今日は仕事で岡山へ。旅館コンサルの仕事でした。旅館コンサルの仕事はなかなかやりがいがあります。田舎で育った僕には地方を元気にしたいという想いがずっとある。地方を元気にするという点において、旅館が担ってる役割って大きいと思うんですよね。そのサポートができるというのはモチベーションになります。
今日はそんな夢とモチベーションについて書きたいと思います。
やりたいことがあるとモチベーションになる
今日は岡山にて旅館のコンサル。今週、多忙を極めるわいざんと「どうしても打ち合わせがしたい」という星柄の男と刈り上げの男が2名ついてきてしまって迷惑です。仕事は順調に進んでます!今日もガンバロー! pic.twitter.com/nl3FeWEjUb
— わいざん|脱・前例主義宣言 (@yzan_travel) 2019年2月4日
岡山でのコンサル。そこについてくる話題の楠一成さん。昨日僕がかなりの力を入れて書き上げた渾身の記事。#楠一成を救いたい で話題の彼です。
スリランカから帰ってきた楠さんは、どうやら今まで以上にYouTubeとInstagramに力を入れていくようで、その相談をしたかった模様。僕も2017年頃から彼のコンサルをずっとしているので、本気モードの楠さんが仕掛けようとしていることのサポートをするのは楽しいんですよね。
新しいプロジェクト始めます!
今月からYouTubeとInstagramにまじで力入れていきます。
来月までの目標はYouTube、Instagram共にフォロワー1万人!
本気です。https://t.co/SktmFu3xKz pic.twitter.com/1NqLCFzPzg— ⭐︎KUSSUN⭐︎楠一成 (@kussunokio) 2019年2月2日
僕もそうなんですが、楠さんも夢がある。その夢が大きなモチベーションになって毎日の原動力になる。いいことばかりじゃないし、しんどい時もあるけど、夢があるからがんばれるし過程にワクワクできるんですよね。僕らはそういうタイプです。
夢はあった方がいいのか?
夢はあった方がいいのか無い方がいいのかという議論について思う。
夢があった方ががんばれる奴はあった方がいいし、あったらとらわれすぎて苦しくなる奴はない方がいい。その場合は目の前のワクワクすることだけをやってたら1番いい方向に勝手に進む。型にはめるのは意味ない。#yzan思考
— わいざん|脱・前例主義宣言 (@yzan_travel) 2019年2月4日
最近、Twitterのタイムラインで「夢はあった方がいいのか?」に関するツイートを見かけることが多い気がします。それに関して僕はこう思う。
夢はあった方がいいのか無い方がいいのかという議論について思う。
夢があった方ががんばれる奴はあった方がいいし、あったらとらわれすぎて苦しくなる奴はない方がいい。その場合は目の前のワクワクすることだけをやってたら1番いい方向に勝手に進む。型にはめるのは意味ない。
人にはいろんなタイプがある。夢ひとつとっても、それをモチベーションにできる人もいれば、夢にしばられすぎて苦しくなる人もいる。夢がないことを責める人もいたりするのかな。
これについてどちらかが良くて、どちらかが悪いというような二元論を僕は無意味に感じる。結局のところ、大事なのは日々自分がどう過ごすか?でしかない。その為に夢がモチベーションになる人は、夢を持った方がいいし、自分にとっての夢は何だろう?って考え込んでしまう人は無くてもいいと思う。
夢があるから、目の前のことをがんばれる人もいるし、夢は持たないから、目の前のワクワクすることに集中できる人もいる。結果的に何かにつながっていく。どちらにしてもやることは変わりない。型にはめるのは意味ないと思うんですよね。
夢や理想に支配されるのはつまらない。自分のモチベーションを高めるためにどちらが自分に合うかを見極め、利用した方がいいと思う。
ガレージ構想という夢
僕にはたくさんの夢…というかやりたいことがある。人前で話すのが好きなので、10,000人の前で講演してみたいなぁと思うし、音楽が好きで始めたDJも、10,000人規模のライブができたら最高だなって思うし、とにかく各活動において「こうなったらいいな」って思うことがたくさんある。
その中で、最終的に実現したいのが「町を作る」ということ。それも、みんなの好きなことを表現できる町だ。
昨年の春ごろ、楠さんと話して掲げるようになった夢。それがガレージ構想。ガレージ構想っていうと聞きなれないかもしれないけど、要は町を作りたいということ。でっかいビルを建てて、その中にみんなの好きなことを表現できる場所を作りたいと思ってる。
その為に、まずは全国各地に”ガレージ”という名の待ち合わせ場所を作るってことを今やっている。オンラインサロンのメンバーでそういう場所を作りたいって名乗りを上げてくれた人をサポートしている状況だ。
ぶっちゃけ、その第一弾として自分たちで手掛けたkussunガレージも経営的にはまだまだうまくいってない。むしろ営業が今はできてない。なかなか難しいですね、やってみると。でも今必死にリバイバルプランを考えてる。それができるのも最終的にやりたい夢があるからだ。
夢があるから、目の前のことをがんばれるというのはある。僕や楠さんはそういうタイプだ。モチベーションを上げるために夢がある。そこから逆算して、今やるべき目の前のことがあるって感じだ。
でも、だからといって全員にこの価値観を押し付ける気はない。それぞれが一番モチベーションを発揮できるようにすればいいだけの話なんですよ。これホントにいつも思うなぁ。
僕らを応援してください
今の僕らは、まだまだ全然力もなくてできることも限られている。年齢も今年40歳と若くはなくなってきている。全然時間がない。この年齢で何も残せていない僕が大きな夢をかかげても説得力はないだろう。
でも、やりたくなったから仕方ないんですよ。それこそ数年前はこんなことを思うこともなかった。好きな音楽でステージに立てるなんて思ってもなかった。全てはSNSで自分を発信できるようになって、周りに人が集まってきて、そこから変わった。
「好きなことだけやる」や「好きを仕事にする」は否定しない。ボクもそうしたい。しかし人生の一時期においては「必要とされる仕事をしてみる」とか「好きかどうか分からないけどやってみる」寄り道があっても良いのでは?
「大変身」するかもしれないし「本当にやりたくないこと」がよく分かるかも。
— ヨシオクノ🌤️奥野良孝 (@YoshitakaOkuno) 2019年1月29日
OWNDAYS奥野さんのツイートですが、これもマジであると思うんですよ。僕もドラッグストア→CRM→楽天トラベルといろいろやってきたけど、それが「好きなことだけやる」だったかといえばそうではない。でも、目の前のことを全力でやってきたし楽しかった。それが今の自分の力になっているというのは言うまでもない。
その過程を経て、今まで考えもしなかった「町を作りたい」という夢をかかげて、それに向けて動くようになってしまった。
まだまだ大きなことはできてないけれど、少しでも前に進んでいる手ごたえはある。でも、まだまだ足りないんですよ。大きな夢を持ってしまったから。それで苦しくなるなら夢はない方がいい。でも僕はそれがあるからがんばろうって思えるんです。そういうことです。
マジでまだまだなんですよね…でも、実現出来たら絶対おもしろいと思うんですよ。そんな僕らを応援してほしい。かなえる前から応援してもらって「オレは前からわかってた」くらいのドヤ感だしてほしいんですよね。かなりハイリスクハイリターンな株だとは思いますが。
発信を見てくれるだけでモチベーションになるし、ブログを読んで感想をもらったりするとめちゃめちゃ嬉しい。
活動の軸をオンラインサロンに置くようになって、もちろんそこに入ってくれるのは嬉しいんだけど、それ以前に普段の発信を見てくれるというだけで相当力になる。いつも見てくれてありがとうございます。
人の取引先の女将とすっかり打ち解けるのきおとやすまくん。なんやねんコイツら… pic.twitter.com/I5rl5b7iZT
— わいざん|脱・前例主義宣言 (@yzan_travel) 2019年2月4日
広島から岡山に行って帰る往復の約4時間。その道中を打ち合わせに使う為にわざわざついてきた楠さんとやすまくん。なんかこういうのいいよな。やりたいことがあるから、どうしても早めに話したかったらしい。こういうの最高ですよね。
オンラインサロンでは、日々僕のやりたいことや、それに対してどう行動してるか?を題材にSNSの発信力や表現力を鍛えるためのコンテンツを投稿してます。興味ある人は今のうちに参加してくれたら嬉しい。よろしくお願いします!