チャンネル登録数731人の分際でYouTubeについて述べるのは大変恐縮ですが、YouTubeをやってると取捨選択が大事だなってつくづく思う。
テーマを決めて動画を撮る。自分としては、当然自信持って撮ってるからどの部分もおもしろい。
けど、それをそのまま出してしまうと見る側からすると長くて間延びしたものになってしまう。1番難しいのは、どの部分をカットするか?これを考えるのにいつも苦労してる。
大事なのは長さという制限の中で考えることなんですよ。今の自分に許された長さはどのくらいなんだろう?と。
ももクロをテーマに「ただ話すだけ」という動画を作る時、僕は10分〜15分くらいだと思ってる。だからそのくらいにまとめるようにしてる。もちろん、内容によってはもう少し長くてもいいかなって判断する時もある。いずれにせよ、捨てる部分はあるというわけです。
さらには丸ごと1本ボツにすることもある。
撮影して編集して、出せる状態にはできてても「出さない」と判断することもあるというわけです。
これは、「ダメでもどうなるかはわからないから出してみて考えればいいじゃん!」という考え方もあると思う。それはその通り。というか僕も別に完璧に確信して動画を出してるわけではない。スベる動画も当然ある。
その精度を1ミリでも高めるため、日々何をやらないか?何を出さないか?を真剣に決めているということ。その上でダメなら仕方ないと思ってるけど、無造作に垂れ流すのは大幅に視聴者の時間を奪う事になるYouTubeにおいては違うと思ってる。
このYouTuberの動画は見ても時間の無駄だなって思われると、結構なデメリットになると思うんですよね。現実問題、YouTubeをやる以上は不特定多数の人にリーチするわけだから、この感覚は必要なものだと思ってる。なかなか厳しい世界ですよ。
そんなことを考えながら昨日出した動画はこちらです。
これは22分くらいあった動画を13分に縮めてます。別にカットした部分が喋れてないとか、おもしろくないとかではないんですよ。
無い方がリズムよく見れると判断してカットしたわけです。
対してこちらはノーカットで喋ってます。12分。決め打ちして時間内に喋ってみる事に挑戦してみました。
色々書きましたが、YouTubeには取捨選択が必要で、そのトレーニングになる場だと思います。
何をやって何をやらないか?
時間は有限です。僕の時間も視聴者さんの時間も。完璧なものが出せるとは思ってないけど、できる限りの努力と工夫をしながら続けてみたいと思います。
以上、YouTubeの宣伝でした。チャンネル登録してね!