改めて思うこと。僕はやっぱりコツコツと進むのが好きみたい。これは、カッコいいことが言いたいわけじゃなくて、起爆剤みたいなのを使うのがどうにも性に合わないってことなんよな。
起爆剤。例えば有名人に頼ること。一次的に人は集まるだろうけど、結局そこに集まる人はその有名人目的であって、それは僕じゃなくてもいいわけだ。
「僕じゃなくてもいい」ことに時間を使うのがどうもしっくりこない。しっくりこないというか、正直に言うと怖い。要はビビリなのだ。自分目当てでない人と付き合う自信がないのだ。さらに、どうやったって期待値も高まる。それに応えようと気を張って生きるのがしんどいなって思う。
ビビリだから、時間をかけてコツコツ自分を知ってもらって、その人たちと関係性を築く…というのが性に合ってる。だからスピードは遅いだろう。でも、多分そうじゃないと持たない。それが僕の限界。
だから素直に起爆剤を使って一気に進もうとする人はスゲーなって思うよ。ほんとに。相当なメンタルと覚悟が必要なことだと思うから。
もちろん、僕も有名人と一緒に何かをした経験はある。有名人は経験もノウハウも目線も段違いで、その経験はめちゃくちゃ勉強になる。有名である理由は恐ろしいほどキッチリあるわけだ。
だからその時間は大切だし、もちろん発信する情報もめちゃくちゃ参考にしてる。自分ならどうだろ?って想像力を真剣に働かせながら必死で考えてる。もしかしたらまた自分に必要だって思った時が来たら、手を挙げて何かやらせてもらいたいと言うかもしれない。その時に選んでもらえるかはわからないけど、がんばって力をつけておきたいと思う。
そのくらいの距離感が僕にはあってる。有名人から事例を学んで、それ以降は自分でやるのが向いてる。楽しいんですよね、自分で集めた人だとマッチングに誤解がほぼ生じないから。
ただ、自分が作った場や、自分のパフォーマンスが許されてる場でのアウェーは好き。めちゃくちゃ好き。去年の備後国府祭りや商工会のセミナーとかそういうの。
そこでは短期間でどれだけ自分を知ってもらえるか?の勝負になる。僕はマジで大した実力があるわけではないから、いかに自分を知ってもらうかでしか通用しない。で、それに関してはなかなか才能あると思ってる。
そしてそれは、この情報過多の時代にすごく合ってるなって思う。自分を知ってもらい、自分で集客して、そこに集まってくれた人とビジネスをすること。一緒に楽しむこと。
それを可能にしてるのがSNSやブログ。情報を売るのではなく、自分のストーリーを伝える。自分のことを発信するツールがほぼ無料で使える。こんなエキサイティングなことはないね!
コツコツでも進んでると、自分の器が少しづつ広がってる感覚がある。3年前の自分よりは想像もつかないくらい成長してる。そうやって得たものは絶対に無くならない。
これからもコツコツやっていきます。オンラインサロンもがんばってます。僕のことを知ってくれてるメンバーが160人弱。爆発的には増えない。でも、コツコツやっての結果だから嬉しいね。中ではいろいろ話してますので興味がある人は是非。
□サロンはこちら
僕の活動は完全にオンラインサロンに支えられてる。本当に感謝しかない。一緒におもしろいことをやっていきましょう。
ではみなさん、よい週末を!