わいざんオンラインサロン

格差社会とは学歴や経済面だけではない!

先日、たまたま某大学の先生のインタビューに同席してたんですけど、その話の中で格差社会という言葉がでました。

これからの格差社会の中で、いい勉強をして、いい大学に入って、そうする事ができないと不幸になってしまう。

こんな事を言われてました。

なので、僕はこう言いました。

 

「確かに、これから格差社会は加速すると思います。だけど、それは知識や学歴などの格差ではなく、感性の格差だと思います。」

 

先生は、なんだそれ?腑に落ちない!!って感じのリアクションだったけど、無理もないと思う。

でも、僕はそう信じてるし、今までもそうやって生きてきました。

 

昔から本が好きで、ビジネス書は読まずに、小説を読むのが好きだった。

音楽を聞くのが好きで、大学の頃は独自のオリコンチャートを作ってホームページで発表したりしてた。

大学の頃から写真を始めて、自分の好きな構図でいろんな写真を撮ってきた。

 

これらが全て、ビジネスにつながっていくのはもう疑いようがないくらいわかってました。

だって、消費者はロジックでなく、感性で動くわけだから。

人間味がある人の方が、ビジネスでも選ばれやすいって感じてました。

 

だけど、これらは決まって会社からは批判されてました。

お前は感覚で働いてると。

マニュアル化できない限りはいつまでも三流だと。

 

マニュアル化にはどうしても興味が持てず、何度かチャレンジしてみたけど、すぐに投げ出してしまってました。

 

結局やってた事は、「週末の予定をプレゼンしてみて」とか。

「好きな映画の話をオレが興味持てるようにしてみて」とか、そういうのばっかり。

あ、あと個人的に好きだったのが、部屋の間取りプレゼン。

部屋の間取りをホワイトボードに書いて、何故この部屋を選んだか?

部屋に帰った時、どういう行動をとって、この部屋のどこが好きなのかプレゼンしてみて。

というもの。

これは、個人的にかなりプレゼンの練習になると自負してる。

 

数値化できないけど、部屋を選ぶって結構その人の個性がでると思うんですよ。

それを、図を書きながら説明できるか?

試しにやってみたら、部下のプレゼンがどんどん上手く、熱がこもっていくからおもしろかった。

上司には怒られたけど(笑)

 

仕事中に遊ぶなって。遊んでるつもりはなかったけど、会議室から笑い声が聞こえてくるとそう見えちゃうんだろうな。

 

感性とはなにか

では、感性とは何か?

僕は、感性が強いとか弱いとかいう言葉が嫌いで。

感性とは誰にでもあるもので、それを伝えるか伝えれないかだけの差だって思ってるから。

強いも弱いもなく、言うか言わないかだと思ってます。だって、その人が感じた事ってそれが全てであって、いいも悪いもないじゃないですか。

 

だから、感性の格差というのは、自分の考えを言えるかどうかの差と言えると思う。

 

インターネットとSNSの登場で、個人が気軽に情報発信できる時代になった。

これにより、感性の格差は広がっていく一方だと思う。

 

前述した通り、感性にいいも悪いもない。

言えるか言えないか?だけだと思います。

 

難しい事を言わなくても、自分の言葉で好きって言えるかどうか?

 

自分の言葉じゃないと、真の意味で共感は生まれないし、共感の格差は積もり積もれば、金銭的なものよりどんどん差がつくと思う。だって、共感の格差は政策とかで埋める事はできないから。

格差をネガティブに捉えるのではなく、自分の意見を言う事が大事。

それは誰にも侵されるものではないんだよって事を伝えたいのです。

 

もうひとつの格差

そして、ここへきてもうひとつの格差を感じてる。

それは何かというと、「恩」です。

 

恩の格差。

 

人を助けてる、人の救いになってる。

これらの積み重ねがあるかどうか。

この格差をすごく感じる。

 

ここで言いたいのは、何も特殊な能力で人の役に立つ事をするとか、金銭的な支援をするとか、そういう事だけを言ってるのではありません。

もちろん、そういう事もすごく大事。

だけど、根底にあるのはもっとシンプルなものだと思う。

 

落ち込んでる人がいたら、声をかけたり。

何かやろうとしてる人がいたら、「がんばってね!」と声をかける事だったり。

悩んでる人がいたら、話を聞いてあげたり。

 

そんな誰にでもできる事でいいと思うんですよね。

 

そしてそれは、SNS上だと可視化されてます。

誰かがSNS上で助けを求めてるとします。

オープンな場で、助けを求めるのって、すごく勇気のいる事だと思う。

それに対して、どんな形でもいいので、寄り添えてるかどうか。

 

反応って、それだけで結構その人の救いになったりするもんなんですよね。

勇気を出して投稿したものに、応援してますって言える人と、そうでない人。

 

もちろん、関係性あってのものなので、ひたすら無差別にそれをしろってわけではないけど。

そういう風に生きてる人と、そうでない人の恩の格差ってすごく広がっていると思う。

 

なぜなら、それはSNSで可視化されてるから。

どういう人柄かが、簡単に伝わってしまう時代なんです。

 

傍観者でいるのか、当事者になるのか?

 

この差はこれからの時代、どんどん大きくなっていくと思う。

それは積重ねると信用となって、何かする時に意図しようとしまいと、返ってくる時がくる。

 

そんな風に生きてる人を見てると、格差社会という言葉は、経済的なものでなく、感性と恩になるんだろうなって思いました。

 

例えばこのブログ。

クラウドファンディングで人生初のパトロンになりました。

 

支援してくれた上に、こんなブログまで書いてくれて。

めちゃめちゃ嬉しかったですよ、僕は。勇気だして行動してくれた事を肯定してくれた事は忘れないです。

 

 

ここからはステマです。

ここからは、変にごまかす気など全くない、純真無垢なステマです。

でも、本当に思ってる事なんで堂々と書きます。

そして、予め言っておく事でステルス性は無くす(笑)

 

なぜ、こんな記事を書いたかというと、DJわいざんのFacebookグループがとにかくすごいんです。

やっぱり、支援してくれてる人が、素人のDJを応援してやろうって人たちなんで、とにかく恩の送り方がすごい。

 

誰かが意見を求めたら、自分たちのできる範囲で寄り添ってくれる。

それが、きっと普通になってるんだろうなとさえ思う程に。

 

DJわいざんは、かなり勢いでやってみた企画だけど、なんかすごいものを生み出してしまった気がする。

それは、僕のDJなんかではなく、支援してくれた人で自然にできたコミュニティなのだと思う。

 

僕のDJはあくまでわかりやすくフロントに置いてるだけで、実はこの集まってくれた人たちにとんでもない価値があるんだってわかってきた。

これができたのは、僕のDJが不完全だからだと思う。

不完全なのに、やろうとしている行為が、きっと誰かを救ってるんだなって思う。

 

できるようになってからやるのではなく、やるからできるようになる。

 

この言葉は、自身にとってプラスだなって思ってたけど、どうやらそんな生易しいものではないらしい。

自身を成長させながら、周りに与える影響力がハンパないんだってわかった。

 

完全なものを提供して、満足させる時代はそろそろ限界が来そうな気がする。

不完全なものが愛され、誰もが作る事に参加したい気持ちを抱えている。

 

DJわいざんでは、そんな事が学べそうです。もちろん、全く予想してなかったけど(笑)

 

17日の大阪の初イベントはすごい事になりそうです。

無料で参加できるので、是非来て下さいね。

 

【入場無料】DJイベント・わいざん夕方 〜ホントはナイトにしたかった!〜

 

↑来れる人は、Facebookイベントページを参加にお願いします。

 

そして、一緒にDJわいざんを作りたい!という人はこちらのクラウドファンディングへ。

 

DJわいざんの初イベント『わいざん夕方』を入場料無料で開催したい!

 

初日以降、SNSで直リンクは自分で貼ってないんですけど、ブログや他の人がシェアしてくれるので順調に伸びてます。

人に助けてもらうって本当にありがたいな。

 

まとめ

「感性」と「恩」ですよ。

自分の意見をまごころ持って、相手に伝えれる事が必要って事です。

誰かがSNS上で困ってたら、自分なりの反応を伝えてあげましょう。

そういう人間になりましょう。

 

僕は今、Tシャツが赤字で困ってるので、ここぞとばかりに助けて下さいね!

何枚かまとめて注文できたら安くできそうなんで、がんばってそこを目指します。

正確な見積は月曜にでます。

なので、それまでにTシャツ希望者大募集。

買うなよなんて言って、本当にすいませんでした。

 

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↑Tシャツはここから買えます!DJわいざんのFacebookグループにも入れます。

最後まで読んでくれたあなたは入った方がいいよ!

3,000円で、こんな楽しめるエンタメはないよ!

 

以上、ここまでがステマでした。

いや~ほんとよろしくお願いいたしますね。

 

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