こんばんは。わいざんです。今日はキングコング西野さんのこちらのブログを参考に。
≫アウトプットの場を設けてからインプットをしろ by キンコン西野
もう動いてる人はタイトルだけでピンと来ると思います。逆に本を読みまくったりセミナーに出まくってはいるけど「今は準備期間だ」って線を引いて、なかなか動けてない人には耳の痛い言葉なんじゃないかな。
毎朝、配信することが決まっているので、明日の配信ネタを探しながら、街を歩いています。
何が言いたいかというと、「毎日勉強することよりも、毎日発信することを決めちゃった方が良くね?」です。逆に言うと、発信することが決まっていないのに勉強するなんて勉強効率が悪い。悪すぎます。
記事内を要約するとこの部分です。これ、まさに僕はめちゃくちゃ実感してて、例えば僕は今わいざんTVというYouTubeをやってます。
ももクロを中心に、僕が好きなことを熱く語るというテーマでやってるのですが、実際僕はめちゃくちゃももクロに詳しいというわけではありません。
ライブは好きなので欠かさず現場や映像で見てはいるけど、メンバーのソロ活動や出演TVなどは全然追えてないんですね。
でも、ももクロの話をするようになって、自然と「いろんなことを知りたい!」という欲求が強くなっていってます。やっぱり人前で話してると、興味度合いも上がってきます。
というわけで先日、元ももクロのメンバーだった有安杏果の1stアルバムを買いました。
有安杏果は2018年1月でももクロを卒業して今はメンバーではないんですけど、8年間という長い期間の在籍、そして歌とダンスの要だったことから未だに語られることが多いんですね。
僕もそんな話をしているうちに「ソロの音楽を聞いてみたい」と思うようになりました。まぁこのアルバムはももクロ在籍時に出したものではあるのですが。このアルバムを聞くと、有安杏果がどうしても表現したかったものが何なのかわかるような気がします。めちゃくちゃいいアルバムでした。
中には「そんなことも知らねーで語ってたのかよ!」って人もいるかもしれません。YouTubeは結構心無いコメントが来ることもあります。
けど、それを恐れて完璧にするまで配信しないというスタンスだったら、多分僕は今も有安杏果のソロアルバムを聴こうとは思ってなかったでしょう。なんだかんだ毎日忙しいです。その中で選べることには限界がある。でも、限界を超えて選ばないと自分の世界は広がらない。
そう考えた時に、不完全でも先にアウトプットの場を持った方が、間違いなくそのジャンルにおいて成長は早いし視野も広がるのだと思います。
けど、不完全で人前に出るのは勇気いりますよね。わかります。僕も完璧に準備するまで動けないタイプの人間だったのでわかります。なのでインプットし続けてしまう人の気持ちもわかるんです。
だからこそ言いたい。一度勇気をもって、不完全でもアウトプットの場を設けてからインプットした方が成長度合いや視野の広がりが大きいので、絶対そっちに舵を切った方がいいと。
そうなるにはどうしたらいいか?それは失敗しても行動することに価値があると脳を切り替えることです。切り替えるにはどうしたらいいか?
それはこちらの過去記事に詳しく書いてあるので今こそ読んでみてください。実体験なので結構参考になると思います。
スピードの価値がどんどん上がっている時代です。フットワークの重さはリスクになる。早めに思考をアップデートしておきましょう。