こんにちは。わいざんです。昨日のブログでは僕の活動のコンセプトを「大人が本気で遊び、子供たちに明るい未来を見せる」に揃えていくという話をしました。
こう書くと、どうにも「好きを仕事にしないといけない」と捉えてしまう人がいます。誰もが好きを仕事にできるわけじゃない…と、劣等感を感じてしまう人が。
僕は基本的にはそんなことないと思うのですが、人には段階というものがあります。他者の目を気にして「好きを仕事にしないと楽しめてない」と思うのではなく、今の自分の状況を最大限に楽しむこと。これが大事です。そうすることで、いろんな変化が訪れると思っています。
↑会社員でそんな悩みがある人は是非読んでほしい
僕は会社員でSNS活用して人生を楽しんでいる人が最強だと思います。今の時代、会社員だからリスクがあるとかそういう問題ではなく、どれだけ損得抜きにしたつながりを自然に作れているか？で人生の豊かさは大きく変わってくると思います。そこに会社員だからとかフリーランスだからとかは関係ない。
独立して好きなことをやって楽しんでいる大人もカッコいいけど、会社員としてやるべき仕事をこなしながら、空き時間でSNSで価値観を広げる。そして休みの日は思いっきり自分の好きなことを楽しむという生き方もめちゃくちゃカッコいいし、子供たちの希望になると思います。
ただ、これはフリーランスの道を選んだ僕には伝えるには説得力がない。ということで、サロンメンバーにこの役割は任せてしまおうと考えました。そこでお願いしたのがイトーちゃんです。
＼はじめましてイトーちゃんです／
⚡️ “会社員でありながらSNSの可能性を信じて動く“イトーちゃん”を知るための12のツイート”
このモーメントを見ていただければイトーちゃんの価値観や活動が全てわかります！
ぜひご覧ください！https://t.co/DOBZkoekX3— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) January 2, 2019
イトーちゃんは会社員として10年間SNSと付き合っています。会社員として日々仕事をこなし、仕事終わりのまとまった時間でSNSを楽しむ。休日は家族サービスや趣味の波乗りを楽しみ、時にはSNSでつながった仲間たちとイベントを満喫する…ランニングなどの健康管理も欠かさない。そんな理想的ともいえる生活がSNSからは見えてきます。めちゃくちゃカッコいい！
そんなイトーちゃんも、初めの頃は上辺の影響力を求めてうまくいかなかったこともあるとか。そこで得た経験や学びをコラムとして毎週日曜日に寄稿してもらってます。これがなかなか好評なんですが、中身が見えないとイメージしにくいと思うので、今日はイトーちゃんに無許可で書いてくれたコラムをひとつ投稿しようと思います。会社員でSNS活用に悩んでる方は是非読んでみてください。
劣等感との向き合い方
みなさんこんにちは。
毎週日曜日にコラムを書かせていただいている伊藤と申します。それでは第10回よろしくお願いします。
SNSを見ていると「失敗することを恐れず行動せよ」「考えてばかりで動けない人はダメだ」的な論調がすごく多いのですよね。確かに行動することによって失敗したり挫折を味わうことで気づきが生まれるし、次にどう動くかという指針も生まれてきます。
このサロンでも夢や理想を持ち、自ら行動しみるみる成長していく人をたくさん見てきました。彼らはまさにトライ＆エラーを繰り返しながら自らを奮い立たせて次のステージへと進んでいきます。
そんな人たちを見ていていて自分自身と比べて焦ったり悩んだりすることはないでしょうか？
たとえ自分が選んでいる道とはいえ、心理的・物理的な制約が多くなかなか行動でききれないという人も多いのではないでしょうか。
実はボクはそういうのはしょっちゅうでその度に劣等感を感じています。
今日はそんなボクがオススメする劣等感をやる気に変える方法をお伝えします。
夢を持てなかった若かりし頃
以前にも書いていますが、ボクは割と厳しい家庭で育てられ今から思えば主体性のない学生時代を過ごしていました。そんなボクは親の期待に応えるために就職活動をしていたのですが、就職というのは人生の墓場だとくらいに思っていてそれでも「しなければならない」という強迫観念に囚われていました。
20代のボクは仕事は楽しくはなってきたものの、重責を負う仕事になると仕事の忙しさにかまけて全く思考停止してしまい寝る時間以外は仕事のことを考えるくらいになってしまっていました。
もちろん自分の夢なんて考える時間はなかったしそもそも就職して社会人になった段階で、「現実を見ろ」という重圧がありますます面白くない人間になってしまっていました。
そんなボクが変われたのは、なんとかしたいと読書を始めたりSNSを始めた30代前半頃です。SNSや読書がボクの中で価値観の革命を起こしたんですよね。
SNSを始めて約9年、その中で人生って悪くないなって感じるようになって未来に対しても楽観的になってきたように思うんです。
だから今の時代に生きる若い人は早い段階で色々な価値観に触れられるからすごく恵まれているんじゃないかなって思います。
ボクも遅ればせながらようやく夢らしい夢を抱けるようになってきたのかなあと40歳を越えた今からだと感じています。
今夢がなければ人を応援すればいい
たとえば会社員の人で今は手いっぱいで夢なんて持つことができないとか仕事が忙しすぎて夢のための行動が一歩踏み出すことができない歯がゆい思いをしている人はすごく多いんじゃないでしょうか。
ボクも5年前くらいにすごくそんな風にモヤモヤしている時期があったのですが、たまたま友達に誘われた福島正伸さんという方の講演会に行った時にすごく胸に突き刺さった言葉がありました。
「今、もし夢がなければ誰かを一生懸命応援しなさい」
という言葉です。
「夢がない」「行動できない」と否定的に捉えるよりも自分の属するコミュニティ（会社・サークル・家族etc）の誰かが何かに挑戦している時にその人を主体的に応援することの大切さを学びました。
行動する誰かに対して僻んだり妬んだりするよりも、その人たちを正直に認めて一生懸命に応援する。
ボクは本来そんなできた人間ではないので妬みもすれば羨みもします。でもそういう風に教わって素直に忠実にSNSを通して頑張っている人を一生懸命に応援するようになると自然と周りが笑顔に溢れて、前向きな仲間が集まるようになってきました。
目の前のことに集中する
今夢がなくてもいいんです。
今行動できなくてもいいんです。
今はやるべきこと、なすべきことがあるのであればそれに向けて一生懸命にやることは必ず成長につながるのだと思います。
ボクのちっぽけな経験上ですが、真面目にコツコツとやって成果が出ないことなんてまずありません。
だから目先の「行動」に心揺さぶられずに、今目の前にあることをど真剣にやれば必ず道は開けると思っています。
そして自分にふと余裕ができた時には頑張っている誰かを応援しようという気持ちがあればいいのです。下心なく人を応援する姿勢は必ず誰かに伝わるし、いい人間関係を形作ります。
このわいざんおもしろマーケティング組合のコンセプトが大好きです。「大人が楽しく生きる姿を子供達に伝える」。これって日本の未来への大きな活動の一端を担っている気がして。
だからボクはこのサロンで頑張る人を一生懸命に応援していきたいなって思います。
今日はそんなところです。ではでは〜。
発信は役割分担して集中する
いかがだったでしょうか？
僕はこれからもガンガン行動していきたいと思ってます。ただ、そういった発信は時に行動できない人にとって劣等感になることもあります。もちろん、僕は全員に「絶対行動しろ！」「挑戦しないやつはダメだ！」なんて言うつもりはありません。
だけど、そこを気にして常に「全員が行動しろと言ってるわけじゃないけど～」というように、断りを入れながら発信をしていると、伝えたいことがボヤけてしまいます。そんな覚悟だと発信は伝わらない。
何度も言いますが、僕が実現したいのは大人になるって楽しいよって子供達に伝えることです。その為にはどちらの価値観も必要。なので、役割分担してイトーちゃんに任せようと考えました。
これは、打ち合わせして決めたわけではないです。ただ「会社員としてのSNSのコラムを書いてよ！」とお願いしただけ。自分を知らないところで文章を書くことはいい経験になるからと快く引き受けてくれたイトーちゃんに感謝です。もちろん執筆料もキチンと払ってます。
打ち合わせしたわけではないけど僕の想いを察してくれてるのか、ある意味僕と相反する価値観を書いてくれてます。きっとお互いどちらも大切な価値観と思ってくれてると思います。
打ち合わせ無しでこれができるのも、僕らがずっとSNSでお互いの発信を見てきたからだと思います。そう考えるとSNSで自分を発信するってすごいことだと思いませんか？
SNSの価値は仕事の売上が上がった、とかそういう表面的なところではないと思います。人生を豊かにするつながりが生まれることにこそ価値がある。だからこそ、会社員だから関係ないと思わずに、初めから仕事を度外視して関係性を築ける立場を楽しんでほしいのです。もちろん業務中はしっかりとやるべきことをこなした上で、です。
詳しくはこちらに書いてあるのでよかったら読んでみてください。人生を豊かにするSNSの活用を目指しましょう！
↑今日は勇気が出せなかった僕が勇気を出せるようになったエピソードを書きました
【参考記事】
【思考】アウェイをホームに変えていく｜環境を変えることが成長につながる
↑イトーちゃんのブログも読んでみてね
