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SNSでよく見かける「ありのままの発信」ってどういうこと?

僕はよく、セミナーや日々のSNS投稿で「ありのままを発信しよう!」と言いますが、これだけだと「ありのままの発信ってなんやねん!」って思う人もいますよね。なので、今日はちょっと具体的に説明しようと思います。

ありのままの発信…それはつまり、見栄をはらず、キチンと自分の弱さに向き合っていこうという事です。

本音を言いたい時に出てくる、「悔しい」「恥ずかしい」「これ言ったら人が離れていくかな…」という自分に向けられた負の感情に勝ち、できるだけ生の声を伝えよう、ということ。

ありのままの発信というと、まるで理想を語るなと言ってるように解釈する人もいますが、それは違います。

自分に向けられた負の感情に勝つということは、理想を語ることにもつながります。なにか発信するときに、「いや、これは今の自分にはできてないことだし、お前が言うなとか思われそうだな…」とかブレーキ踏むことないですか?ありますよね。僕もよくあります。これが怖さですね。

でも、そこは躊躇しなくていいです。ただ、覚悟を持てばいい。

写真に特に意味はありません。楽しかったしなやかフェスから

僕はドラッグストアで店長をやってる時、それなりに胸を張れる実績を出すことができたので、多くの人が話を聞きにきてくれる機会がありました。そんな時はできるだけ何かヒントになる話ができたら嬉しいなって思って話していたことがあります。それが、朝礼をどう使うか?の話。

できるだけ朝礼の場で理想を語ろう

こんなことを話してました。だけど、よくこんな反応をもらってたんですね。

「あーそれはぼくはまだできてないんで、できるようになってから言った方がいいですよね」

これ、めちゃわかります。できていないのに理想を語るって怖いことです。僕も当時は陰口叩かれることもありました。

例えば、「どんなに忙しくてもお客さんが困ってたら声かけてあげましょう」って言ったとする。これは理想的な接客スタイルですよね。でも、現実は僕もまだまだ未熟です。なかなかそうはいかない時もあった。そんな時はこんな風に言われます。

「でも店長こないだのセール準備の時、お客さんに声かけられて嫌そうだったよね〜できてないの自分じゃん!」

こう言われるとなかなか惨めな気持ちになります。だけど、だから言わないというのは違う。リーダーとして、できてない事でも言うべきことは言った方がいい。自戒を込めて。これが覚悟です。伝わってますでしょうか?

Twitterで、僕は自分ができてない事もつぶやきます。それは自己成長につながる。ツッコミどころのない、完全無欠な発信なんておもしろくないのです。

お前、できてねーじゃん!と言われたら「そう、だから今必死にもがいてるんだよ」って言えるくらいの覚悟を持ちましょう。

自分を守るための背伸びなのか、自分の覚悟を見せるための背伸びなのか…

違いはそこです。自分に向けた覚悟ある言葉は、必ず自己成長につながります。誰かに笑われたりツッコまれても、自分の理想を発信するのはやめないでほしいですね。

僕は、これからDJとして地域の祭りやフェスなどの、大きな舞台にたくさん立ちたい。そこで、たくさんの人に楽しんでもらって、勇気を与えたい。見てくれる人の行動を全肯定していきたい。

当然、まだまだ完璧にはできてないことです。でも、これを恥ずかしげもなく宣言すること。これが僕のありのままです。笑われても大丈夫。

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