わいざんオンラインサロン

スピリチュアルには興味ないぼくが「流れ」を感じる不思議な7月

みなさんは「流れ」って気にしますか?ぼくはスピリチュアルなことに興味はないんだけど、振り返ってみたら不思議と理屈では説明できないような「流れ」があることがある。

例えば、7月という月を振り返ってみると重要なターニングポイントになっていることが多い。こうなってくると、7月という月が特別な存在に見えてくる。今日はわいざんにとっての7月を振り返ってみようと思います。

2017年7月のわいざん

2017年の7月は、僕がDJとしてデビューした月です。

クラウドファンディングで資金を集めて、大阪のミュージックバーでデビュー。50人近いお客さんが集まってくれました。

今も一緒にやってるパフォーマーのこな子も、わざわざ北海道から来てくれました。当時は札幌で会社員やってましたからね。こな子は。この時はこんなに長く一緒にやることになるとは思わなかったけど、初挑戦のDJを応援してくれて嬉しかったな。

今となっては懐かしい話だけど、当時の僕にとっては人前でDJパフォーマンスをするってことはとても勇気のいることでした。

なにせ全くの未経験。練習もしてない。ぼくは会社員時代、石橋を叩いて渡るという表現がぴったりくるような、自分にできないことはやらない、できるようになってからやるという主義でした。

独立して、変化の激しい時代にこのマインドだとやっていくのが厳しいだろうなってことで、自分の殻を破るという意味も込めての挑戦でした。うーん、7月はやっぱりターニングポイントになるな。

2018年7月のわいざん

2018年の7月は、あの備後国府祭りに初出演した月です。

伝わりますか?ステージからのこの景色。そう、5万人を超えるお客さんの前でパフォーマンスしたのです。初めは「DJわいざん?何それ?」というような空気だったのが、パフォーマンスを続けていくうちに空気が一変。ほとんど誰も見てなかった状況からここまで盛り上げることができました。

初めは数人の子供たちが冷やかしで見てる程度でした。僕にとって、初めて大舞台で身内意外にパフォーマンスが届いた日とも言えます。

当時世界一周に出ていたこな子は、この為に帰国してくれて、一緒に祭りに出演することができました。こな子なしではこの盛り上がりはなかったでしょう。本当にありがたかったです。

写真は「DJわいざんパフォーマー…赤の法被、こなこな子ぉ〜!!!」って言ってるところです。熱い夏でした。

あの日、ぼくとこな子はこの広島県の府中という町でヒーローになりました。終わった後、子供たちから「来年も絶対きてね!」って言われてサインを求められた。忘れられない大切な夏の思い出です。

完全に余談なんだけど、この祭りの直前にぼくは尿管結石を患い、緊急入院してました。

その節は大変ご迷惑をおかけしました。関係者各位には改めてお詫び申し上げます。

2019年7月のわいざん

2019年の7月は、備後国府祭りに2年連続で出演しました。昨年の誰やねん?状態から打って変わって、今度はトリでの出演です。

これほどの大舞台で主役な訳です。やばくない?

前年の感動を覚えていてくれたのか…当日は多くの人が見にきてくれました。すごいですよね、これだけの人の前でパフォーマンスできるなんてDJ冥利につきます。

たった2年前に、勢いでデビューしたど素人はここまでくることができました。

2年連続で大舞台に出演、さらにはトリということもあって駆けつけてくれた仲間たち。この年は天気が悪く、直前でも大雨が降ってしまって足元がかなり厳しい状況の中、とても心強かったです。

一緒にパフォーマンスを始めたこな子も、本当に成長してきてまして。この年はこの備後国府祭りを皮切りに音楽フェスに出演したり、オクトーバーフェストに出たりとDJわいざんは大車輪の活躍でした。

2年連続で最高の盛り上がりを演出できたということで、終わった後、すぐに運営の方から「来年もトリで出演お願いします!」と最速のオファーを受けました。

DJわいざんが身内だけのパフォーマンスから、どんな舞台でも盛り上げれるようになった進化の年が2019年で、きっかけとなったのはこの備後国府祭りでトリを務めれたことだと思います。やっぱり7月という月はターニングポイントになる。

2020年7月のわいざん

ここまで読んでくれて、DJわいざんにとって7月という月が非常に重要な位置づけであるということがわかったと思います。

では、デビューして3年が経ち、4回目の今年の7月。一体何が待っているんでしょうか?

共に3年間成長してきたこな子は今年も一緒に大舞台に立っているのでしょうか?その答えを今からみなさんに伝えたいと思います。

それではご覧ください。

なぜこうなってしまったのか…

2020年のわいざんはDJわいざんではなく、DJあかにしとしてどこか宗教的なパフォーマンスをしておりました。

そこに戦友であるこな子の姿はありません。あれほどターニングポイントになる出来事が満載だった7月が、こんなことになってしまおうとは…一体誰が予想できたのでしょうか?

それとも、このあかにし貝がターニングポイントなのでしょうか?

2020年の4月14日。オザケンが新型コロナウィルスの感染拡大を鑑みて、ツアーの延期を発表しました。その時、失意のどん底に落ちたぼくは、コンビニで男梅サワーを買いました。

その時、つまみとして選んだあかにし貝。ぼくは元々、貝類が大好きなんです。それゆえに、この日から毎日あかにし貝を食べることになってしまった。

そして迎えた7月22日。なんとこの日はあかにし貝を食べ続けて100日目だったんです。

ぼくはやり切りました。あかにし貝を食べながらパフォーマンスするという宴会芸をやり切りました。偶然にもちょうど100日目だったということも手伝って、会場、いや、貝場は大盛り上がりでした。ぼくの100日間の集大成を見せれたと思います。

しかし、これで終わりではありません。千代の富士は1000勝した時に今後の目標は?と聞かれた時、なんて答えたか知っていますか?

そう、「1001勝」と答えたんです。

あかにし貝を100日食べ続けたぼくは、DJあかにしとしてオファーを受けるようになりました。そしてDJわいざんと形は違えど、みんなを笑顔にすることができた。

100日は区切りです。ぼくはこれからもあかにし貝を食べ続けます。SNSの向こうで待ってくれている人の為に。みんなの笑顔の為に…

DJあかにしセットリスト

01.自由/女子十二楽坊
02.キミノアト/ももいろクローバーZ
03.YOUNG MAN(Y.M.C.A.)/西城秀樹
04.シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜/Mr.Children
05.HELLO/福山雅治
06.グロリアス/GLAY
07.Choo Choo TRAIN/EXILE
08.ロマンス/PENICILLIN
09.会いたくて-Lover Soul-/LINDBERG
10.愛のバクダン/B’z
11.愛にできることはまだあるかい(Movie edit)/RADWIMPS
12.愛を語るより口づけをかわそう/WANDS
13.世界中の誰よりきっと/中山美穂&WANDS
14.愛は勝つ/KAN

なお、あかにし貝は食べ続けますが、二度とDJあかにしはやりません!この日見れた人はラッキー。記憶に刻んでおいてください。

※DJわいざんと備後国府祭りについてはラジオ聞いてね!

【第42回】DJわいざん、過去の栄光にすがるの巻

2020年7月19日

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