いよいよ今週末に迫ったしなやかフェス2019春。今回は農業フェスにふさわしいコンテンツのご紹介です。
目次
しなやかフェスは農業フェス
改めてですが…しなやかフェスは農業フェスです。四日市きゅうり農家のしなやんが、就農するタイミングで農業のことを調べようとした時、顔の見える情報が全く出てこなかった。そんなことをきっかけに感じた消費者と生産者の間にある壁を壊す。そういう事を目的として作られたフェスです。
第1回、第2回と続く中で農家の参加者も増えてきてます。それが何より嬉しい。今回も新しい仲間が増えております。
農家トークショー開催!
しなやかフェスに集まる農家たち。しなやんの想いに共感してくれて作られるしなやかフェス。そんな場だからこそ、それぞれ伝えたいことがあるかと思います。
そこで今回は集まってくれた農家さんでトークショーを開催することとなりました。
農家トークショー出演者とその想い
それでは、出演者たちの想いをまとめて紹介します。その先にある伝えたい想いは、当日会場にて是非聞いてください。農業を身近に感じられるきっかけになれば嬉しいなって思っております。
トマト農家 織田夫婦(高知)
元ドラマーとOLが高知に移住しトマト農家になりました。農家になるまで知らなかった世界はとても魅力的で。毎日さまざまな発見や出会いに満ち溢れています。
現在、農業を取り巻く世界はいろんな問題に直面しています。
でも、こんなに素晴らしい世界が廃れていくのはもったいない。
農家であり、また1人の消費者である私たち。
私たちだからこそ見える世界を、旅をしていろんな方と出会い、お互いに分かちあっていきたいと思っています。
きゅうり農家 しなやん(三重)
全くの異業種から農家に転身して2年目。できるだけ決められた枠にとらわれず広い視野で農業を俯瞰して見ること、そして考えるだけではなく行動する事を大切にしてきました。
今では沢山の人と触れ合う度に農業の素晴らしさを再認識しています。この気付きや感覚を消費者の方とはもちろん、同じ農家さんとも積極的に共有し、生産者と消費者双方にとってより良い関係性を作っていきます。
Iターンキュウリ農家 越智史雄(高知・初参加)
いろんなつながりでフェスに参加することになりました。私のセカンドライフのテーマの一つは、興味があるものには、何でも首を突っ込んでみること。
このフェスも、自分にとって貴重な経験になるといいなと期待して参加します。
ナス農家 ナスケン(三重)
「野菜を身近に」を合言葉に日々野菜の成長や食べるときに栄養を損ないにくくする方法などを勉強しながら発信しています。
食育の授業にも力を入れていて、小学校をはじめとする教育機関に野菜そのものを持ち込んでの触れ合う授業に取り組んでいます。
日々野菜と向き合う農家だからこそできる事がもっとあるはず。
そんな想いで今日もこれからも取り組みを続けていきます!
アスパラ農家 ロンリー(三重)
義父が急に亡くなり、義父のアスパラ農園を農業未経験で継ぎ4年目のシーズンに入りました。
農家であり、主婦であり、母である。
家庭に入り、やりたい事を諦めがちになる中、私は農業という世界に飛び込みチャレンジしていく姿を発信し、日々奮闘しています。
農家になる前は主婦だったので消費者の気持ちが分かる中、今は農業に向き合う事が出来てます。
より、消費者の気持ちに寄り添える農家でありたいです。
しなやかフェス2019春 第5弾参戦者発表|coming soon!
いよいよ提供コンテンツの発表は次回でラスト。その後はタイムテーブルの発表となります。直前ではありますが、最後までご注目下さい。しなやかフェス、いよいよ今週末!
しなやかフェス2019春公式サイト
公式サイトができました。フェスの詳細はこちらをご覧ください。