今日は話題のガレージ構想の先駆けとなる、kussunガレージについてです。
こんにちは。わいざん(@yzan_travel)です。また新しい週がスタート。広島は今日も蒸し暑い。今週もよろしくです!
広島に新しい待ち合わせ場所を作る
さて、「広島に新しい待ち合わせ場所を作る」というコンセプトで取り組んできた #kussunガレージ ですが、先月末でようやく飲食店営業の許可が取れました。これでようやく本格的な営業がスタートできそう。
https://twitter.com/junchankia/status/1012506390571540480
飲食の営業許可を取る為に力を貸してくれた建築屋の純ちゃん。
どんなビジネスモデルでやるかは、ただ今絶賛協議中。ここまでぼくは、場所を持たずにやってきたので、自分の場所を持てることに可能性を感じつつも、そこをどうデザインしていくか悩んだりもします。
kussunガレージでやりたいこと
ぼくがここで叶えたいのは「おもしろい人に出会いたい」これに尽きます。
おもしろい人といっても、お笑い的なという意味ではないですよ。やりたいことがある人や、なんとなくでも今が時代の変わり目であることを感じて、その空気を見てみたいという人に会いたいです。
ただ、当初から言ってるように「人と人をつなぐ場所」みたいな打ち出しはしたくありません。それを前面に出すと、結局名刺交換会みたいなものになってしまうから。
名刺交換会の無意味さよ…
ぼくはこれが昔から嫌いで仕方ない。誰も人の話を真剣に聞かない、自分の話を聞いてくれる人を全員が探して、純粋なオーディエンスがいないあの空間が大嫌いでした。
同じように、Twitterの「相互フォロー」のアカウント。会った瞬間に「facebook交換しましょう!」と言ってくる友達3,000人とか超えてる人。
「お前ら、絶対自分の話聞かせるだけの数を増やしてるだけやろ!」
と、ツッコミかけて、やんわりと「あ、ぼくfacebook友達あんまり増やしたくないんでいいです」と断り続けて来た日々。
お互い友達になって、すぐお互いミュートして、結局その人たちの発信には「いいね」がほとんどつかない、誰もみてない投稿がズラリと並ぶという…あの謎の無駄な時間。
まぁ全部が全部そうなるとは言いませんが、つながりを打ち出すと、当然そういう人が紛れてきますよね。それに付き合いたくないわけです。
つながりは「結果的に」そうなればいいだけであって、目的にしてしまうとおかしなことになる。あくまで、ぼくに共感してくれた人が来て、そこで意思を持ってつながるというようにしたい。
身内感の問題をどうするか?
このkussunガレージを広島に根付かせる為に、一番の問題は身内感。この時点で、既にそれを感じてる人もいるかもしれません。「楽しそうだけど…これ、行ってもいいのかな?」って思う人もいるでしょう。コミュニティが拡大する時にどうしてもこの問題はついて回ります。
ここに関しては、”来るもの拒まず”ということはしっかり明言しつづけます。後は少しの勇気は持ってほしい。はじめの一歩はどうしても相手に委ねられるし、それがある意味セグメントにもなる。
もっというと、ぼく自身も「それでも行ってみたい」と思ってもらえるような発信と生き方をしていかないといけない。
広島で夢を語るだけでなく、実際に行動する人に会って、一緒に何かを作っていきたいという想いを込めてやっていきます。
カジュアルなつながりも作っていきたい
その一方で、藍染などのエンタメ的なイベントもやっていくつもり。何かやりたいことがあるわけではないけど、単純にお客さんとして関わってみたいという人も歓迎です。
というか、お客さんになってくれる人はものすごく大事。ぼくらの挑戦を「見て楽しむ」というスタンスの人に支えられてます。
全員がプレイヤーでなくてもオッケー。応援してくれる人がいて、初めて存在するわけですから。まぁ難しいことは置いといて、ぼくに会いたいと思ったら、勇気出して来てみてください。営業形態は近日発表します!