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【Twitter活用事例】SNSでのコミュニケーションで大事な6つのこと

こんにちは。 DJわいざん(@yzan_travel)です。

前回の記事で、一方的なインフォメーションはもはや機能しなくなっていて、大事なのはコミュニケーションだと書きました。

SNS活用の鍵はコミュニケーション|伝えたいことを伝える為に大切な考え方

2017年11月3日

コミュニケーションが大事なのはわかったと。じゃあ具体的にどうすればいいんだよって人の為に、今回はTwitterでのコミュニケーションの取り方を書きますね。6つのポイントに分けて書きます。誰でも出来る事なので、是非トライしてみて下さい。

好きなこと・趣味を発信する

コミュニケーションのきっかけは、やっぱり好きな事や趣味から生まれます。今、Twitterでつながって仲良くしてる人たちも、最初のきっかけを思い出してみたら意外と好きな食べ物とかに反応してくれた人だったりするんですよね。

好きなもの・趣味は、損得抜きに反応しやすいし、されたら嬉しいものです。だけど、あなたがあなたの好きなものを発信してないと、そのコミュニケーションは生まれません。

よく考えてみてください。リアルの世界でも仲良くなる人って好きなことや趣味が同じ人でしょう。

一流の営業マンは、いきなり仕事の話はしませんよね?まず、相手の好きなことや趣味を聞いて共通の話題を見つけて仲良くなってから話をします。

自分の好きなこと・趣味を発信しましょう。

日常を発信する

SNSへの投稿は、「役に立つ事・かっこいい事」でないといけないと思い込んでる人は多いです。また、「人からよく見られたい」という思いから、身構えて背伸びした投稿をする人もたくさんいます。

そんな人たちは、総じてこう言います。「SNSに投稿する暇がない」と。そして続かない。投稿するたびに、自分を作ってたら頻度が落ちて当たり前ですよね。

目的はコミュニケーションです。自分をよく見せる為ではありません。つまり、日常を発信する事が大事です。ハッピーセットを買って、きらチェンリカちゃんが出ない!なんて投稿は一瞬でできますよね。

同じように、あなたがつながりたい相手も日常を生きてます。違う世界を生きてると思われると、コミュニケーションは生まれません。日常の投稿にこそ、つながりのきっかけや共感はあるのです。

たまにしか行かない高級ホテルのスイーツを投稿するより、コンビニのスイーツの方が反応しやすいわけです。ありのままの日常が大事です。

コンビニは共感の宝庫です。だってどこにもあるから。お試し下さい。

弱い自分もさらけ出す

SNSで完璧な自分でいよう…完璧な自分でなければ!…と、思えば思うほど、人はあなたに寄り付かなくなります。完璧な人はどこか近寄りがたい。

誰もが失敗やうまくいかない事はあるもの。だけど、それを隠す人が多い。やってみたけど、うまくいかなかった事なんて誰にでもある。

だからこそ、隠さず弱さや失敗を発信することは大事。それで離れていく人もいるかもしれないけど、それよりも弱さに共感してくれる人といる方が心地よい。失敗した事がない人なんていないから。

それを言えるって事は、それだけで誰かの救いになります。

相手の投稿に反応する

最も大事なのがこれ。相手の投稿に反応することです。

人は誰もが《自分に興味を持ってくれる人》に興味を持ちます。自分自身を発信しても、見てくれる人がいなければ何もしてないのと同じです。

コミュニケーションにおいて、まず相手の話を聞く姿勢は大事ですよね。SNSもそれは同じ。まず自分から相手の投稿に反応するようにしましょう。

いいねを押したり、コメントをすれば相手に通知がいきます。

僕の通知画面です。ここにアイコンと名前が出てくるたびに、その人の事を思い出します。

マーケティングで最も恐ろしいのは忘れられる事です。どんなにお客さんの満足度を高めても、サービスをアップグレードしていっても、忘れられると存在しないのと同じです。

忘れられない為に、企業は広告を打ちます。でも考えてみてください。コストがかかって一方的な広告より、この通知画面で相手の顔を思い出す方が効果的と思いませんか?

SNSのアイコンが顔写真が大事なのはこの為です。通知欄で顔が見えることが大事なのです。相手の投稿に顔を見せる事で、初めて自分の発信も興味を持ってくれる人が増えるのです。

この話をすると、稀に「いいねを押しまくって、コメント沢山すればいいんですね!」と解釈する人がいますが、多分それだと続かないです。毎日いいねを無機質に押し続けるのはきっと苦痛だし、相手にも不思議と伝わります。

大事なのはコミュニケーション。見返りを求めるのではなく、この相手の投稿を見るのが楽しみ!という人を沢山増やす事です。そうすればSNSに体温が宿り、自然と続くようになります。

人を応援しよう!

反応の中でも、とりわけ嬉しいのが引用ツイートで応援してくれる事です。自分の発信してくれる事に共感してもらって、さらに広めてくれてるわけで、この上なく嬉しいです。

引用ツイートは、反応・共感・応援のコミュニケーションに大事な要素が全部詰まってます。

いいなぁと思う投稿があったら積極的に引用ツイートする事をオススメします。

1対1のコミュニケーションは派生する

コミュニケーションは派生します。僕を好きな人の周りには、僕を好きな人が集まり、それぞれで仲良くなります。

1対1を繰り返すのは効率が悪いと思われるかもしれないけど、いやいやそんな事はないですよ。

なぜなら、SNSでの1対1は可視化されてるからです。誰かが誰かとコミュニケーションしてる姿は、周りからも見られてます。この人は、人を大事にする人なんだなって伝わります。

例えば、このツイートは「誰かひとりの為に」を意識して呟かれてます。「今日もしなやかに」は四日市できゅうり農家をやっている、僕の友達のしなやんのお決まりのワードで、つまりしなやんに向けての発信です。

だけど、この投稿は1対1で終わりかといったらそんな事はありません。現に僕はこれを見て「あ、しなやんに向けて書いてるな」って思います。

1対1の発信は、その人とその人を好きな人の周りまで届きます。これがつながっていくと、もはやマスをも凌駕するのがコミュニケーションの力です。

後はやるかやらないか

Twitterでのコミュニケーションのポイントは以上です。どうでしたか?そんなに難しいことではないと思いませんか?

誰でもできることです。だけど、これを続ける人が少ないのです。ちょっとやってみて、効果がないってやめてしまう。心のどこかで数を追うことが染み付いてしまって、本当のコミュニケーションになってないから続かないのだと思います。

相手を見てれば、相手もあなたのことを見てくれます。そんな人が増えてきたら、Twitterを開くのが楽しくなりますよ。

情報拡散ツールとして使うのは楽しくないです。楽しくなければ続きません。是非続けて見てくださいね!

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SNSで影響力を持つということは限られた人にしかできない事ではない!誰でも出来るという事を詳しく書いてみました。

2017年6月18日

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