わいざんオンラインサロン

カプセルホテルに泊まるのが恥ずかしかった過去。独立した頃は無意識に見栄をはってたなぁと振り返ると思う

はい。東京二日目は市ヶ谷という街のファーストキャビンで目覚めてます。ファーストキャビン。いわゆるハイグレードカプセルホテルです。この日の宿泊代はなんと2,700円。安い!!

ここ、市ヶ谷のファーストキャビンでは、かつてのきおだったものの跡地を見ることができます。

のきお、本名・楠一成。

1982年生まれ、元起業家。22歳で起業し、12年かけて軌道にのせた会社を手放しYouTuberになる。

代表作として「底辺YouTuberのきお」シリーズがあり、総再生回数は800回再生超え。一部の根強いファンに支持されている。

みなさんも市ヶ谷を訪れた時は、このスポットを訪れてみてはいかがでしょうか?

のきおの名残を感じることができると思いますよ。

あまりの安さと快適さに朝はfacebookにこんな投稿までしてやったぜ!すごいぞ!ファーストキャビン!!

でも、昔はカプセルホテルに泊まるってなんだか恥ずかしいと思ってた時期があるんですよ。こう…宿泊費に困ってるのかな?的なね。でもそんな見栄いらなかったなーと思う。今日はそんなブログを書きます。

独立した頃は宿泊に見栄をはっていた

僕が独立して個人で仕事をするようになったのが2016年の2月から。今、振り返ってみればどうでもいいことなんですけど、当時はなんだかいろんな事に見栄をはってたなぁと思います。

たいして稼いでるわけでもないのに、出張でカプセルホテルに泊まるっていうのがどこか恥ずかしかった。いや、マジで謎の見栄なんですけどね…楽天の頃は出張費もあって、毎回そこそこのホテルに泊まれてた

帝国ホテルの朝食をいただきました!

2015年7月3日

から、まるで独立して困ってるみたいに思われるのが怖かったんでしょうね。きっと。「宿泊費なんて特に困ってないですよ」っていう自分を演出したかったんだと思います。忘れもしない…独立時に大阪で参加したセミナーのホテルは京橋のモントレーを予約したことを…無理したわけではないけど、節約しとけばよかったと今では思います。

そもそも僕がカプセルホテルに泊ってようと、高級ホテルに泊ってようと気にする人はいない。完全なる自意識過剰。お金に余裕があるならまだしも、独立後の節約しないといけない時期に見栄をはってるとか…今となっては意味が分かりません。ただ、当時は「儲かってない」って思われると、仕事がなくなるような気がして怖かったんですよね。

他にも無駄に事務所を借りたり、無駄にソファーを買ったり、無駄にちょっと高めの筆立てを買ったり…これから独立する人にひとつ伝えたいのは、マジで見栄をはっても意味ない。無駄なコストは押さえましょう。

わいざんがカプセルホテルを利用する3つの理由

今ではもうすっかり出張時はカプセルホテルです。夜にオンラインサロンでライブ配信をする時や、電話での打ち合わせがある時、近くにカプセルホテルがない時はホテルも使うけど、基本的にカプセルホテル。そのクオリティの高さに驚いている。

では、僕がカプセルホテルを利用する3つのポイントをお伝えしましょう。

Wi-Fiが超早い

まずWi-Fiが早い!これは個人的には超重要項目。地方のビジネスホテルだと、Wi-Fiがあっても遅かったり接続が悪かったりして、仕事にならないことが多々あるんですよね。ところが、ハイグレードカプセルホテルだとどこもWi-Fiが快適すぎる。これだけで最近はカプセルホテルから優先して探す理由になります。

共有スペースが快適

これは確か新宿のナインアワーズっていうカプセルホテルだったはず。ここに限らず、ハイグレードカプセルホテルは共有スペースがオシャレで快適。

ホテルの部屋で働いてると、どうしてもベッドに横になってしまってそのまま寝てしまう…っていう弱さが僕にはあるんです。共有スペースだと、適度に人がいて、話声でいい感じにガヤガヤもしてるので集中できる。これは僕にとってはかなりのメリットです。最高!

大浴場がある

※画像は楽天トラベルページより

そして大浴場があるところもある!僕は湯船につかるのが好きで、ユニットバスのシャワーだとどうも物足りないので大浴場があるのはめっちゃ嬉しい。大浴場がなくてもシャワーブースが快適に使えるところがほとんどなので、ある意味ビジネスホテルより快適といえると思います。

自分にあった宿を選ぼう


僕のメインの仕事は旅館のコンサルなので、エリアに新しくできた宿泊施設にはなるべく泊まりに行くようにしてます。新しくできた宿は、最先端のサービスを取り入れたりしてるところも多いので、泊まるだけで勉強になります。これは値段とか度外視で考えてる。

今では出張時は、カプセルホテルから優先して探して、快適そうなのがなかったらビジネスホテルを探すようになりました。でも、たまには一人でゆっくりしたい時や、寝転がって読みたい本がある時なんかは初めから快適そうなホテルを探すこともあります。名古屋のレッドプラネットホテルとか超快適だった!ここは今でもよく使います。


要は、見栄をはらずに自分の価値観で選べってことです。見栄をはるってことは他人軸で決めてるということ。出張予算が厳しい時は、自分の要望を下げて価格の安いところを選んでもいいし、快適さを求める時は自分の希望する快適さを得られるホテルなりカプセルホテルを選べばいい。

正直な話、カプセルホテルは値段が安いので嬉しかったりもします。まだまだ1回の宿泊に1万とか出せるほど余裕はないですからね~。そこへいくとカプセルホテルなら3,000円~5,000円くらいで済む。そこで浮いたお金を何かの支援に回せるほうが僕としては快適。人生レベルで快適。


ナスケンの取り組みに1万円支援したりとか…


ただ、肉が食べたいって友達が言ってるのに1万円支援したりする方がいい。

つまんない見栄をはるくらいなら、その分のお金は友達に回した方がいい。でも、自分の快適さが失われるのは嫌なので、快適なカプセルホテルを選ぶ。

独立して3年。このくらい素直に生きれるようにはなった模様。


ただ、もう少し旅館で贅沢する頻度を増やしたいな。旅館にはずっとお世話になってるし、いい旅館に泊まることは仕事の提案にもつながりますからね。というわけでもう少し稼ごう!今年は稼ぐぞ!よろしく!!!

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