わいざんオンラインサロン

東名阪ツアー東京の前日に伝えたいこと

こんばんは。DJわいざんです。現在、2020年の20時33分。東名阪ツアー、1発目の東京会場の前日です。

今の時点で、チケットは販売数で95枚。目標にしていた100枚まであと僅か。

正直、ここまで来れるとは思ってませんでした…いや、もちろん300人動員は行くつもりだけど、東京はよくて70人くらいで、大阪・名古屋で死ぬほどがんばるしかないと思ってた。

言葉にすると、どう伝えても足りない気がするんだけど、本当に応援してくれたみんなのおかげ。

手売りを手伝ってくれた人、SNSで何度も何度もシェアしてくれた人、友達をダイレクトに誘ってくれた人…ひとりひとり紹介しながらお礼を言いたいところなんだけど…今日は前日ということで、まずは明日に向けて伝えたいことを伝えさせてください。

明日に向けて伝えたいことが2つあります

明日、会場に来る人も、そうでない人も読んでくれたら嬉しいです。なぜなら、この僕の気持ちは他のイベントにも通じると思うからです。

僕以外の演者もしっかり見てほしい

まずはこれ。僕がイベントに出演するとき、1番大事にしていることです。

もし、僕が何かのフェスに出たとき、僕以外の演者がやってるときは騒いで、僕のときだけ楽しむ…みたいなことがあればすごく悲しいです。

今回は自主開催なので、イベント主催者へのそういった気づかいはないけど、共演してくれる2人に、僕は楽しんでほしいなって思ってます。

今回、ゲストで出演してくれる2組が僕は大好きです。

全力パフォーマー鈴木重雄

名古屋から応援にきてくれる全力パフォーマー鈴木重雄。

僕がツアーをすると発表したら、すぐに全会場行く!と連絡くれました。

このようなイベントで、ゲストの発表ってなかなか難しいと思います。

実際、鈴木重雄って誰?って人もいるでしょう。一部の知ってる人が盛り上がってると、疎外感を感じてしまうかもしれません。

でも、彼のパフォーマンスはめちゃくちゃいいんですよ。もう13年も歌とパフォーマンスで、お客さんに元気を届けてます。実力は折り紙付き。

学ラン姿にこのビジュアルなんで、お調子者に見えるかもしれませんが、めちゃくちゃ繊細でやさしい奴です。

何より、楽曲はキャッチーで初見でもすぐに乗れます。代表曲のSHIGEO2018だけでも予習して来てください。彼の出番は19時からです。

DJもんちゃん

そしてDJもんちゃん。今回がDJ初挑戦です。この初挑戦というテーマは僕が大事にしているところです。

もんちゃんはキングコング西野さんと共に活動しているホームレス小谷さんのお嫁さんで、めちゃくちゃステキな感性を持ってます。

初挑戦だけど、立場上いろんな場面を経験されてるので、挑戦への準備もしっかりと。

出演が決まってから、セトリ決めや練習、DJに関する質問など、常に真剣でみんなに楽しんでもらおうと準備をがんばってくれてました。

さらには自ら手売りまで手伝ってくれた。

お願いしたわけでなく「わたしも手売り手伝うよ!」と言って集客してくれました。

わかります。手売りとパフォーマンスは関係ないだろ…と。

僕が言いたいのはイベントに望む姿勢です。おかげさまでいろんな人とイベントをやってるので、その人がどんな気持ちで本番に望むかはよくわかります。

もんちゃんは、初挑戦のプレッシャーを感じてるけど、その準備から逃げてない。

https://twitter.com/kona_tabi/status/1218780823240921090?s=21

あと、フツーに選曲がいいです。やっぱり音楽好きな人は想いを込めた選曲が自然にできてる。

もんちゃんの出番は19時30分からです。一緒に楽しみましょう!

開場は18時30分から

今回のイベントは開場は18時30分です。こな子がオープニングDJでみんなを迎えます。

金曜のこの時間、仕事終わって参加…って考えてくれてる人は間に合わない時間かもしれません!それは申し訳ない!むしろそれなのに来てくれてありがとう!

ただ、僕の出番は20時からですが、もし少しでも早く会場に到着できるなら、僕の前にやるこの3組のパフォーマンスも楽しんでもらえたら嬉しいなぁと。そんなお願いです。

僕はDJデビューした年、FUNKISTさんというバンドのアルバムツアーに出演したことがあります。

その時、トップバッターだったので「誰も見てくれなかったらどうしよう?」と、めちゃくちゃ不安でした。

そんな時、FUNKISTさんのファンが言ってくれました。

「大丈夫ですよ、私たち必ず見ますから。FUNKISTの選んだ対バン相手をリスペクトしてますから!」

僕は、DJわいざんのファンもそうあってくれたらいいなぁとその時からずっと思ってます。おかげで、みんな僕が祭りやフェスに出演したらイベント全体を楽しんでくれます。それが僕は何より誇らしい。

あ、どうしても間に合わない時はいいんですよ!もしくはバーカウンターとかでお酒飲んでるとかも全然アリです。気持ちの問題というかね…そこは伝わって欲しいです。

これは強制するものではないので、あくまでお願いです。楽しみ方は自由。気にしないでください。そんなこと考えてるんだなーってくらいで大丈夫です。

ライブハウスはみんなのもの

そして2つ目。ライブハウスはみんなのものだってこと。これを意識してもらいたい。

というのも、明日は本当にいろんな人が来ます。DJわいざんの常連だったり、イベントで見て知ってくれた人、Twitterで見た人やfacebookで知った人、YouTubeを見て興味を持ってくれたモノノフだったり…

僕は、そのすべての人に「楽しかったな」と思って帰ってもらいたいと思ってます。

だからお願いがあります。ある特定のコミュニティのノリを持ち込んで、やさしくない振る舞いをするのはご注意ください。

僕もイベント出演の際は、主催者の望む形をかなえる役割もあると思ってるので、自分のパフォーマンスよりもその場のノリを優先することがあります。

けど、基本的にステージの演出や、どこにスポットライトを当てるかはめちゃくちゃ真剣に決めてます。僕が1番スポットライトを当てたいのは、踏み出したくても踏み出せない人です。

あ、あの人、輪に入りたいそうだけどちょっと物怖じしてるな、とか。

私がステージに上がってもいいのかな?って一歩が踏み出せない人とか。

そういう人たちに僕は声をかけていきます。で、その人たちが踏み出した一歩を見て、声援を送るのが多くのお客さんの役目なんです。それが何より重要な役目!

なので、パフォーマンス中に勝手にステージに上がったりするのは控えてください。いや、気持ちは嬉しいし、上がるなって言ってるわけじゃないんですよ!

タイミングがあって、そこは守ってねってことです。

僕のパフォーマンスは、よくステージにお客さんを上げますが、それはオンとオフあってのものです。写真は良い例です(笑)

上がってもらいたい時はサインを出します。サインというと聞こえがいいけど、普通に言葉にしてお願いします(笑)

間違えることはないはずです。だから、サインがない時にステージに上がるのは控えてください。

初見で見た人に身内だけで盛り上がってるみたいな感想を待ってほしくないのです。

みんなが楽しめるやさしい空間。それを作るのが僕とこな子の仕事なんで、僕らに安心してついてきて下さい。

以上、ちょっと時間かかったけど、現在21時27分。時間かかってしまったな。

書いてる時に1枚チケットが売れたようです。これであと4枚で100人。

僕が目指すのは100人が「楽しかった!」「行ってよかった!」って思いながら家路についてくれる空間を作ることです。

注意事項って楽しくないと思うんですが、僕のライブは完全にお客さんが楽しんでくれることで成立するものなので協力お願いします。

では、明日はよろしくお願いします!楽しい夜にしましょう!

あ、タオル必須でお願いします!みんなで回そう!

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