DJわいざんラジオに続き、わいざん個人でのラジオをradiotalkというアプリで開始することにしました。
キッカケは完全に思いつき。今日は10時30分からこな子との第3回の収録だったんだけど、こな子が入ろうとしたカラオケが11時からだったので急遽30分時間ができたんですよね。
まぁこの後こな子は待たせたら悪いと思ったのか、別のカラオケ屋を探してくれたらしいんだけど、そんなことはつゆ知らず。
この急遽できた30分で何しよう?と考えた僕は「そうだ!1人でラジオを録ってみよう!」と思ったんですね。
で、さっそく録りました。番組はこちら。
このradiotalkってアプリは審査とか特になく、12分という制限はあるものの簡単に音声配信することができます。これは便利。
DJわいざんラジオがDJ活動でのエピソードや音楽についてを話す、どちらかというとエンタメ系のラジオなので、個人で話すこちらは僕の思考について話すようにしたいなと。
どんな切り口で話そうかと考えた時「ニセモノ」という言葉が浮かび、これを使うことにしました。
この「ニセモノ」というワードは黒夢からとってます。黒夢のメジャー4thアルバムであるFAKE STAR。
BEAMS、SEE YOU、ピストルというヒットシングルをリリースした後、待望のアルバムで彼らは「自分たちはニセモノのスターだ!」と言い放ったのです。
これは当時の音楽業界への痛烈な皮肉で、買収するのがホンモノなら僕は偽りだらけのFAKE STARだ!と強烈なメッセージをぶち込んできたのです。
これが当時の…いや、今の僕にも強烈に響いてて。大多数はこれがホンモノだと言うけど、そこに自分が納得できなければニセモノでいいと言えること。これを大事にしたいと思いました。
思えば、僕のDJなんて完全なるニセモノです。
全然ステージに立てる実力なんてない。努力もしてない。常識で考えるとペラッペラのニセモノです。
けど、だからこそ下手でも全力で楽しむことの大事さを伝えることができる。ホンモノにはできないことができる。
全員がメジャーど真ん中の王道を狙わなくていいということです。大多数をホンモノとして全員がそれを目指すとしんどくなる。
人それぞれ、その人にあった幸福度の高い選択をしよう。その見つけ方や考え方を発信していくうラジオです。
昨日は第1回の配信が好評だったので、調子に乗って夜にも更新してしまいました。
いいねが結構ついてたので「あー結構みんな聞いてくれたんだな、嬉しいな」と思って。そしたらですよ…
ひとりで何回でも押せるタイプのいいねボタンなのかよ!
完全に恥をかかされました…そんな僕のラジオ配信。毎日12分でお届けしますのでよろしくです。
バックグラウンドで再生できるので、SNSチェックしながら気軽に聴いてみてほしい。
あ、なお今日は2回録ったんですけど、1回目に比べて2回目の方が熱がこもってます。
ただ、キンコン西野さんが言ってたんですけど「ラジオは隣に座ってるように喋る」これがめちゃくちゃ大事だなって思い知らされました。
1回目はいい感じでゆるく喋れたんですけど、2回目はトークテーマが熱かったので後半の喋り方に熱が入ってしまって。
自分で聴き比べてみて、ラジオでこれだとちょっと聞くのにしんどいなと思いました。ラジオにはラジオに適した喋り方がある。
これは西野さんの発信で「なるほどー」と思ってたことだけど、自分でやってみるとめちゃめちゃ実感した。
ラジオに適した喋り方を練習してみようと思います。
ニセモノですが、がんばるところはがんばります。応援よろしく!
#1 極上のニセモノって何?身の丈にあった行動力の身につけ方
#2 行動力をつけるには脳をだませ!リスクを後回しにするニセモノ。
↑聞き比べるとどっちが聞きやすいかわかると思います。ちょっと第2回の方は熱が強くてながら聞きにはあってないんだよなー。おもしろい。