こんにちは。わいざんです。今日は週一のミーティングday。僕らが働いているガレージメンバーで今やってることの刷り合わせを行います。
人相の悪いふたりとミーティングする、どう見ても善人のぼく
今の時代、がんばるのは良くないというような風潮を耳にすることがあります。がんばることで、自分を壊してしまうのは確かによくないと僕も思う。ただ、何かを手にしようとしたら自分に負荷をかけることは必要だと思います。
どうすれば自分を壊さずにがんばることができるのか?今回は参考までに僕らのミーティング方法をお伝えしようと思います。
がんばり続けれる道が見つかるミーティング方法
僕の考えるオススメのミーティング方法。それは、一番初めに「できないこと」「やりたくないこと」をしっかりと話しておくということです。その上で「どうやったらできるか?」を必死に考える。最後に「がんばる」です。このステップが重要。
何も考えずにがんばるのは危ない
失敗するパターン。それは目標や理想に対して、何が何でも達成してやる!達成の為には何でもやる!という前提で考え、動き始めてしまうこと。これが一番危ない。
できないことは一番初めに受け入れてしまった方がいい。無理してもどうせ続かなくなるわけです。その代わり、目標や理想を諦めるわけではない。ここが大事です。自分が絶対にやりたくないことはやらないという前提条件で、どうやったらできるか?を考えること。めちゃくちゃ工夫するということです。盲目的な努力ではなく、工夫が大事ということですね。
我慢してがんばるを捨てたところに自分らしさがある
何かを達成しようとした時、一番初めに出てくる方法論は得てして一般論であることが多い。そのルートでいこうとすると、どうしても努力や自分に合わないこともしないといけなくなってきます。それを思い切って「自分には無理だ」と突っぱねてみる。
その条件でどうやったらできるか?を考える。これは容易なことではありません。でも、これを考えることが大事。
「我慢してがんばる」を捨てたところに、今までの考え方とは違う自分だけの方法論があるということですね。
オリエンタルラジオ中田敦彦さんの事例
オリエンタルラジオの中田敦彦さんは、音楽ユニットRAIO FISHで、歌もダンスもそれほどうまいわけではないのにセンターで目立ちたかったと言います。普通なら、練習を重ねて歌って踊れるセンターを目指すでしょう。でも、それをやってしまうと今のスタイルは生まれなかったということです。相方の藤森慎吾がサビまでを歌って盛り上げて、サビで満を持して登場して全てを持っていくというあのスタイル。
もちろん、最後に全てを持っていくのは中田敦彦さんのスター性というか、そこまでセンターでじっとしていられる図太さというか、才能があってのことなのは言うまでもない。そして一番目立つところでのダンスはもちろん練習してるのは間違いないでしょう。ポイントは、自分らしく目標を達成するためにまず工夫した、工夫の方法を決めてからがんばったという流れです。
最後はやっぱりがんばるしかない
僕らのミーティングもこれに習ってます。目標を達成するにはどうしたらいいか?そこで出てきた最初の案に対して「でもこれは絶対できないし、嫌になるよね」というところを話す。その後に「じゃあどうするか?」を考える。それが決まったら、その決まったことを「がんばる」のです。最後はやっぱりがんばるしかない。でも、これなら無理なくがんばれるし、他と違う発想も生まれてます。
何も考えずがむしゃらにがんばろうとして、間違った努力をして自分を壊してしまうのはもったいない。そんな風に僕は思います。
今日はミーティングDAY。僕らのミーティング方法はとにかく最初に「できないこと」「やりたくないこと」を話す。無理はしない。その上で「どうやったらできるか?」を考える。最後に「がんばる」です。「がんばる」が最初にくると続かない。まずはヘタレでやりたくないことを徹底的に出す。オススメ。 pic.twitter.com/5HjGBv1bRF
— わいざん(横山文洋) (@yzan_travel) September 23, 2019
今日も僕らはミーティングでたくさんやることが決まりました。結構がんばらないといけません。でも、それができるのは初めに絶対嫌なことを省いてから考えているからです。
どうやったらできるか?を考えるのが苦手な方は是非ご相談ください。オンラインサロンにてお待ちしております。
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