みなさんは楠一成という男をご存知でしょうか?22歳くらい(あいまい)の若さで起業し、思いつきだけでやっちゃうから当然うまくいかず、お金でそーとーな苦労をし、なんだかんだで自分を貫くから最終的には会社を軌道にのせたものの、今年の春に一緒に立ち上げた仲間に会社を譲ってYouTuberになったバカです。
このバカ、YouTuberになった後も、持ち前のセンスを発揮してチャンネル登録1,000人を一瞬で達成。ただのバカではありません。
その後、スリランカに渡って不動産ビジネスを展開しようとしてましたが、9月頃に急な腹痛を訴えて緊急帰国。急性胆嚢炎の為、胆嚢の全摘出手術を行いました。
世の中には2種類の人間がいます。それは、胆嚢がある側の人間とない側の人間です。去年知り合ってから、ずっと一緒の方向をみてがんばってきた仲間だと思ってたのですが、彼は突然僕とは違う側にいってしまいました。
胆嚢の向こう側にいってしまった楠さんですが、入院中に死と向き合った時に「やりたい!」と思ったことがふたつあります。ひとつはワーゲンバスで日本一周の旅に出ること。
そしてもうひとつが、自らが建てたアメリカンガレージでみんなでおでんを食べたい(有料)ということ。夢をかなえたのに表情がけわしい楠さんの写真をご覧ください。
なぜこんなに表情がけわしいのかは謎です。本当にこれがかなえたい夢だったんでしょうか?
楠一成の体を張った渾身のギャグ
そんな楠一成の体を張った渾身のギャグが昨日炸裂しました。みなさんにはそれをご覧いただきたい。
アメリカンガレージでのおでんバー。通称「週末ODENバー」まずは世界観の作り込みが大事!ということでメニュー表は書道家ジンノーチェに依頼して、いい感じの「書」を垂らすテイストで作り上げました。
アメリカンな雰囲気と和が融合していい感じです。
カウンター席から見た眺めはこんな感じ。これはODENを楽しむには最高の環境といえますね。
しかし、メニューをよーく見てほしい。なにかおかしなものがありませんか?
そうです。無いはずの「たんのう」がODENのネタとして並んでるではありませんか。これはどういうことでしょうか?我々は真実を探るべく、「週末ODENバー」に潜入調査しました。その映像をご覧ください。
今日の楠さんの爆笑動画はこちら。#週末ODENバー#kussunガレージ pic.twitter.com/pxSmf0NYyn
— わいざん(横山文洋) (@yzan_travel) October 27, 2018
「たんのう」は有るのか無いのか?実際に映像でご確認いただきたい!
それにしても体を張った渾身のギャグやなぁ…「週末ODENバー」は冬の間は続けていくのでよろしくね!
※kussunガレージはカフェとしての営業は終了しました