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【SNS発信のススメ】個人がメディアになれる時代

今日は新大阪にて、個人向けのトークセッション(トークセッションメニューは終了しました)でした。今年の3月から始めて、リピート含めてこれで10回目です。申し込んでくれた皆様、ありがとうございます。

 

本日のお客さんは高本さん。先日の香川のセミナーでお会いし、ご縁をいただきました。

本日のお客さんは高本さん。先日の香川のセミナーでお会いし、ご縁をいただきました。

今までは、どちらかと言えば考え方とか、個人の悩みについての相談ばかりだったのですが、今日はがっつりビジネスの話でした。

相談者の高本さんは、飛び込み営業で鍛えた行動力がハンパない人で、話してて前向きなパワーをもらいましたね!高本さんのビジネスが圧倒的に輝く事を願ってます。

さて、いろいろ話した中で、改めて思ったのはこれからの時代について。

個人がメディアになれる時代について

スマホの普及やSNSの登場により、今まではマスコミや資本力のある企業などの特権だったとも言える、情報発信を個人ができるようになりました。これがどういう事を指すのかというと、個人がメディアになれるという事です。

例えば、僕という個人がグルメ情報を発信すれば、食べログのようなグルメサイトに。旅行情報を発信すれば、じゃらん・楽天のような旅行サイトになりうるのです。

よく、情報をただ発信するだけでなく、相手にとって価値あるものにする必要があるという話を聞くと思います。それがどういう事か理解するには、この「個人がメディアになれる」という表現がしっくりきます。

情報誌が、ただラーメンうまい!とか、この本おもしろかったー!という感想だけだと、メディアとして成立しませんよね?

メディアであれば、どこに特徴があってうまいと感じたのか?場所はどこなのか?デート使いできるのか?友達とワイワイしながらなのか?ひとりで気軽になのか?シーンを思い浮かべれる必要がありますよね。

本だって、同じです。どんな人向けなのか?自分のどういうシーンで役立つのか?これがあるだけで情報の価値が全く違ってきます。個人がメディアになる為には、読み手が有益と思える情報を発信する必要があるという事です。

個人で情報発信する事が持つ強み

個人の持つ、最大の強みは関係性を築けるという事です。雑誌や情報サイトが、特定の店と仲良くするのは難しいです。しかし、個人であればその店の主人と仲良くなって、より共感できる情報が発信できます。

その為に、いちばん重要な事は発信している自分自身を好きになってもらう事です。

情報サイトや雑誌に比べると、個人は認知度がありません。だからこそ、自らコミュニケーションをとり、人とつながり、相手から好きになってもらう事が大事なのです。そう考えると、趣味や好きなものをどんどん開示していく事も大事なのがよくわかりますよね。

まとめ

今からの時代、重要なのはSNSを活用すれば「個人がメディアになれる」という事。これを意識すれば、どんな発信をすればよいか、わかりやすいかもしれませんね。

僕もまだまだこれからです。この意識をしっかり持って、みなさんに価値ある情報を届けるよう、がんばっていこうと思います。

すごく感動して人生が変わるような情報を発信しろというわけではありません。どんな情報でも、受け取る相手のシーンを想像して伝えれば価値になる事が伝われば嬉しいです。なぜなら、少なくともあなたはその発信してる情報を自分が選んだ理由を、伝えたい理由を知ってるわけですから。

選んだ理由があるということは、同じようにその理由に価値を感じてくれる人がいるという事。大事なのは、そこをしっかりと伝えることだと思うのです。

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