みなさんに隠してたことがあるんですけど、実は僕は自意識過剰なんですよ…なんでその前提でこのブログを読み進めていただければ幸いでございます。
というのもですね、個人の時代だ!とささやかれてる昨今ですが、軸をかかげて活動しておりますと、周りに人が集まってきてコミュニティのようなものができていくんですね。
それだけならまだよかったんですが…それをオンラインサロンという形で具現化してしまったもんだから大変です。まだまだ影響力なんて大きくない僕ですが、信じてついて来てくれてる人がいる。そうなってくると、自分の意志をはっきりと示す責任感みたいなものが芽生えてくるわけです。これは人数などの規模の大きさの問題ではありません。ひとりでもそのような存在がいる以上、必要な感覚かと思います。
世の中にはいろんな価値観があるのだから、合わない意見はスルーしとけばいいんです。戦うつもりも相手を捻じ曲げようというつもりも毛頭ございません。ただ、僕は僕を信じてくれてる人が、心が揺れるようなことがあれば「僕はこうだよ」って明確に道を指す責任があるということです。
この記事は批判などではなく、意思表示と思って読んでいただければ幸いでございます。自意識過剰なもんですいません。
目次
クラウドファンディングの謎
クラウドファンディング(※以下CF)って知ってますか?流石に名前を聞いたことがないという人はもういないかもしれません。自分のやりたいことをWEB上でプレゼンし、それに賛同してくれた人からお金を支援として受け取り、夢を叶えるプラットフォームですね。
僕は今までCFを自分主体でやったのが4回、深く関わったのが3回と経験している方だと思います。深く関わった…というのは実務も含めて動いたという意味でして、アドバイスや簡単な手直しも含めるとさらに10件くらいは増えようかといったところです。割とCFに精通してるといってもいいのではないかと思います。
さて、ここからが本題なんですが…どういうわけか僕がCFに関わっていると、ある界隈からCFへの批判の声が高まるんですよね。
いや、これは自意識過剰なので困ったところなんですが…多分、僕とか関係ないはずなんです。SNSってそういうものですから。自分たちがやってる時は過敏になって、そういう投稿が目に入って来やすいだけなんだと思います。
ただ、あまりにいつもタイミングがドンピシャなので…どうしても気にしてしまう人が出て来てしまうようなんですね。いや、これは悪いのは気にする人なんです。本来、SNSの発信は自由で多種多様であるべきなので、CFを批判する意見があって当然。全く問題ないんです。
ただ、CFを批判する人が伝えたいことがあるように、僕も同じくらい…いや、それ以上にCFの魅力を知ってしまったので…僕がCFを通じてどのようなことを学んできたか?を知ってもらいたいんですね。
なので、僕が過去にCFをやって経験したことを記事にしようと思います。それで、その(たまたま目に入った)批判の声を比べてどう思うか?それは読み手に委ねるのがフェアだなと思い、この記事を書くことにしました。本当に自意識過剰ですよね…困ったものです。
万一、万一ですよ?僕の周りの人が目にしたというCFの批判が、僕らにむけられてるとしたらですよ?この記事はさぞかし腹立たしいものになると思います。
そういう人は面と向かって言えないだろうから、このブログのあらゆる部分がキャプチャされて裏でメッセで回されます。僕もその界隈に若干存在したことがあって、その時はその文化を多少なりとも味わい、これは心が腐るなと思ったものです。なので楽しみでなりません。話題にしてくれて感謝です。
でも、それは自意識過剰というものですから。そんな心配はいらないのです。僕はただ、自分が経験したことを書いて「こういう選択肢もあるんだな」ってことを知ってもらえたらいいだけの話なので、特に気を使う必要もないわけです。自意識過剰といっても、まさかそこまで自意識過剰ではないのでご安心ください。
僕が経験したクラウドファンディング
では簡単に列挙していきますね。今回伝える事例は7件です。
2016年9月 キンコン西野さんのトークショーを開催する権利の為のクラウドファンディング
まずはこちらから。僕のはじめてのCFですね。
これはCFといっても、facebookに記事投稿しただけです。それで4時間で40万もの金額が集まりました。セミナーでもよく事例で話してるやつですね。
この時、支援してくれた人の大半が「知らない人」だったこと、支援した理由を聞くと「わいざんの発信をずっと見てて、何かある時は応援したいと思ってた」と言われたことから、僕は人の興味は「商品スペック」から「人」へ移っていくと確信しました。
それが今でもSNSの軸になってます。僕にとってものすごく大きな経験となりました。
商品スペックではなく、人が購買動機になる時代が来ると感じた
その為にSNSで自分を発信していく必要があると感じた
この時、面と向かって「お前のやってることは詐欺だ」と言われました。対話しようと「いや、これはですね…」と言うと逃げられました。
「お前のやってることは詐欺だ」
ただ、まぁこの時はまだCFも浸透してなかったので、そんな感覚を覚える人がいても無理はないと思います。恐らく、僕を心配して言ってくれたことだと思うので怒りなどは全くありません。これは本当にそう思ってます。アドバイスをくれてありがとうございました。
2016年11月 出産を頑張った妻に極上の寿司を食べさせたい
続いてはこちら。当時から一緒に働いているぽこみちを立てて、出産祝いに寿司が食べたいというCFです。
西野さんトークショーのCFの件で、CFの可能性について考えてた僕は、先ほどの仮設通り人々の購買動機が「スペック」ではなく「人」に移ってるならば、特に大義をかかげないものでもコミュニケーションがとれてるなら成立するのでは?と考え、こんなCFをしてみました。
半信半疑でしたが、結果は見事達成。リターンに手作りのりんごジャムを用意してました。この頃、ぽこみちには毎日りんごに関する発信をするように言ってたので、りんごのイメージがついてるな…と考えてのリターンです。毎日りんごを発信してる人のりんごジャムを食べたいという需要はあるだろうと。
見方を変えると、「りんごジャムを売ったお金で妻とお寿司を食べに行くよ!」という、使い道をただ宣言して、買ってくれる人を集めただけです。
毎日発信していれば、無名でもそれを欲しいという人が現れる
CFは商品予約販売のプラットフォームになる
ところが、これにも批判がたくさんきました。もちろん、僕を心配してくれてのことです。「給料払ってないみたいに見えて、みっともないからやめたら?」みたいなご丁寧なアドバイスから、このCFのことを発信するなという同調圧力まで。
「給料払ってないみたいに見えて、みっともないからやめたら?」
CFの事は発信するなという同調圧力
まぁこれも仕方ないです。2016年のことですから。みんな稼いだお金を何に使うか?は事前に言うべきではないと考えていたのかもしれません。CFの企画内容は私的なものはNGで、堂々と大義名分のあるものにしなければならないと考えてたのかもしれません。
ご存知の通り、この後2017年にpolcaというフレンドファンディングアプリがリリースされ、このような「なにかを祝ってほしい」という私的な企画に仲のいい知人が「しょーがねーなー」とお金を出す文化は急速に広まったのを皆さんはご存知だと思います。というか、元々そういう文化はあります。オンラインになかっただけです。
批判してた人は、多分誕生日とか金欠の時に、焼肉などを「しょーがねーなー」と言われながら奢ってもらったことがないのかもしれません。もしくは、奢ってもらったことはあったとしても、それをWEBで発信するなんて「恥ずかしい行為!」と思ってるのかもしれません。恐らく「今日先輩に焼肉おごってもらった!」というブログも書いたら批判されるのだと思います。
2017年7月 DJわいざんの初イベント『わいざん夕方』を入場料無料で開催したい!
この頃から、確実に僕はCFを理解してきてたと思います。マーケティングとして使えるということに気づいたしまった。DJをやりたいと思った僕は、デビューイベントをCFを使って無料開催しようとプロジェクトを立ち上げました。
CFの目的は資金調達だけではありません。
- 資金調達
- 認知拡大
- 仲間づくり
- 市場調査
この4つの要素が含まれています。これを選択肢として持っておかないコンサルタントはマズイと思います。
このケースでいうと次のようになります。
DJデビューする為に必要な機材の購入や、イベント開催の為の会場費や交通費を事前に集めることができる
資金調達は…まぁそのままです。ここだけがフォーカスされて「自分の金でやれ!」と批判する人が多いイメージですね。
CFを通じて、やろうと思ってる事が販促費無しで広がる(資金を集めながらプロモーションできる)
DJデビューしようとしてた素人の僕が、普通に告知しても誰にも届かないでしょう。かといって、プロモーション費用なんてあるはずもありません。
そこでCFという選択肢があります。CFに挑戦する過程で、支援するしないに関わらず多くの人の目に止まることになります。
誰が賛同してくれるかわかる
支援してもらう人がそのままファンになってくれる
ここはかなり重要ポイントです。挑戦の声をあげることで、誰が応援してくれているのかがわかります。さらに、支援してくれた人は「お金を出したんだからうまくいって欲しいよね」と、自分ごとになります。
これがあるので、僕はCFは人数にこだわることが大事だと気づき、そこにこだわるようになりました。資金集めよりも、ここがCFの本質だと思います。
自分のやりたいことを、事前に市場に需要があるか判断してもらえる
現時点での自分の信用度がわかる
ここはシビアな話ではあるけど、自分のやりたいことを世の中やまわりの人にジャッジしてもらう事ができます。また、自分にどのくらい信用があるかまるわかりになります。
機材を買って、会場を抑えて…交通費と宿泊費の確保。これを別の仕事をしてお金を稼いで、さぁ準備できた!と思ってやってみたところ…全く反応がなくてドン滑りしてお客さんゼロ…費用負担だけ残るなんてことは全然あり得ることだと思います。
ところがCFで達成しなければ返金というようにしておけば、失敗した時のリスクはありません。残念ですが、求められてなかったということです。プロジェクトが走り出して、もう後戻りができない…というところで需要ないよってわかるよりよっぽど幸せです。
簡単な説明ではありますが、CFがいかにマーケティングとして優れているかわかってもらえましたでしょうか?
CFは強力なマーケティングツールになる
ところが、これにも批判の声が集まります。その中にはセミナーとかやってる人もいます。流石にこの辺になってくると僕も心配になってきます。おもしろいもので、CFをやったことある人からも批判はきました。「内容がDJってのは流石にないだろ」「クラウドファンディングは大義名分あるものでないと」という声。
…すいません、残念ながらそれを決めるのは、CFを見たお客さんたちです。世の中がシビアに決めてくれるので、始める前の批判は意味をなさないですよ。心配しなくても求められてないCFはキチンと失敗しますから。
CFはアリだと思うけど、DJをやるためというのはあり得ない
CFは大義名分あるものでないとダメだろ
働いたお金で資金を集めて機材を買ってチケット販売でDJをやるのはOK。CFで必要資金を賛同してくれてる人からもらって、グッズや体験などのリターンで返すのはNG。しかもそれを支援するかどうかは支援者が決めれるというのに。
この違いを明確に教えてほしいところです。そろそろ「働いた自分のお金で」って言う必殺のワードをよく考えた方がいいです。
2017年9月 呉であさまちプロレス2017を開催したい!!
続いてはコンサルとしてサポートした事例です。開始から数週間経って、達成率で伸び悩んでいたあさまちプロレスの企画をコンサルしました。
コンサルした内容はざっくりいうと、スベってることを認めて正直に話そうということ。
「うまくいかなかった。どうしたらいい?絶対やりたいので助けてほしい!」
と、正直に話すこと。そして、CF改善に向けた会議をする場をイベントとして設け、その場でダメ出しを食らうという残酷な提案です。
スベったことを隠しながら、影で関係者だけで取り繕おうとするのではなく、オープンにやっていくことで作り手を増やすということです。主催者は大変だったと思うけど、見事にダメ出しを好意的に受けて改善をみんなが見てる中で進め見事に達成しました。
開始してダメだったら正直にそれを認める。そして多くの人のダメ出しを受けながらそれを直す
過程を見せることが広告になる
さて、ここでも批判は来るのですが…だんだんとおもしろくなくなってきます。見ての通り、僕はCFをひとつひとつ経験するごとに、貴重な学びを得てるのですが…批判意見は一貫して「人のお金でやりたいことやるな!」「乞食だ!物乞いだ!」からの変化がないんですよね。脳が自分の言葉をしっかり聞いてて、時代の変化についていこうとしてない様がよくわかります。
「人のお金でやりたいことやるな!」「乞食だ!物乞いだ!」
あさまちプロレスの事例は別記事に詳細が書いてあるのでよかったら読んでみて下さい。
2017年12月末〜2018年1月 くっすんガレージ物語 ~みんなの想いを杭に打ち込め~
これはすごかったですね。記憶にある人も多いのではないでしょうか?
長年の夢だったガレージ建築に向けて動いてたくっすんですが、建設予定地の地盤の緩さが発覚。杭を打たなければならなくなりました。その杭の費用を予算に入れてなかったのです。
僕は当時くっすんのコンサルをしていたのですが、はじめにある課題を出してました。ひとつはトークライブをすること。そしてもうひとつがCFをすることです。トークライブは8月と10月に経験済み。いよいよCFの機会がきたなと思いました。なんでもいいからやればいいというわけではないですからね。
このCFでは、僕は初めて組織的な戦略というようなものを考えました。グループを事前に作り事前に人を巻き込んでいくというもの。くっすんの夢がアメリカンガレージを建てるというものだけでなく、そこで「仲間とワイワイ過ごす」という夢だったからです。作り手を増やした方が、愛着湧く人が多いってことですね。
考えてやったので、驚くほどの効果が出ました。1週間で目標の100万円達成。これは同時にくっすんの夢を応援してくれる人が増えたということです。
事前にグループを作ることで士気を高めることができる
夢に多くの人を巻き込む
これに対しての批判は…残念ですが変わりばえしませんでした。むしろ…いや、これは自意識過剰な面が出ちゃってるのかもしれなくて恥ずかしいのですが、「杭を打つ」という事に対して嫌味を言ってるだけのような…もはやロジックも何もない、ただの悪態みたいなものになっていきました。
「杭を打つ」という事に対して嫌味を言ってるだけ
もちろん、同時期に他で杭を打つ何か別の案件があったのかもしれません。そこは自意識過剰なんで申し訳ないです。いずれにしても、ロジックがあるなら聞いてみようと思うのですが、ただの皮肉だけになると…さすがに急速に興味を失ってしまいます。それで特に今まで反論せずに黙ってたことが申し訳ないです。
2018年9月 シマネジェットフェスを成功させたい!
世界のギターウルフさんから依頼を受け、シマネジェットフェスのCFをコンサルしました。1週間と短い期間ながらもスピード達成。これには簡単には語れないほどの感動がありました。
ここでは、僕は改めてプロジェクトから伝える想いがどれだけ人に影響を与えてるかを知りました。フェスが終わってからしばらくした後、お客さんにあるイベントで会う機会があり、そこでこんな事を言われたのです。
「私、あのクラウドファンディング本当に感動しました。リターンの当日ギターウルフさんと写真を撮る権利で撮った写真。今でも大切に待ち受けにしてます。あそこに書かれてたジェットフェスへの想い、本当に感動したんです」
想いを書いたのはギターウルフせいじさんです。僕は、ひたすら納得いくまでせいじさんに書き直してもらってただけ。それをページに当てはめただけです。ただ、CFで大事なものは想いであって、ただの資金調達になっては意味ないと。資金調達で終わらない想いを書いてほしいと、ひたすら粘って伝え続けました。相手が大物で恐縮してしまうけど、これじゃ伝わらないと思うところは具体的にダメ出しして、何度もやり直してせいじさんの心の底にあるものを書いてもらった。
その、せいじさんの底にあった想いを込めたプロジェクトを作ることで、ここまで想いがお客さんに届いてるんだなって感動しました。CFってすごいなと。やりたい事の底の底までお客さんに届けることができる。
プロジェクトページに込めた想いがお客さんの心に残る
一方、このCFに関する批判はなかったように思えます。相手が芸能人だともしかしたらですけど…萎縮してしまうのかもしれません。それともようやくCFを理解したのでしょうか?流石に僕が初めてやってから2年経ってるので、もしかしたらそうかもしれません。
批判は特にありませんでした
一度批判してしまったものを撤回するのは大変です。もしそれができたのだとしたら、僕は素直にすごいなと思います。
※このCFでは僕は致命的なミスをしました
これも正直に話すことで追い風に変えれたと思います。ただ、結果的に…ということでミスは無くしたいものです。
2019年3月 生産者と消費者の壁を壊す農業フェスを高知で無料開催したい!
最後の事例です。本日最終日を迎える、しなやかフェスのCF。ここで僕はひとつの新しい挑戦をしました。
それはCFのシェアを自分では一切しないこと。リツイートしかしませんでした。
なぜかというと、しなやかフェスの裾野を広げるためです。僕がやってしまうと、今までと同じ層にしかリーチしないので、今回の目的である新規層へのリーチが叶わなくなるんですね。
通常なら、支援が多く集まっているプロジェクトの方が注目されると言います。その理由から、あえて目標金額を低く設定し、達成後に「実は…」とネクストゴールを明示し、上振れ達成を狙って行くというのがセオリーです。
ただ…僕はそれをしたくないんですよね。正々堂々と必要金額だけを明示しておきたい。数多くのプロジェクトに関わってきましたが、ここはブレたことがありません。その理由は、必要な分だけ必要な時に支援してもらうのがCFだと思うからです。もちろん、プロジェクトの性質によっては上振れ達成した分を、プロジェクトのクオリティにそのまま乗せてお客さんに還元しているものもあります。大事なのはお客さんに対して胸を張って説明できるかどうか?だと思います。それができればネクストゴールも賛成です。
目標は最初から最大限張っておく。大きな穴を作ってみんなで埋める。穴が大きければ、当然新しい人に手伝ってもらわなければなりません。なので僕がシェアして穴を埋めるより、僕以外の人が発信した方が新しい人に届くと考えたんですね。
これは、人は誰しも影響力を持っているということを信じてるということでもあります。僕では届かない誰かに、あなたの発信は届くということです。けど、僕がそれを埋めたら意味ないということですね。
もちろん、未達の場合は全部責任をかぶって費用を全額負担するつもりでした。自分が立ち上げたプロジェクトをシェアせずに達成したいというのだから、そのくらいの覚悟はいるでしょう。そして、見事に達成しました。みんなが沢山の発信をしてくれた。おかげで多くの人にしなやかフェスの存在が知られることになりました。
自分ではシェアしないという制限をかかげ、自分の外にいる人に届くようにする
仲間を信じる
そして…批判はまだあるみたいです。自意識過剰なはずの僕もここまでくるともう一切気にならないのですが…あるみたいです。それが僕らのことじゃないにしても、未だにCFを「資金集め」だとしか捉えられてないとか…もういよいよヤバくないですか?
未だにCFをただの資金集めだと批判する
批判するのは全然構わないんだけど、僕を信じてくれてる人の中には、昔から知ってる人もいれば最近知ってくれた人もいます。そんな人が「これ、わいざんのことじゃない?」というような批判ツイートを見た時、僕がノーリアクションだと迷うことがあるようですね。これは僕の怠慢でした。
イチイチ反論する気はマジでないんです。だから淡々と僕のやってきた事を簡単にまとめました。それを見て自分はどっちに共感するか?を決めてもらえばいいかと。いや、どっちにとかでもないですね。保留でもいいです。ただ、僕はCFを経験してみて多くの事を学んだので、選択肢としてそれを無くしてしまうのはもったいないと考えていることを伝えたいだけです。
ひとつひとつのプロジェクトで学んだことは、まだまだ書ききれないほど沢山ありますよ。聞いてくれたら1時間でも2時間でも語れます。そのくらい動くと身になることが沢山ある。
確実に言えることがひとつあります。僕はCFという選択肢を知り挑戦することで2年半、沢山の学びがありました。失敗事例などもたくさん見てて、ある程度CFについては見通すこともできると思います。今日書いたのはあくまでも一部分で、もちろんやり方によっては信用を失うこともあるし、逆効果になることもあります。
一方、批判してる人はどうでしょうか?残念なことに…批判してる人は何ひとつ変わってないのです。2年半の間、ずっと「CFは乞食のすることだ」「働いて自分の金でやれ」「詐欺だ」と言い続けてる。恐ろしいことだと思いませんか?
最後に
…いや、ひとつだけ上手くなってることがあります。それは、皮肉がどんどん上手くなっていってるなぁということ。すごいじゃないですか。
分が悪くなったらロジックではなく「それはお前の自意識過剰だ」とか、そういう切り口で逃げるんでしょう。イジメでよくあるやつですね。僕がいちばんカッコ悪いなって思うやつです。
なので初めから言っておきます。この記事は僕のただの自意識過剰です。あなたのことであるはずがございません。最後まで読んでくれてありがとうございました(^^)