わいざんオンラインサロン

【保存版】コロナと向き合うことは信用とは何か?を知るヒントになる

こんにちは、わいざんです。

緊急非常事態が出ましたね。いよいよコロナに対する緊張感が高まり、生活や仕事への不安を抱えてる人が増えていると思います。

僕は今こそオンラインを考える時だと思ってて、数日前から”オンラインわいざん”として様々な策を考えてます。

Twitterネーム・オンラインわいざん

想像以上にいろんな業界の人から相談が来てまして、本当に大変な時期なんだと思ってます。

今日は、相談を受けたときに僕が話してることの軸を書いておこうと思ってます。

テーマは、ズバリ「新型コロナは体験を売るとはどういうことか?を知るチャンス」です。

そして、信用とは何か?を知ることになるでしょう。

何かの参考になれば。それではどうぞよろしくお願いします。

コロナ時代にオンラインを考える

コロナ時代にオンラインを考えることは、自分の仕事の価値を見直すチャンスだと捉えることができると思ってます。

お客さんに何を提供してる?

自分の仕事を単純に「モノやサービス」を提供するだけと捉えているのか?

それとも「モノやサービスを通じて体験」を提供していると捉えているのか?

ここを考えることが意識改革につながると思います。

これは、あくまで捉え方、考え方の話です。

そうは言っても現状、キャッシュが入ってこないのが苦しいんだよ、きれいごと言うな!って人は読まないでください。この記事は何ひとつ役に立ちません。

セラピストや整体師を例に考える

例えば、セラピストや整体師。

サービスを提供するのに必ずお客さんとの接触が必要な仕事です。

この業界は、換気や密集の問題はクリアできるので、消毒・マスクの徹底で営業を続けることはできると個人的には思ってます。

とはいえ、100%感染リスクがないとは言えない。

ただ、それはどんな仕事にも言えます。さらには、出勤や買い物にもリスクはあることを忘れてはならない。

その前提で…

比較的感染リスクは抑えれる仕事、とは思っているけど、この情勢で積極的に「ご来店ください!」は言いづらい。

お客さんも同じような感覚で来店を自重してるのが現状だと思う。

その反面、この非常事態の中で精神的にも肉体的にも疲れが溜まり、リラックスを必要としてる人は多いはず。

お客さんが必要としてるのにサービスを提供できない。

これ以上のジレンマはないでしょう。本当に辛いところだと思います。

ただ、ここで考えてほしいのは、お客さんが望んでるのは施術ではないということです。

お客さんは何を求めているのか?

え?そんなことないよ、施術を受けに来てるんだよって思った人。まぁ聞いてください。

僕が言いたいのはこういうことです。

お客さんが望んでいるのは、精神的、肉体的なリラックスであり、その手段が施術というサービス。

サービスそのものではなく、それを通じて得られる体験を望んでいるということです。

これは通常時の発信でも認識しておいた方がいいと思ってて、つまり「お客さんはモノやサービスが欲しいのではなく体験」がほしいんだということです。

念押しで言いますが、もちろんその体験を与える手段として施術以上のものはないでしょう。それはわかります。

でも、それがやりにくい状況である今、別のことを考えた方がいい、考えるしかない。

考えたことは必ず自分の力になるということです。

接触を伴わないオンラインで何ができるか?これを徹底的に考えておきたい。

セラピストや整体師がオンラインでできること

接触を前提として働いているセラピストや整体師にオンラインでできることはあるんでしょうか?

僕はあると思います。というより、あると決めて考える。

現に今、不安から来る緊張感や疲れから、リラックスや体のケアを必要としてるお客さんは増えているはずです。

その人たちに必要な情報をまとめることができるはず。

自宅でできる心や体のケア情報をあなたの視点でまとめたブログやYouTube動画。

ライブ配信で双方向のコミュニケーションをとりながらセルフケアをする場を作ったりとか。

ベストではないかもしれないけど、今の状況でできることが考えればあるはずなんです。

さらに、ポイントは平常時よりもお客さん側もオンラインを求めているということです。

ここを把握しておくと、今こそオンラインをやることに意味があるとわかるはずです。

セラピストや整体師はお客さんにどんな体験を届けているのか?

再三の繰り返しになりますが、僕はオンラインが施術に100%変わるとは言いません。

ただ、セラピストや整体師が提供してるのは単純にサービスそのものではなく、それを通じてお客さんにどんな体験を届けているか?だと思うんです。

そう考えると、ベストではないけど今の状況で届けれるものはあるよってことを伝えたいんです。

そこが見えればオンラインで誰に何を届けるか?が見えてくるはず。

今動ける人がアフターコロナの世界で選ばれる

オンラインでできるあなたの価値提供。

それがを考えて実行できる人が、きっと緊急非常事態宣言が解かれ、再びサービスが提供できるようになったアフターコロナの世界で選ばれるセラピスト・整体師だと思うんです。

オンラインでできること。

それはお金にはなりにくいものかもしれません。

そんなことやって意味があるの?って思う人もいるでしょう。

お金にはならなくても信用になる

ただ、絶対に無駄ではありません。わかりやすい言葉でいうと信用になります。すぐにはお金にならなくても信用になる。

こう考えてみてください。

★今、不安から悩みを感じている人がいる。

★あなたが専門的な視点から自宅でできるセルフケアの情報を届ける

★多少なりとも不安の解消につながる

★「あなたのおかげでリラックスできたよ、ありがとう!」になる。

オンラインのいいところは、ひとつの労力で多くの人に伝えることができるということです。

オンラインのメリット・強み

施術ならかけた時間に対して、1人しか問題解決できない。

でも、オンラインなら、かけた時間に対して多くの人の問題解決をすることができるということです。

もちろん、発信すれば見てもらえるなんて甘い世界ではないです。

ただ、届ける工夫をすれば必ず伝わります。この工夫が不可欠というところだけは念押ししておきたいです。

インターネットは情報を投げておけば、必要な人が探し出して勝手に広めてくれるというものではない。

この辺はRadiotalkでずっと話してますので、よかったら聞いてみてください。

👉https://radiotalk.jp/program/32322

オンラインはリアルの価値を下げる?

オンラインでの無料提供が当たり前になると、本来のサービスが壊れてしまう!という声もSNSで見ることがあります。

ライブなんかがわかりやすく、オンラインの無料配信が当たり前になるとライブの価値が下がってしまう!という業界関係者の声を見かけたりします。

でも、本当にそうでしょうか?

僕はオンラインが大事だと言っています。

でも、それは選択肢がそこしかない状況だからで、平常時に戻るとライブは間違いなくリアルには勝てないという確信があります。

施術だってそうでしょう。そこになんの心配もいらない。オンラインなんて限界があります。

オンラインで解決できるもの、そうでないもの

逆に考えると、オンラインで全て解決できるのなら、それはもう全てをオンラインに切り替えた方がいいでしょう。

会議なんかはアフターコロナの世界でもオンラインで完結するかもしれません。

でも、すべての仕事がそうじゃないはず。

考えようによっては、今、オンラインに代替できない仕事の方がアフターコロナの世界では価値が出るかもしれません。

ただ、前述したようにどんな仕事でも提供している体験にフォーカスすれば、オンラインでできることもある。

それを見つけることができる人が、アフターコロナの世界で選ばれるはず。そう言いたいんです。

コロナは信用とは何かを教えてくれる

初めに書いた通り、今回書いたことはすぐにはお金にはならないと思うかもしれません。

そんな悠長なことは言ってられない!という人はこんな記事読んでないで助成金なり無担保での融資を受けた方がいいです。

ただ、どこかで並行してこの感覚(個人での信用を稼ぐ発信)を持ってないと、これからの時代また同じことを繰り返すリスクは出てくると思います。

今日書いたことは、実は平常時でもやってる人はやってることです。

それが信用を稼ぐということで、コロナは無理やりにでも、それを理解せざるを得ない状況を作ってるように思えます。

アフターコロナの世界で、どんなセラピスト・整体師に施術を受けたいですか?

政府を批判して、補償を声高に叫ぶだけの人ですか?

それとも、今だからできる価値提供を不安であろう人の為に必死で考えて行動した人ですか?

SNSは全部それが見えます。それが評価経済社会です。

信用を稼ぐって言い方はちょっとね…とか、見返りを目的としてやるのは違うよね…とか言ってる人は何ひとつわかってない。

「あなたのおかげだよ、ありがとう!」

は、必ずオンラインの中にもある。

僕が伝えたいことは以上です。

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