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僕がSNSのコメントに全返信しなくなった理由

こんばんは。わいざんです。今日もYouTubeを1本編集して公開。そして撮影と、なかなかYouTubeに時間を奪われているわいざんです。ただ、YouTubeにはマーケティングに必要な要素が死ぬほど詰まっており、それを考えながらチャンネル登録1,000人目指して試行錯誤してやっていくのが楽しいし、底辺ながらも仮説通りに自分なりの「いい結果」が出た時はなんとも言えない嬉しさがあります。

大事なのは「わかりやすく伝えること」だなぁとつくづく思います。誰が見ても何をやっているかわかるように。やってみて、実はその分野が苦手だったことに気づきました。喋り方や構成も、通常のプレゼンやライブ配信のトークとは違う要素がいるなーと日々頭を悩ませながらがんばっております。

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さて、そんな前置きとは関係ない、僕のSNSのスタンスと、なぜそうしているか?を伝えたいと思います。タイトルは生意気ですが、もちろんキチンとした理由があるのでどうか最後まで読んでください。

SNSは手段であるということ

まず、ひとつお願いがあるのですが、皆さんがSNS系の記事を読む時、それが僕のであろうと他の人のであろうと気をつけてほしいことがあります。それは、SNSが手段であるということ。これをしっかりと認識してほしいのです。

というのも、僕もよくSNSについて聞かれるのですが、一番困るのは「Twitterを力入れてやろうと思うんですけど、どうすればいいですか?」みたいな質問です。当然答えは「知らんよ」です。そこはかとなく流します。

こう書くとさすがに「そうだよなぁ」と多くの人は思ってくれると思うのですが、意外とここを真剣に考えてない人って多くないですか?SNS系の記事を読む時、内容によって心が揺れる人はここをまずはしっかりと考えた方がいいかもしれません。

要は、目的によって使い方なんて変わってきます。「毎日発信した方がいいですか?」って聞かれた時、やりたいことがあるなら、そりゃした方がいいよって答えますが、気分転換でSNSを楽しみたい人だったら、毎日発信することが苦になるなら別にしなくていいと思います。

ここを抜きに「こうするべきだ」「これはやったらいけない」を論じても意味がありません。ここはしっかりと考えておくことをおすすめします。そう言われて「別に目的なんかないよなぁ」と思ったならば、それはもう何も考えずに楽しめばいいと思います。ある意味、それは一番強いのかもしれません。

僕がSNSを通じて実現したいこと

上記を踏まえて僕は何のためにSNSをやっているのか?自己成長とかコミュニケーションを楽しむためとか色々ありますが、ひとつの大きな目的としては『ガレージ構想』を実現したいという壮大な夢があります。

この『ガレージ構想』というのは、ざっくり言えば自分たちの町を作ろう!という構想です。キングコング西野さんの町づくりの考え方に非常に感銘を受けた僕は、いつか自分でも町を作りたいなって漠然と考えていたのですが、正直なところどこからどう手をつけていいのかわかりませんでした。

そこで、ご存知楠さんと出会って、この話をしたところ「おもしろい、やりましょう!」ということになって、今一緒に働いてます。僕としては自分の夢を助けてくれる心強い仲間を得て、楠さんには頭があがらない気持ちです。あまりに感謝してしまったせいか、言いたいことも言えずにビクビクしながら彼の言うことだけ聞く日々を送ってます。

どんな町づくりをする?どうせならみんなが自分の趣味や好きなことが出来て、大人が本気で遊べる町がいいよねって事で、そこに住む住民が好きなことを表現する場所を『ガレージ』と名付けることにしました。

町全体でひとつのコンセプトを作り、そこに住民の世界観を合わせるのではなく、住民(ガレージのオーナー)がそれぞれ好きな特色を出して、とんがった空間が雑多に並ぶ感じ。そう、昔の商店街のイメージが近いです。これは僕の「個人の好きな事を大事にしてほしい」という確固たる理念からきています。誰かの作った何かに合わせるのではなく、自分の好きな事を堂々と表現できる場所を作る。これが僕のやりたいことです。

ガレージ構想を実現するために必要なこと

このガレージ構想、途方もない夢に見えますが実現させるつもりです。その為には莫大な資金とたくさんの仲間が必要です。

ここが非常に重要で、お金だけあっても無理なんです。ガレージのオーナーになってくれる仲間がいないと。オーナーでなくても、遊びに来て楽しんでくれる仲間がいないと。なので僕はオンラインサロンに力を入れてます。

このオンラインサロンに多くの人を集めて、ガレージ構想に共感してもらうことが僕のSNSを通じて実現したいことです。当面の目標は2,000人です。このオンラインサロンを2,000人規模にする。これをやり遂げるために、どんな活用をすればいいかを考えています。話が大幅にずれてるように感じるかもしれませんが大丈夫です。次からが本題です。

SNSのコメントに返信するのをやめた

ある時から、僕はSNSのコメント全てに返信するのをやめました。それまでは結構マメにコメントを返してました。でも、これだと規模が大きくなったら無理だなって感じたからです。それは、サロンを2,000人規模にするには必要なことだと考えました。

なんて勝手なことを言ってるのか?と思いますよね。コメント返信があったらそりゃ嬉しいと思います。コメント返してくれないならいいや、フォローも外そうって人もいると思います。ただ、僕が考えたのは次のようなことです。

関係性あるつながりが増えていったら、全員にコメントを返すことはいつか必ずできなくなる。

その時、コメント返信することが前提で関係性を持った人であれば、そこで離れていく。構ってくれなくなった、となるからだ。

ではどうしたらいいか?そうだ、僕はいつもコメントが返ってくるわけではないけど、できるだけ真剣に周りのみんなの発信を網羅しておいて、ひと言に重みを持てるような人間になろう。コメント返信を前提とした関係性は作らないようにしよう。

言うのは簡単だけど、非常に難しいことを言ってると思います。ただ、ここを目指さない限りはガレージ構想の実現は難しい。ここを目指すには、みんなが納得する行動をすることが大事だと。いい覚悟が持てたなって思ってます。

今でもコメントもらうと嬉しいなって思いますよ。ただ、これにひとつひとつ返してしまうと自分のやりたいことが実現できなくなる。自分でも「何様だ?」と思うけど、その分ひと言に重みを持てるように行動しようと。そう思ってやってます。

コメント返信をやめて起きた変化

そんなわけでコメント返信を全部やることはなくなりました。おもしろいもので、自分の行動が変わると周りも変わることを実感します。

それまでの僕はSNSでの距離感を見誤ってくる人に悩まされたりしていたんだけど、コメント返信をやめたらそういう人は徐々にいなくなっていった。そして、特にコメント返信が無くても気にしないで付き合ってくれる人だけ残った。要は自己を生きている人が残った。たかがコメント返信だけど、ここまで劇的に変わるのかと思った。僕のまわりにはかまってちゃんはいなくなった。

念のためですが、かまってちゃんとは、構ってほしくて迷惑な行動を起こす人の事らしいです。誰だって承認欲求はあって、人に構ってほしいという気持ちがある事自体は全く問題ないと思います。問題は、それで人に迷惑をかけることです。世の中にはただただ話を聞くのが好きな人だっているし、その場合はかまってほしいという欲求は迷惑にはならないのだと思います。

僕はあくまで、SNSで距離感を無視して踏み込んでくる人に困ると言っているだけなんです。影響力が増えて、やりたいことがある人はこの気持ちは理解できると思います。時間は有限。これだけはどうしようもない。そこに線を引かないとSNSは恐ろしい程に時間を浪費するものになります。

人には役割がある

人には役割があるのだと思います。だから僕はコメント返信はした方がいいよ、しない方がいいよって話をしたいわけではありません。僕はやりたいことがあって、その為にコメント返信を前提にした付き合いは早めにやめておおうと思ったということです。もちろんしたい時はします。返したいコメントもありますしね。

役割としては、10もらったコメントに1返せば、やる気が出て元気になってもらえるような…そんな存在になりたいと思ったわけです。これは大それたことを言ってるかもしれないし、役不足かもしれません。でも、夢が大きい分、これは挑まないといけないなって思ったのです。

僕は今の自分の周りに集まってきてくれてる人が好きです。サロンメンバーもSNSでつながりがある人も。めちゃくちゃ大事に思ってます。それは、毎日のサロン投稿を読んでもらえたらわかるのではないかなって淡い期待を持ってますが、それでも届かなかったら力不足かなと思います。少しの言葉でも重みを持たせれるようにがんばります。

この投稿で伝えたかった事

SNSは自分の目的によっていくらでも使い方は変わる。良いも悪いもないってわかってもらえたでしょうか?

コメントは絶対に返した方がいいよって言う人もいるけど、目的によっては返さないで相手に気持ちを伝える方法を考える方がいい場合もあります。そう、僕は全部に返さないけど気持ちはあるし、伝えたいのです。

ここがわかっていれば、自分と違うSNS活用をしている人がいたとしても、的外れな自分の正しさを証明するだけの批判をすることもなくなると思います。目的が違えば活用法などいくらでも変わる。それがSNSだと。

僕も一応コンサルタントなので、アドバイスを求められればヒアリングした上でしっかりと意見を言います。そこで「正解はない、どちらでもいい」と言うほど覚悟の無い仕事はやってません。でも、基本的に聞かれない場合は自由でいいと思ってます。

ひとつ言えることは、自分が返信をしないと決めれば、相手から返信が無くても気にならなくなります。それはSNS以外のリアルも生きている僕らにとって、すごく重要なことなんじゃないかなーって思います。

「SNSの返信で時間がいくらあっても足りなくて困ってるんですけど…」

という質問に、返さなかったらいいじゃないですか、と言うと…

「でも返さないと悪いなぁと思って…」

こんな風に言われることもあります。この「しなければならない」気持ちで返す毎回のコメントより、たまに返す心を込めた一回の方が価値あると言えるんじゃないかなって思います。では、今日もお疲れさまでした!チャンネル登録が書いてる内に2増えた!嬉しい!!

ちなみにYouTubeのコメントは全部返信しているヘタレです。

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