こんばんは。わいざんです。
300人動員いかなければDJを「キレイさっぱり諦めます」と宣言し望んだDJわいざん東名阪ツアー。
いよいよ大阪公演まで1週間です。
大阪のチケットは91枚売れてます。直前まで悲壮感漂ってた東京とは異なり、順調です。順調。
順調はいいことなんだけど…
その分不安も実はある。
東京公演があまりに良すぎて、多少なりとも不安を感じてる、ここだけの話。
大阪を楽しみにしてる人の前で、普通に考えるとこんなこと言えない。
ただ、ここにきてそれを隠して大阪を迎えるのもなんか違う気がしてしまって。
東京が良すぎたなら、大阪も良すぎると考えるのがポジティブな人の思考なのかもしれない。
でもね、僕はやっぱり根っこの部分はネガティブなんですよ。
心のどこかで、東京を超えれなかったら…
という思いがある。
比べるものじゃないのもわかってる。
いや、現にこうやって比べてる以上、わかってないのかもしれない。
目の前の現場に集中すべき時に、過去のことが頭にチラつく。
これは僕の悪癖なのかもしれない。
こんなことを書いてると、大阪を楽しみにしてる人がガッカリしたらどうしよう?って想いもある。
なんなら、何も言わなければ誰もわからないかもしれない。
ここまでくると、どう考えても盛り上がらないことはないだろう。
でも、僕が作りたいのはただ盛り上がってるってことでなく、その先にある多幸感。
ここにいていいんだっていう、自分が存在することへの実感。
そういうのって多分、言葉にはしなくてもみんななんとなく感じるはず。
大阪…みんながめちゃくちゃ応援してくれて、手売りしたり話題にしてくれてる。
東京のようにピンチをギリギリまで粘ってひっくり返して生まれる感動も最高なんだけど、大阪ではいつも応援してくれてる人を中心に、既に形にしてくれてる状況にある。
そんな中でどんな感動を生み出すのか?
ある意味、これができなければ「売れる」ってことは無理なんだろう。
東京のテーマが「逆境」なら、大阪のテーマは「感謝」だ。
いつもきてくれる、は油断すると「当たり前」になりかねない。
僕は絶対に「当たり前」の中でライブをしたくない。
このまま集客が進み、100人を安定して超えて、逆境なく当日を迎えたとして…
そこで感謝に溢れた最高のライブをやる。
書いてるとまとまった。さすがオレ!
気持ちがビシッとしたのでラスト1週間、やり切ります。
大阪のみなさん、楽しみにしといてね。早めに予定を決めて待っててくれてありがとう。
どんなビジネスでもエンタメでも、そういう人たちが1番支えてくれてるってことは忘れちゃいけない。
さ、ベースボールベアーの「祭りのあと」でも聞くかな。
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東京 102人(終了)
大阪 91枚
名古屋 54枚
合計 247枚
300人動員まで、あと53枚。
▼ツアー詳細