わいざんオンラインサロン

新型コロナの状況判断で自分の発言に意地にならないように。

こんにちは。わいざんです。相変わらずコロナの話題でSNSは持ち切りですね。

そんな中、僕が今いちばん怖いなって思うのは自分の発言に意地になってしまうこと。

僕の今の意見としては、過剰な自粛は避けたいというところですが、これに固執して思考停止してしまうとちょっと違ってくるのかな、と。

状況は日に日に変わってて、1週間前は「自粛なんて…」という状況だったけど、もしかしたら今は違うのかもしれない。明日はもっと違う状況になっているかもしれない。

もしかしたら全員で1ヶ月自粛したらウィルスを封じ込めることができて、長期的な目線で見たら最も健康的にも経済的にもダメージ少なく済むのかもしれない。

怖いのは「もう後には引けない」という理由から思考停止におちいってしまうこと。そして、結果的に被害が拡大する判断をしてしまった時に叩いてしまうことだと思う。

それがあるから人は簡単に自分の意見を曲げれなくなる。自分を守るために反対側の意見と戦ってしまうことになる。これは今回の件に限らずに。

とにかく想像力を鍛えよう。

中止した人も、開催した人も、いろんなことを考えて決断してるはず。

経済が冷え込むことは苦しいことだけど、長引くことを考えると短期集中型の自粛も悪いことじゃないのかもしれない。

インフルエンザとかと比べてもそこまで騒ぐことじゃないってのもわかるけど、問題は世の中の空気で、ここまで来ると理屈じゃない部分が人を動かしてるところもある。

もちろん集中して自粛しても確実に収束する保証はない。

僕が今伝えたいことは、自分の意見に意固地にならず、状況が変われば柔軟に変えても全く問題ない局面にきてるってこと。

イベントを中止するのはかっこ悪い、もう何が何でもやるしかないって空気に変わったら、それはそれで問題なわけで。

ただ、昨日もTwitterには書いたけど開催して被害が拡大する結果になったとしても、安全なところからそれを非難する人とは仲良くなれないと思うことは変わらないのでよろしくお願いします。

なんでこのブログを書いたかというと、僕の周りでもコロナに負けるな!という切り口で「自分にできること」を考えて動いてる人がたくさんいます。

中には支援金を集めて取り組んでる人もいて、それは本当にすばらしいことですが、問題は今後それを決めた時と状況が変わってくることもあるってことです。

その時に「動き出したからもうやめれない…」になると本末転倒だな、と。

もし世論を受けて辞めることになったとしても、誰もそれを責めることはできません。

状況が大きく変わったとしても、その時点での決断を責めることは誰にもできません。それができるとしたら「何もせずに外野から騒ぐだけのやつ」です。

撤退は問題ないという価値観を伝えておきたく。

誰かを責めるくらいならうがいと手洗いしましょう。

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