先日、僕のTwitterタイムラインに流れてきたfeverというサービス。全然内容は理解しきれてないけど、コミュニティの価値を売買できる取引所らしい。とりあえずエントリーしてみたら、みんなが協力してくれて結構楽しくなってきました。
なんかおもしろそうだったので登録してみました!みんなが投票してくれたらなんかコミュニティが上場するらしいです。よかったら協力して下さい〜!
DJわいざんに投票しました! https://t.co/L3tCYOTBwh #fever #fever投票所 #DJわいざん
— 横山文洋(DJわいざん) ≡ (@yzan_travel) 2018年1月27日
こんにちは。DJわいざん(@yzan_travel)です。
feverとは
feverとは、コミュニティの価値を売買できる取引所らしい。現在、コミュニティの投票所が設けられており、1人につき1日1票投票ができるというシステム。
feverは、コミュニティやチームの価値を売買できる取引所です。
具体的には、コミュニティ単位で「コイン」を発行し、資金調達ができます。さらに、コミュニティごとの商品やスキルを「チケット」として売買することができ、コミュニティの仲間や支援者を集めることができます。これらを通じて、新しい経済圏を生み出していきます。
引用元:feverとはどんなサービスか
期間終了時に5位以内に入ったコミュニティは上場でき、上場するとコミュニティコインを発行する事ができるようになるらしい。そのコインを今後増えてくるであろう一般ユーザーに売買し、コミュニティが扱うサービスを提供できるって感じ。
僕だったら、DJわいざんグッズやライブのチケットを売れるのかな。コインの価値は変動するので、株式のように売却して利益を出すこともできる模様。簡単に言うと、valueのコミュニティ版って感じかと。
まだまだ始まったばかりのサービスなので、わからない事は多いけど、僕の認識としてはこんな感じです。
feverの投票に関する僕の価値観
で、ですね。今日のブログで言いたいのは今からの部分。
投票にはTwitterアカウントのログインが必要で、1人1日1投票なんですが、Twitterのアカウントなんていくらでも作れるし、恐らくブラウザを変えれば複数投票できちゃうんですよね。
わいざんオンラインサロンで、これを題材に作戦を募集した時に、やはりこの意見は出てきます。だけど、僕はどんな時でもシステムの裏をかくような作戦はとらない。これはどんな時でも絶対に、です。
念のため言っておきますが、それをやる事を批判してるわけではないです。単純に目的が違うと言うことです。
僕はどんな時でも本質を見ます。短絡的な判断でなく、長期的に見た時に、関わってる人みんながどうしたら得をするかを考える。このサービスを通して、僕が実現したいのはコミュニティの発展。そう考えた時に、確かに上場してコインが発行できるようになる事は魅力ですが、もっと魅力なのはそれに向かっていく過程で価値観を共有できることです。
つまり、過程でたくさんの仲間を巻き込むチャンスを作れるって事。1人複数投票する事は、そのチャンスを消してしまう事になると考えます。
他のチームがそれをする事は全然構わないです。僕が言いたいのは、それをしない方が結果的に人を巻き込むきっかけとなり、自分の得になるって事。そういうのは卑怯だ!と言ってるわけではありません。何に価値観を置くかの話です。
結果的に5位以内に入らなくても、それはそれで今の自分には分不相応だったということ。分不相応なものを手に入れる事は、結果的にはバランスを崩し、不幸になるというのが長期的な視点で見た時の僕の考えです。
オンラインサロン内で、その案を出してくれた人は、当然僕の為を思っての事なのでありがたいと思ってます。というか、まだ少数のコミュニティで意見を出してくれる事はどんな内容でもありがたい。だけど、僕はそれをやらない。その理由を示しておこうと思って書いてます。
過去の実例
これは昔からずっと変わらない価値観です。例えば、入社1社目のドラッグストア時代に、僕は商品販売コンテストでぶっちぎりの1位を取り続けてました。一番初めにやった栄養ドリンクのコンテストでは、前年の1位が600本だったところを、僕がやって4,000本の売り上げ。2位は1,200本くらいでした。名実ともにぶっちぎりでした。しかも売り上げも客数も下から数えた方が早い、小さな店舗でやったのです。業界でもものすごい注目を浴びました。
僕がやったのは、栄養ドリンクという固定観念に囚われず、想像力を持って販売機会を増やす事。本当に栄養ドリンクを必要な人に、100%に近い率でリーチできるような発想をするという、今となっては当たり前の事でした。風邪薬の売り場に栄養ドリンクを置くとか、そんな話です。接客機会を作り、そこに向けて店舗全員で動くという当たり前の作戦を、極限まで妥協なくやりました。
その時に、必ず出てくるんですよね。不正というか…数字の水増しに頭を巡らせる店舗が。別の商品を売った時に、サンプルを渡して、販売コードは栄養ドリンクで打つとかそんな感じの事です。さらに、ここには書けないような事で数字を積み重ねてくる人も中にはいました。
当然ですが、これだとチームワークは生まれないんです。なので脆い。とてつもなく脆い。だけど、本質的なチームワークを作れば、商品が何に代わっても応用が利きます。僕がどんな商品でもぶっちぎれたのはこれが理由です。
他店から、成功事例を聞かれると、何の惜しげも無くやってる事を話す。話す事は全て前述したようなセオリーです。近道なんてない。当たり前の事を当たり前にやって、それを通じて従業員が一丸になる事が価値なんだと。するとこんな風に言われます。
「いや、そういうのじゃなくて、もっと数字を積み上げる事やってるでしょ?」
この視点になると、成長はないなってつくづく感じました。何の為にやってるか?がズレてるんですよね。何度も言いますが、何かを目指す時に最も重要なのは、過程で得られる経験です。
ここを無視すると、本質的な力にならない。なので、今回も僕は1日1人1投票のルールに則って、どこまでできるかチャレンジするつもりです。そして、この価値観に共感して投票してくれる人を得る事が、1番大事な事だと思ってます。
投票のお願い
DJわいざんに投票しました! https://t.co/34eMVAAk8n #fever #fever投票所 #DJわいざん
常識に囚われないエンターテイメントを加速させるわいざん(@yzan_travel )投票せざる得ません。— KEITA BARBER村髪❄美髪師 (@20xx_h) 2018年1月29日
投票は9日まで続きます。Twitterアカウントでログインして、応援したいコミュニティに投票するだけ。
現時点(2018年1月29日)で僕は8位です。まだまだ上位には足りてない。ここまでは、純粋に見返りなしで応援してくれる人がどのくらいいるかを見たかったので、特に策らしい策はなく、お願いだけでやってきました。
1日1投票らしいので本日も残り40分。まだ投票してなくて、僕のこと応援してやってもいいよって人は投票してくれたら喜びまくります。よろしくお願いします!多分何かいいことがあるんじゃないかと思います!https://t.co/L3tCYOTBwh #fever #fever投票所 #DJわいざん
— 横山文洋(DJわいざん) ≡ (@yzan_travel) 2018年1月27日
こんな風に、マジでただお願いするだけ。
5位までの道はまだまだ遠い。ただ頼むだけだと足りない事がよくわかったので、何か作戦を考えると思います。
だけど、理想はこのコミュニティは全員のものだって意識をみんなが持ってくれること。
僕が1番望むのは、DJわいざんコミュニティに属する人が、それぞれ日々人と会う中で、このfeverを通じてDJわいざんコミュニティの話を自分事として話してくれるのが1番嬉しい。
物理的な場所を持たないコミュニティなので、結局は人と人のつながりに頼るしかないのです。これを読んで本気でDJわいざんコミュニティを応援したいと思った人は、人と会う度にまずこの趣旨を説明してほしい。そして、相手が共感してくれたら、その場でスマホを奪って画面を見せながら、こうやって投票してねって操作を教えて、それをTwitterにつぶやいて僕に知らせてほしい。これが、1番本質的でコミュニティの力になる。
話題のfeverに投票しもらってます。場を持たない僕としてはこうやって会う人にコツコツと案内していくしかない。この意識をたくさんの人が持ってくれたら、後半にかけて飛躍的に票は伸びると思う。名前は「DJわいざん」でエントリーしてるけどこれはコミュニティ全体の資産。みんなで作っていきたい。 pic.twitter.com/Tm39dFbEj9
— 横山文洋(DJわいざん) ≡ (@yzan_travel) 2018年1月29日
自分の投稿だけどこんな感じでね。
それを僕がリツイートして、見た人がそれをきっかけにコミュニケーションが始まったらさいこう。大変な事だと思うけど、やるならこうしないと意味がない。目的はコインを発行したその後…だからですね。
念の為に最後に言っておきますが、これは正義感とかそういうので言ってるのではなく、前述したように、これが1番僕にとって、関わる人にとって得になるからです。
ドラッグストア時代に、全国1位を30回以上獲得した僕の価値観は常にこれです。投票、よろしくお願いいたします!
※2018年2月9日まで続くので毎日投票してくれたら嬉しいです。
※投票は終了し、残念ながら6位で終わりました。応援ありがとうございました!