広島ゲストハウス縁のオーナである、正垣紅さんの思い付きで始まった世界ふんどしコンテスト。
想像以上の盛り上がりを見せ、大盛況に終わりました。
第一回世界ふんどしコンテスト
メインイラストは北海道のサイダマミ(@mantama)ちゃんに書いてもらいました。
めっちゃいい!!
今回のふんどしコンテストは、多くの仲間の協力によって開催することができました。
本当に皆さんに感謝です。
全員が本当に優勝モノの素晴らしい活躍だったんですが、僕はどうしても一人恩返しをしたい人がいるのです。
ホームレス代表として、場を盛り上げてくれた小谷 真理さん!
その小谷さん参加の裏側には、実はエピソードがあって…その恩返しをしたいのです。
小谷さん参加のエピソード
小谷さんは自分の1日を50円で売って暮らしてます。
ふんどしコンテストの11日も、もちろんその50円販売の日でした。
それを買ったのは横浜で整体師をしている布施 祥太郎さん。
この布施さんとは、縁があって先日広島で一緒に飲んだんです。
その時に、ふんどしコンテストがあるという話をしたんですね。
すると…布施さんは11日の小谷さんへの依頼を「広島に行って世界ふんどしコンテストに参加する」という内容にしたんです。
交通費は布施さんの自腹です。
これには本当にびっくりしたし、嬉しかったです。
遠くから、僕らの初の試みを盛り上げようとしてくれたんだなぁと。
恩返しの内容
コンテスト当日、小谷さんと布施さんに恩返しをしたいんですよ〜〜って話をした時、単純にお金を返すんだとおもしろくないですよねって話になったんです。
布施さんは何をしたら喜ぶんだろう?
布施さんは、パリコレモデルの専属整体師になるのが夢。
だったらその為の手伝いをするのがいいんじゃないかと。
個人で経験を積んでもらう事と、布施さんを多くの人に知ってもらう事。
これがオモロイんじゃないかと結論付けました。
そこで、布施さんが個人で施術できるようになる為の施術台が欲しいと言ってたので、それをプレゼントしようと。
僕がひとりで買ったら認知の拡大にならないので、同意してくれる人みんなで贈ろうと考えました。
polcaを使います
【フレンドファンディングとは】
友達同士で気軽にできるファンディング。やりたい事を思いついたら企画を立てて、友達から資金を募る…カンパのようなイメージです。
ひとり300円に設定して、目標金額から計算すると、36人が同意してくれたら目的の治療台が買えます。
つまり、36人に布施さんの事を知ってもらえるという計算。
そうと決まればやるしかない!!
早速、polcaを使ってフレンドファンディングを立ち上げました。
このpolcaは、これからの時代を象徴するようなアプリだと思います。
みんなのちょっとした喜びや、恩をみんなでシェアする感じ。
何かをやろうとした時に、みんなを手軽に巻き込める感じ。
polcaの登場で、ますます恩送りが加速されると感じます。
つまり、信用が大事になってくる。
ちょっとした事でも、やりたいことを叶えられる人と、そうでない人の差が開いていく。
使ってみるとわかるけど、polcaは思った以上に誰が恩を送り、誰に恩が集まっているかを可視化してます。
まずは、その世界に入ってみる事です。
クラウドファンディングよりも、即効性があって、手軽なpolca。
手軽な分、成功できる人とそうでない人には大きな差ができてきている。
是非足を踏み入れて来てください。(支援してください。)
おかげさまでふんどしコンテストはこんなに盛り上がりました。
日本の文化が世界に広がっていく一歩目だなって手ごたえがあります。
よかったら布施さんに治療台を送るのにご協力下さい。
モノを送るというよりかは、モノを送る行為を通じて、布施さんの事を知ってもらいたいってイメージです。
新しい時代の波に触れてみましょう。よろしくお願いいたします!
ちなみに、小谷さんのパフォーマンスはこちら。
ひどいパフォーマンスやで!!!!
でも、それが小谷さん(笑)
楽しかったなぁ。布施さん、あらためてありがとう!!