「ブログって毎日書いた方がいいんですか?」
よく聞かれます。書いた方がいいか?って聞かれたらそりゃ書いた方がいいに決まってる。でも、多くの人は毎日色々とやる事がたくさんあるわけで、その中でブログに時間を割くというのは想像以上に大変なこと。ブログ書くより他にすることたくさんあるって人も多いと思う。
独立してもうすぐ3年。ブログの閲覧数が上がっていくにつれ、「ブログってスゲーなーオレが休んでる時もずっと営業してくれてるやん!」と心から感動して、忙しい時ほどブログは書いて残しておいた方がいい(忙しい人ほどPRに使う時間は限られてる)と思ったのが7月くらいで、そこから毎日書いてみようと思って毎日書くことにチャレンジしてみた。だけど、先月の日本一周企画の時に、どーにも続けられなくて途切れてしまった。たった4ヶ月程度しかできなかった。
その振り返りはこちらの記事に書いてるのでよかったら読んでみてほしい。僕の限界について赤裸々に書いてます。
僕は毎日書こうとしたけど4ヶ月くらいしか続かれなかった。
そんな今だからこそ言えます。ブログは毎日書いた方がいいと。やりたい事があるなら尚更。
ここで「やっぱり毎日は書かなくてもいい」なんて論にすり替えて自分を守ることはできます。ただ、僕は弱い自分を守ろうとは思わない。書いた方がいいに決まってる…けど、自分には無理だったって事を真剣に受け止めたい。
毎日にこだわるの理由のひとつに、僕は読み手の時間ってのを考えています。検索に頼る情報系のブログなら話は別だけど、僕はブログを通じて自分を伝えたいから書いてるわけで。読み手の多くはSNSから入ってくる。
そうなると、読み手の1日の時間が限られてるってところを無視できないんですよね。仮に毎日書けなかったとしても、まとめて書けば同じじゃないの?って人もいるでしょう。記事数だけでいくなら、今から毎日2記事づつ書けば追いつく…ように見えるかもしれないけど、それは読み手の事を全く考えてないということだと思うんです。
毎日ひたすら情報が流れるこの時代に、どうして自分だけがブログを書きさえすれば読んでもらえると思えるのだろうか?1日1記事読んでもらう事でさえ大変な事です。過ぎた時間を、自分の都合だけで一気に取り戻そうとするのは読み手にやさしくないと思うんですよ。
毎日書けなかった僕だからこそ、改めて言います。個人で何かを成したい人は、毎日ブログを書いて、毎日読んでくれる人を1人でも大事にした方がいい。その為には、全部を完璧に書こうとするのではなく、自分の一日と思考をそのまま無理なく書ける体づくりをした方がいい。完璧主義を捨てる事です。
自分の毎日をブログに残しておかないと、旅で感じた沢山のことが、このままだと1年後は何も残ってないことになってしまう。あれだけの時間とお金をかけてやったことなのに。
これはそーとーコスパ悪いですよ。自分が完全に満足いく文章じゃなくても、毎日の自分の活動を残してるのと残してないのとだと圧倒的な差になる。
以上を踏まえて、今週から時間見つけて旅中のことを遡って書いていきます。毎日のブログも並行して書きます。つまり、1日2記事上がったりする日もあります。さっき書いた、読み手にやさしくない事をする事になります。
それでも、皆さんの大切な時間を僕のブログを読む時間に使っていただければありがたい。僕はこの旅で実感したけど、弱い人間なのでまた途切れるかもしれないし、どのくらいのものが書けるかもわかりません。その前提で読んでもらえたら嬉しいってことです。
全力でやるけど、できなかったとしてもまた立ち上がってみればいいじゃないかと。それで離れていく人には申し訳ないけど、素直に生きてればゼロにはならないって僕は確信してます。
毎日ブログ書いてる人はマジでスゲーっす。そして結果にもつながってる人も多い。書けなかった今だからこそ、変な言い訳せずにそこは向き合っておきたいと思うのです。
余談だけど、毎日ブログ書いてて結果につながってないって人がいたら、どこか他におかしいところあると思うんでそこを考えた方がいいかもしれません。そのくらいブログはすごい。裏切らない。だからもう一度がんばります。もし、これ読んで一度や二度、続かなくて諦めた人いたら一緒にがんばりましょう!
これ書いてみて思うのは、ダメだった時にこそ伝えれることもあるんじゃないかって思いますね。今の自分だから伝えれることは常にある。自信持って発信していきましょう!
日々、SNSや発信について学んだり次にやりたい事の作戦会議なんかをしてます。気になる人は一旦勇気出して入ってみてね!
https://twitter.com/uruto5nyan/status/1071765848921001985