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鉄腕アトムから学ぶ常識への挑み方

常識に挑む―

常識とはみんなが信じているもので、その結果が現在。

そして今の世の中。

もし、違う未来を望むなら違うものを信じなければならない。

今の常識を信じる人たちよりも強く。

 

CRAZY WEDDINGの山川咲さんの言葉です。

僕はこの言葉がものすごく好きで、何かに迷った時はこの言葉を浮かべます。

 

常識に挑むって、一見すると怖く感じるかもしれない。でも考えてみると、今の常識も過去に誰かが作ったものです。

そこを考えてみると今の常識を疑う事が怖くなくなるかもしれないですね。

 

 

手塚治虫に学ぶ常識への挑み方

そんなわけで、今日は僕の大好きな漫画から常識への挑み方を考えてみます。

漫画の神様と言われ、日本における漫画の地位を世界的に向上させた手塚治虫の話です。

 

手塚治虫は、そもそもほとんどの行為が常識外れだったとも言えますが、僕が特別すごいなって思うのは鉄腕アトムのアニメ化の話。日本初のTVアニメである鉄腕アトムですが、なんとこれは動画制作会社への外注ではなく、手塚治虫自らが動画制作会社の嘱託社員となり、ノウハウを得て自らの会社でアニメ化したという話です。

 

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あれだけの人気作家が、自身の連載をこなしながら動画作成会社の嘱託社員としてノウハウを学び、自分でアニメを作るという時点で充分常識破りです。ただ、僕が常識を変えたと感じるエピソードは、この鉄腕アトムというアニメが商品化権という概念を確立させたこと。ここに僕は手塚治虫のすごさがあると感じます。

 

 

商品化権というそれまでなかった概念

手塚治虫が自ら請け負った鉄腕アトムのアニメ制作。

30分番組のアニメを作るとなると、単純計算で3,000人のスタッフが必要だったようです。

それを、手塚治虫の虫プロは何人で作っていたと思いますか?

 

なんと、手塚治虫を含めて20人くらいだったらしいです。

つまり、信じれないくらい過酷な状況で、さらに格安で制作を請け負っていたようです。

当然赤字です。その赤字分は、他の漫画の連載で埋めていたらしく、当時の人々は手塚治虫をクリエーターとしては大天才だけど、経営者としては幼稚園児以下と痛烈に批判しました。

他の漫画の原稿料だけでは追い付かず、アトムは作れば作る程赤字を積み上げるだけになってしまいました。

 

そんな事情とは裏腹に、鉄腕アトムの視聴率は絶好調で、平均30%台をも記録する社会現象に。

気づけば、身の回りの生活用品から文房具など、そしておもちゃに至るまで、全てがアトムの商品で埋め尽くされます。

当然、これらの商品のロイヤリティは全て虫プロに入ります。赤字続きから一気に莫大な売上をあげることになりました。

一説によると、手塚治虫はこのためにアニメの制作費を赤字で請け負ってたのではないかとも言われてます。

 

いずれにしても、これ以前はのキャラクター商品は全て海賊版。著作権を求めることも、ロイヤリティを支払う事もほとんどなかった時代に、先行して圧倒的にキャラクターの人気をあげ、後から商品化によるロイヤリティで莫大な売上を上げる。

 

今となっては、常識中の常識ともいえるアニメ制作と商品化の図式を日本で初めに作ったのが手塚治虫。

そしてそれを、誰に頼る事もなく自らの手でやっているのです。まさに当時の常識に挑み、そのあとの常識を作ったわけですね。

 

 

まとめ

このように、今は常識となっているものも、必ずはじめは開拓者がいたという事がわかります。

そして、開拓者はほぼ例外なく世の中の批判を受けている。前例がないわけだから当然です。

 

この話は、手塚治虫がどこまでこの流れを見通していたのかわからないという指摘が実はあります。たまたまうまくいっただけではないかと。でも、僕はもしそうであるなら、手塚治虫の行動力に感銘を受けます。想定できたわけではないかもしれないけど、きっと鉄腕アトムがアニメになって、お茶の間に動くアトムを届ける事にすごくワクワクしていたんでしょうね。

勝算なくやったとしたら、それはそれで凄すぎる。

 

結局、常識を変えるという事は、自分を信じて行動する事でしか生まれないのだなと思いました。

このエピソードが少しでも皆さんの勇気になれば嬉しいです。

 

今日は僕の好きな漫画から、常識に挑むというエピソードを話させてもらいました。

いちばん好きな手塚治虫の漫画はブラックジャックです。それでは最後まで読んでくれてありがとうございました!


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横山文洋(yzan)

Yzan(わいざん)こと横山文洋です。広島県の過疎地に生まれ、その境遇から地方活性を理念に日々活動しております。中小企業や個人へのマーケティングアドバイスや、自身の考えや経験の講演活動など行ってます。行動の軸になるのはそれがおもしろいかどうか?伝える手段としてエンターテイメントを最重要視します。

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