今日はマーケティングの仕事をしてるっぽい事を書きます。僕が大事に思ってる事なんで、よかったら読んでください。ポイントは、インターネットの仮想空間は虚構はなく、リアルに存在するものの中のひとつだって事です。
こんばんは。広島でマーケティングコンサルタントをしてますわいざん(@yzan_travel)といいます。よろしくです。
SNSの本質
インターネットといっても様々ですが、今回はSNSについて書きます。
時代は変わっても、物事の本質は変わりません。時代の変化に合わせて、やり方が変わるだけです。SNSが生活のインフラと言えるまで浸透してきた今、ここに対応できているかってすごく大事です。SNSの本質を考える事が大事です。
いつの時代も、ビジネスをする上で顔を合わせて関係性を作るって事は大事です。お客さん先や、関係性がある人のところへ直接、顔を出す。いわゆる表敬訪問のような、足で稼ぐ営業が大事だったかと思います。
これの本質って、相手に忘れられない為や、「お前のところはいっつも頼み事がある時にしか顔を出さんな!」というような事にならないように… 何より、付き合いのある相手を大切にする方法論のひとつだと思います。
さて、これがSNSだとどうなってるのか?SNSでも本質は同じだという事です。
自分の伝えたいことばかり話してないか?
頼み事があるときだけ投稿して、後は知らんぷりになってないか?
リアルしかなかった時代に、「直接顔を出す」ということでつないできた関係性を、SNSだとどのように表現すればよいのか。これを考える事が大事だと思います。
大事なのは普段のコミュニケーションという事です。
SNSは情報を伝える為の場ではありません。コミュニケーションの場です。そして、普段からのコミュニケーションがあれば、結果的に情報が伝わる事になるのです。
インターネットだから心が通ってないということはありません。そう感じる人は、もしかしたらインターネットをそのように使ってるだけかもしれません。【情報さえ、発信しておけば必要な人が勝手に見てくれる】と。リアルもSNSも本質は変わりません。ネットの向こうには必ず相手がいて、それぞれの思いで生活してるという事です。
コミュニケーションのないSNS運用は、もはや挨拶やリレーションなく商品の売り込みをしている三流営業マンと一緒です。時間かけて嫌われるだけですね。そんな無駄な事はもうやめよう!
マーケティングコンサルタントというと、方法論だけを伝えてるように思われるかもしれませんが、大事なのはもっともっと根底にあるもので、そこを理解してからの方法論だと僕は思います。
売る為のテクニックだけではなく、そういう大事な事を伝えていきたいなぁと思ってます。