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いい人はもうやめよう|NOを発信し続けた2018年を振り返る

こんにちは。再びブログを毎日書こうとしているわいざんです。毎日に加え、書けてなかった旅中の記事も時間見つけて書いていこうと思ってるのでどうぞお付き合いください。詳しくはこれに書いてます。

毎日ブログを書けなかった今だからこそ伝えたい…やりたい事があるならブログは毎日書くべき

2018年12月10日

さて、今年の初めに僕はある決意をしました。それが、NOを発信していくということ。これによって離れる人も出てくると思うけど、自分が本当に何かを届けたいと強く思った時に、誰も傷つけずに発信者になるという事は、まず不可能だという事を受け入れようと思いました。

正義とか悪なんてものは、立場変われば変わるもので絶対的なものではない。例えば、僕の発信したNOに反発する人もいるでしょう。

これだって、見方を変えれば「こいつのツイートは行動してないから説得力ない」と、言ってる人は過去にそういう人の言葉を鵜呑みにして、大事な人がつらい目にあったのかもしれません。そこを自己責任とするのか、それとも守ってあげたいと思っての過保護の表れなのか…はたまた、ただの自己顕示欲の囲い込みからなのか?

それはわからないけど、確実に言えることはそっちの考えを持ってる人には僕のこのツイートは”悪”なわけです。その見方からいくと、「お前が無責任に煽るからまた失敗する人が出てくるよ…」みたいな意見も出てくるでしょう。

僕がNOを言う時のルールはたったひとつ。自分がどうしても伝えたい事がその後ろにあるかどうかです。特にない場合…ただ、ポジションを取りにいきたいが為に際立った発言をして、反応をもらって満足…結果誰かを傷つけてる、みたいな事はしたくありません。

僕の揺るぎない価値観の中に、「線で長期的に見る」というのがあります。ちょっと照れくさい使い古された言葉で言うと、「挑戦をやめなければ失敗は存在しない」ってやつです。やめるから失敗になるだけで、続ければ失敗は次の成功への教科書なんですね。

なので、例え何かを成し遂げてない人だったとしても、その人の言葉でやる気になってる人もアリだと思う。多分、失敗するかもしれないけど。けど、行動してる人の言葉でも全然失敗する時は失敗する。特に差はないと思います。僕も失敗たくさんしてきたから。

でも、そこで終わりじゃないんですよね。なので、あたかも「失敗したら終わりで、それをオレが守ってるやる」みたいな発信は死ぬほどダサいって思うし、嫌いです。なのでさっきのツイートは強いNOだけど言っておこうと思いました。

この覚悟があるから、僕は自分の発信で誰かを結果的に傷つけることになってもいいと思ってる。

というか、それって結局受け手の問題なんですよ。相手は自分の鏡。もし、僕が「誰かを傷つけてやろう」という悪意に満ちてNOのツイートをしてたら、世の中に溢れるNOのツイートは、誰かを批判して傷つける為に出してるものって見えるでしょう。

そうじゃないんですよ。

伝えたい事があるから、そうなってるんです。今年NOを、信念を持って発信し続けた結果、誰かがNOを発信してても不快に思う事はなくなりましたね。むしろその背景にあるものを知れたら嬉しいし、深い共感をすることもある。

愚痴とか非生産的な批判のみは違いますよ。そこの区別は説明するまでもないと思いますが。

結局、NOが言えない人って自分がいい人でいたいんですよ。でも考えてみてください。世の中の人全てを傷つけない発信なんてあると思います?それを目指すとかマジでスゲーなーって思うし、ある意味恐ろしい程の同調圧力にも見えます。

わかり合うってのは、全員を納得させることではなく、違う人がいて当然。その上で、話をしてみて自分にどんな変化が起きるかを確かめてみることだと思います。

そう考えるとNOってすばらしいなって思います。NOを攻撃とか否定に捉えちゃう人はもったいない。もっとNOを楽しもう。

この一年でTwitter投稿への「いいね」は減りました。去年とか反応いい投稿は200とかいってたよなぁ。まだまだいい人に見られたがってた事がよくわかりますね。僕のNOの発信で離れてった人ももちろんいます。でもそれは、わざわざ嫌われようとしたわけでなく、自分が思ってて言えなかった事を言うようにした結果ですから。

でも、僕はこの1年でめちゃめちゃSNSが楽しかった!何かにつながった手応えもかなりある。

去年までは「NOを言って誰かを傷つけたらいけない」という変な罪悪感があったんでしょうね。いい顔してると「いいね」は簡単に増やせる。そこから先…それは自分という人間をどこまで出せるか?自分が出せたら相手ももっともっと許容できます。

NOを受け入れられる耐性がついたら強いですよ。自分のアウトプットをさらによくできるチャンスでもある。物事に対するNOを、人格否定ではなく、それをよくするためのステップと捉えれたら、どんどん自分のアウトプットも参加していきます。マジで捉え方なんすよ。僕の近しい人には成長して欲しいからここを伝えていきたい。

他にも、NOを出してみると、それに対する反応とか、言えた後の自分を感じてると「あーこれは自分がちっぽけだったな」って思うこともあります。

これ、自分の中に留めてたら、ずっとむずがゆい思いをしてたでしょうね。出してみて、自分に足りないものに気づくこともあります。隠してたら自分の成長の芽も奪ってることでもあるなって思いました。

来年はもっともっと成長していきたいな。純度100%の自分を発信しよう。そして人と対話を繰り返していこう。

NOを発信する覚悟

2018年1月18日

年始に書いた記事。よかったら読んでみてね。今年も残りわずか。悔いのない1日を過ごしていきましょう。

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