1967年式のワーゲンバスという、僕よりちょうどひと回り年上の車で日本一周に出る予定のわいざんです。旅中もできる限り仕事は進めていく予定ですが、とはいえどうやっても作業時間は減ると思います。
というわけで、出発まではしこたま働いておこうと、いろんな提案を10月中にして仕事もらってます。旅に出るまでは狂ったように働いておこうかと。そんなことをしてたら11月の収入は倍くらいになりそうで、自分の才能にただただ驚いてます。余分な収入はなにかおもしろそうな事や、誰かの為に使います。なので東横インを奢ってくれることになんの躊躇もしないでください。それだけはよろしくお願いします。
そんなわけで僕は岡山県北部の湯原温泉&蒜山高原あたりにいます。
10月も下旬になると肌寒くはありますが、青空が広がってとても気持ちいいです。
この雄大な自然を前にして、空を見上げると細かいことはどうでもよくなってきますね。
お昼ご飯にはぶっかけうどんを。本場香川で修行して丸亀で店を構えてたご主人は、この蒜山高原の雄大さに惹かれてお店を移転してここでやってるらしいです。
ひとつのお店にも「ここでやってる理由」があって、そのストーリーは「うどんをInstagramに投稿するとトッピング無料!」よりも全然ここに行きたい理由になると思います。うどんの味は当然絶品でした!そこは大前提。
うどんを食べるとお腹いっぱいになりましたが、どうやらこのお店にはおでんがある模様。うどん屋さんの出汁で煮込んだおでん。これは食べないわけにはいかないでしょう。これも仕事のうちです。
遊びじゃないんでおでんをキラキラさせてみました。玉ボケが綺麗でどれがたまごかわからなくなってしまいますね。みんなはわかるかな?
ぼこみちはやたらでっかい油揚げがのっかったうどんを食べてました。あいつも仕事なんで大変なところです。すげージューシーでうまかったらしいけど、彼と独立してもう2年半。なんとかやってこれてるのは、この油揚げのようにでっかい僕の器があってこそです。
仕事なんでこんな山道を歩いたりもします。日課としてるウォーキングの時間が今日はとれないかなーと思ってたので、ここでこなす事ができてよかったなぁとふたりで涙しました。
引き続き、八景の女将に蒜山の裏観光ルートを案内してもらってます!
普通の観光だと行かない場所が多いのですが、話を聞けば聞くほど魅力的です。
この情報を八景の女将の言葉でどんどん発信していったら面白いやろうな( ´ ▽ ` )ノ
写真は蒜山の天の岩戸へ入る山中にて。 pic.twitter.com/sFyV4vlm2V— ぽこみち|家族が趣味 (@pokomichi_apple) October 30, 2018
生意気にもツイートなんかしたりしやがってます。生意気にも発信の大事さを述べてます。生意気にもその通りだと思います。
さっきうどん食べたくせにこの地域のB級グルメのひるぜん焼きそばを食べます。これも仕事のうちです。
ごろっとしたとり肉のうまいことよ…にんにくががっつり効いてて、パンチのある味。これは癖になりますね!
ここもお昼時は大人気でけっこー混み合ってます。狙い目は冬場!冬場はリゾート地だけあって雪もなかなか降るらしく、人も少ないので是非食べに来て欲しいらしいです。
ちょっと脇道に入ると昔の建物がしっかり残ってて雰囲気ある道を散歩したりできます。こういう雰囲気いいなぁ。
のどかです。生まれ変わったらのどかという名前になりたいくらいです。
蒜山といえば蒜山ワイナリー。ここのテラスからの景色も最高でした。寒かったけどどう考えてもテラス一択です。
綺麗に並んだワインは適当に撮ってもそれっぽく見えます。ワインの味はわからないけどいい感じです。
お洒落な外観&内観の蒜山ワイナリーとは打って変わって、こじんまりとしたチーズのお店へ。ここではジャージ牛乳から作られた多種多様なチーズが食べれます。しかもガンガン試食させてくれる!ワイン持ち込みでゆっくり楽しむ人もいるらしい。
蒜山を堪能して、湯原温泉八景さんのロビーに帰って来てデスクワーク。心地よいオルゴールが流れるロビーで働くとやたらはかどります。
そして夕食。これだけははっきり言っておきますが、ここの料理は死ぬほどうまい!料理の鉄人に勝ったこともある正原料理長の渾身の山里料理が味わえます。
焼き物は山女魚。これがもう…遠火でじっくり焼いてるから骨までパリパリで身はふっくらしてて、なんというか仕事の割には最高です!
自分ごとで申し訳ないんですが、アタマを食べただけでこの笑顔になってしまうレベル。
胆嚢が無いと心が貧しくなってしまうんだな… pic.twitter.com/LrnJ3K0G1G
— わいざん|戦国モード突入 (@yzan_travel) October 30, 2018
八景の会席を堪能してたら胆嚢がない人からメッセが来るので一応相手してやります。
そして名物の炊き合わせ!それぞれの野菜を別々に炊いて最後に合わせるという至高の一品。野菜をここまで堪能できる旅館はなかなかないですよ!あ、この場合の堪能は胆嚢とは違いますからね!紛らわしいのでご注意ください。
そんな感じで僕は元気です。明日も蒜山と大山を胆嚢してきますので見守ってくださいね!今日は淡々としたブログでした!毎日重いの書いてたら疲れるしね(笑)