こんばんは。今日は島根県に来てます。
出雲大社の近くの料理と人の温もりが本当に最高の宿、はたご小田温泉。
そして、そこから西へ車で約1時間。
日本屈指の名泉とも言える湯泉津温泉の旅の宿、輝雲荘で料理写真の撮影をしてました!
料理撮影ですが、僕はもちろんプロカメラマンではないので、全くの素人です。
大学の頃に好きで一眼レフで遊んでたので、その頃の名残でなんとか今の仕事に活かしてる感じです。
こんな感じで配膳のバランス考えながらがんばって撮影してます。
料理撮影って本当に難しい。
撮影というか、もう並べ方の美しさって感じ。
写真の技術ももちろんだけど、そっちのほうが重要で難しい気がするなー。
いろいろ考えながらやってると、だいぶ独立した頃よりかはそれっぽい写真が撮れるようになってきた。
光も逆光で自然光で撮るのがいい感じだなってわかってきた。
旅館の仕事は本当に多岐に渡ってて、料理も季節ごとに変わるし、なかなか個人でやってる旅館は料理撮影にまで気が回らない事が多い。
写真なく、イメージを伝える事は難しくて、やっぱりどんな料理が出るかをイメージしたいのは予約する人の気持ちとして当然なところ。
そんな時、プロほどのクオリティはないけど、僕がそのままの料理写真を撮れたら宿の人の負担なく、お客さんに価値を伝えれるかなぁと思って、本業じゃあないけど、撮影もするようになった。
喜んでくれたらいいなぁと。
もちろん、パンフレットに載せる写真なんかはプロに撮ってもらうのがいいと思いますけどね!
でも、たまにすごく気に入って、そのままパンフレットとかに使ってくれるところもある。
そういう時は正直嬉しい。
お世話になってる宿の人が喜んでくれる事が何より嬉しかったりするんですよねぇ、やっぱり。
そして、コンサルはもちろんプロとして自信あるのでしっかりとやります。
宿の価値を、価格ではなく真にお客さまに伝えるにはどうしたらいいか?をいろんな視点から考えます。
今日もいい案が浮かびました。
そんな時とてもワクワクします。
旅館て本当におもしろい。
それは全てが非型番商品だから。
同じものはふたつとしてない。
はたご小田温泉と輝雲荘の一泊二食は同じようで全く違う。
同じでないということは、独自化できるということ。
このインターネットで価格比較が全盛の時代に、価格でなく、伝え方ややり方次第で売っていけるのが本当におもしろいし、魅力。
もっともっと力をつけて、宿の人に還元して、地方に人を呼び込んでいく力になりたいなぁと思って日々働いております。
今日はちょっと本業の事を書いてみました。
明日も島根で旅館のコンサルです。
facebookやTwitterで本当に僕が好きなおすすめ情報をあげますので、旅行に行きたいなってひとりでも思ってくれたら嬉しいです。
ではでは温泉に入ってきまーす( ´ ▽ ` )ノ
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