用ツイートしてくれたり。スナックキャンディのママの若杉さんは僕が上位にきたら喜んでくれたり、鈴木重雄に至っては「投票できないけど…めっちゃ応援してます!」ってわざわざメッセンジャーが来る。恐竜感のブログを書いた恐竜さんは、三者が上にいけるように三者で対談して、それを発信する事でパイを広げたらどうか?って提案してる、そしてオーナーのサムもそれを見て喜んでる。

もし僕が1位を争ってる時に、こういう事ができるだろうかって考えてみました。正直分からない。だけど、それを許容しているTOLANDメンバーの器の大きさに感動しました。と、同時に1票の重みをこれでもかってくらい感じました。

強制性のないゆるやかなコミュニティ

これがもし、TOLANDに属しているなら絶対にそれ以外の選択肢は認めない。DJわいざんを応援してるなら、それ以外は絶対に許さないって雰囲気だったらどうだっただろうか。SNSが地域性など関係なく、人と人をつなげてコミュニティを作るのであれば、現代人はいくつものコミュニティに属している事になります。

むしろ、自分を中心にいくつもコミュニティがあるイメージだと思う。そんな時に、強制性や囲い込みがあると苦しくなってしまうと思う。強制性のない、ゆるやかなコミュニティ。TOLANDを見ていて、改めて僕の周りに集まってきてる人も、そんな風に思ってくれたらいいなって思った。feverやってよかったな。いい気づきだった。

強制性のないゆるやかなコミュニティを目指した結果


そう思って、このツイートを見るとすごくいいなぁって思う。でもね…ひとつだけ認められない事があって…それは…

ウェーイって言ってるノリが好きじゃない…

だけど、そこは強制性のないゆるやかなコミュニティを目指そうと心に決めました。


それがこちら。

ウェーイは嫌いですけどウェーイって言って入ってくる人にも寛容なコミュニティを目指します!

この精神でいこうと思います。違いを認める。これが大事だなって!宣言通り、強制性のないゆるやかなコミュニティを目指しました。その結果をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、ウェーイも悪くないな!

強制性のないゆるやかなコミュニティを目指した結果、ウェーイが好きになりました。それにしてもヒラの発音はさいこうだな。

■関連動画(ヒラの発音をお楽しみください)

 

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