こんばんは、わいざんです。相変わらず頭の中の多くは東名阪ツアーの300人動員をどうするかなーって頭を悩ませてますが、このチャレンジをしたことで沢山の嬉しいことを感じてます。
こんな僕も、DJを始めた頃はみんなに笑われていた。
改めて思うに、僕のDJは音楽好きでライブハウスに行き慣れてる人にはちょっと異質に見えるかもしれない。
パフォーマンスが始まると、フロアに向かってしゃべる。ひたすら、しゃべる。
正直に言うと、はじめは不安だからしゃべってた。間が開くのが怖かった。
無理やりにでも埋めないと、誰も僕のDJなんて見てくれないんじゃないか?そんな不安から「とにかくしゃべって間を持たせる」という方向に向かった。
今は違う。僕がしゃべるのは「伝えたいことを伝えるため」だ。
間違うのが怖い人に「間違っても大丈夫」って伝えたい。
人と違うのを恐れる人に「恥ずかしがらなくても大丈夫」と伝えたい。
挑戦する人に一歩踏み出す勇気を伝えたい。
踏み出すのは怖いけど、自分をさらけ出すと世界はやさしいよって伝えたい。
だから僕はしゃべり続ける。まともなDJから見ると「あんなのDJじゃねぇ」って思われるかもしれない。でもそれが僕のDJだ。
DJを始めた頃、パフォーマンス中にしゃべってるとみんな笑ってた。不格好に見えてたんだろう。それは当然だと思う。
でも、笑われても嬉しかった。認識してくれてることが嬉しかった。
でも、今ではその笑いの意味は変わった。僕を不格好に見て笑ってるんじゃない。
心の底から、楽しいと感じて笑ってくれてる。
DJを始めて心から良かったと思ってる。僕が始めた不格好なダンスに、みんなが信じてついてきてくれたからだ。本当にありがとう。
普段ライブハウスに行かない…けど、何か楽しみたいことを探してる。
モヤモヤしてる人の元気になりたい。やりたいことある人の背中を押したい。
コアな音楽ファンではない。そんな人たちに音楽を楽しんでほしい。
そんな僕のDJイメージです。
▼ツアー詳細https://t.co/zXn76xuoHi#DJわいざん pic.twitter.com/dGZHNbym0w
— わいざん(横山文洋) (@yzan_travel) January 14, 2020
ぴょんぴょんNightで映像を作ってたヤギさんが、東名阪ツアーを応援したいと、DJわいざんのパフォーマンスをまとめてくれました。マジでありがたい。
2分13秒で見れます。少しだけ時間ください。そして一度ライブハウスに遊びに来てください。
all photo by カメラマンおかざきゆか
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