誰かひとりを思って発信する。SNS発信の基本中の基本だけど本当に大事なこと。SNSを拡散ツールと捉えてしまうと、とたんにこの本質を見失ってしまう。大事なのは、あくまで画面の向こうの相手とのコミュニケーション。そうすることで、結果として情報が拡散していく。
今日のブログは、久しぶりにTwitterにつぶやいた内容の反応がよかったので、これをベースに書きます。マーケティングパートナーのわいざん(@yzan_travel)です。
誰かひとりに向けて発信する
誰かひとりに向けて発信した投稿は不思議と届くべき相手に届くようになってる。
SNSはどこまでいってもその繰り返しなんだな。
拡散とか狙ってしまうと本質を見失う。
大事なのはあくまで画面の向こうの相手とのコミュニケーション。
そしてその形は様々。#yzanの気づき— 横山 文洋(温泉ソムリエYzan) (@yzan_travel) 2016年7月15日
これをつぶやいたのは、とある知人のツイートに僕が反応した時に、後から連絡が来たこと。そのツイートは、僕に向けてつぶやいたそうで、反応が嬉しかったとの事だった。
その時やっぱり改めて感じた。誰かひとりを思って発信するということは、本当に大事だってこと。
そして、その情報は不思議と届くべき人のところへ、意図せずともちゃんと届くようになってる。情報を受ける時の気持ちは、確実に自分が発信する時に役に立つ。発信と受信はまさに表裏一体。どちらも感度高くやっていかなければ、この情報が洪水のように押し寄せてくる時代で取り残されてしまう。
SNSは拡散ツールではなくコミュニケーションツール
SNSを拡散ツールと考えてしまうと、相手が見えなくなってしまうことがいちばんの問題。結局は、1対1のコミュニケーションを、何度も何度も繰り返していくことが基本。
そして、どんなツールよりもそのコミュニケーションがやりやすいのがSNS。その結果として、情報が拡散していくようになる。これがSNSの本質だと改めて思った。
不思議と、そんな気持ちでつぶやいたツイートはいつもより反応がよかったりするのがおもしろいところ。
発信するということは、本当に様々な面から反応があったり、意図せぬ取られ方なんかをして、戸惑ったり傷つくこともあると思う。そんな時は本当に辛かったり、落ち込んだり自信がなくなったりするでしょう。でも心配しないで欲しい。
そんな時、思い出して欲しいのは、誰を見て発信するかって事。あなたの周りには必ずあなたを応援してくれる人がいるはず。
見るべきは、あなたを批判してくる人ではなく、間違いなくあなたの発信を楽しみにしてる人。
そこさえ間違わなければ、きっと結果的に波長が合う人が集まってきて、とても居心地がいい空間ができると思う。発信に自信がなくなった時は、いつだってこの原点を思い出して欲しい。
あなたが届けたい誰かを思い浮かべて発信しよう
まわりを見渡せば、必ず応援してくれてる人はいるはず。その人を思いながら、その人に向けた発信をする。そして、その人の発信もしっかり受け取る。それをひたすら繰り返していく。
いきなり全員に届けようとしなくてもいい。全員に届けようとすると、かえって回り道になってしまう。
当たり前に言われてることだけど、改めて大事だなって思ったので今日はこれを書かせてもらいました。
僕の大切なみんなの発信をこれからも楽しみにしてますね!