今日の広島は雨です。自宅にて娘に頼まれてWiiの接続をがんばってます。(接続できました)
ここ最近、ZoomでのYouTube接続とか、オーディオインターフェースの接続とかがんばってたのでこのくらいならできそうな気がしてます。
機械がしこたま苦手な僕ですが、人は進化するものですね。
で!
今日は最近思ってることがあるので書きます。手段と目的をしっかり捉えておきたいねって話です。
何かが注目された時「今、●●が流行ってるらしいね〜」って話題になるじゃないですか。
その時の「流行り」の解像度というか…捉え方がめちゃくちゃ気になるんすよ、繊細なんで。気にならない人は読み飛ばしてください。
例えば少し前ならYouTube、今ならZoomが流行ってるって言う人いるじゃないですか。
で、大体のパターンとして「流行ってるからと言ってやるのは違う」って言う人が1週間くらいしたら現れて、コメント欄にも「私もそれ思ってたーーー」って言う人が沸いてくるじゃないですか。
それで共感を集めるのはとてもインスタントで、気持ちいいと思うんですよね。時代側にいかないオレ、カッケーーー的な。
ただ、僕はそこに違和感があるんですよ。というかよくわかんなくて。
「流行ってるからと言って、やらない」
は、大賛成です。むしろそうありたい。
ここで言いたいのはそこじゃなくて、YouTubeが流行ってる、Zoomが流行ってるって捉え方がなんかおかしくね?
って思うわけです。
というのも、その2つはツールじゃないですか。
いや、流行ってるって言葉を使うのはわかるんすよ。
でも、その場合の流行り方って時代じゃないですか。電話やLINEみたいなイメージ。
なんていうか…Zoomが流行ってるけど、やらないって意味がよく分からなくて。
考えるべきはZoomを使って何をやるか?じゃないですか。
Zoomを使っての飲み会が流行ってるけど、オレは向いてないから飲み会はやらない!はわかるんですよ。
YouTubeでメントスコーラが流行ってるけど、そこにいっても自分にポイントが入らないからやらない!もわかるんですよ。
でも、Zoomが流行ってるからやらない、YouTubeが流行ってるからやらないって、ツールを捨ててるだけじゃん、と思うんですよね。
YouTubeやZoomはただのツール。それを使って何をするか?なだけの話。ただ、客観的に見て多くの可能性を秘めたツールなのは間違い無いと思いますけどね。
まず考えた方がいいのは、自分が何をやりたいか?と、自分ができることで何を求められてるか?だと思うんです。
それを届けるためにどうするか?でYouTubeやZoomという選択肢で出てくる。
単純なようで、このステップなくYouTubeやZoomというツールを流行りと捉えて「やる」「やらない」を決めてると間違いやすいのかなと思ったりしてます。
時代は必ず回ってくるので、追いかけるのではなくジッと技を磨きながらそこで待つ。
というのは真理だと思います。
ただ、待つのがツールだったり、追いかけないのがツールだったりすると意味わからんなぁ…と思うんですよね。
これは逆に捉えると、YouTubeが流行ってるからやろう!もまた間違いやすいってことです。
大事なのは何かをしたい!が先にあって、そのためのツールが何か?ってこと。可能性あるツールに注目して、では何をやるか?で自分のやりたいことを見つけること。
ツールはあくまで手段。流行ってるも流行ってないも関係ないと思うし、手段と捉えたらシンプルに利用者が多いものほどチャンスなのは当たり前ですよね。
こんな感じのことが言いたいわけですが、複雑にしてしまってすいません。伝わってますでしょうか?
では今週もがんばっていきましょう!