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「みる」―見る、観る、視る・・・「みる」ということを考えてみた

こんばんは。今日は過去に別のブログに書いた記事のリライト版です。

ちょうど、最近写真について考えたりする事が多かったので、もう一度この記事を見直してみようと。(手抜きじゃないよ)

 

写真は石川県の夜の主計町。

写真は石川県の夜の主計町。趣のある素敵な町でした。

 

綺麗な景色をみるときに思うこと

僕は、綺麗な景色や、古い町並みを見るのがとても好きです。

最近はInstagramやTwitterで、いろんな場所の美しい景色が見れるので、実際に見に行かなくても楽しめる便利な時代だなぁ~と思います。

SNSで見た絶景写真に惹かれて、その場所に行ってみたい!!!

そう思って実際に行くこともありましたし、嬉しいことに僕が投稿した写真に感動して「行きたい!」と言ってくれる人もいました。

SNSの普及によってこのような感動をシェアできるというのはすばらしいことですね。

さて、ここでひとつ考えていることがあります。

それは…

SNSなどで知った風景を実際に見たときのこと

これについて、作家の池澤夏樹さんがこう語ってらっしゃいました。

一部引用させていただきますと…

現代の私たちは風景と向き合う前に、記念撮影することも多い。

「みる前に、みた証拠がほしいのだろうか。実物を前に、ああ写真とそっくりだという、倒錯的なことも言う。その瞬間、みることは終わっている。写真と同じと確認しただけになる」

これ、すごく本質的な言葉だと思うんですよ。

撮影はあくまで、自分が感じた風景を切り取るものであって、誰かが撮った写真と風景をまるで答え合わせするかのように撮るだけだと、あまりにもったいないなって思うんです。

SNSの写真をきっかけに惹かれた景色を、実際に自分が目の前にした時に、もっと感じ取れるようにありたいと思うのです。

情報洪水社会とまで言われる、あまりに多くの情報が流れるこの世の中において、いつしか景色まで消費していたのではないかと思ってしまう。

僕は、これを読んで改めて、景色をみる、感じ取ることのすばらしさに気づかせてもらいました。

もうちょっと踏み込んで考えてみると・・・

さらにこの言葉は、我々は美しい景色からもっと学べることがあるということも示唆していると思います。

美しい景色を、いつしかコレクションのように考えてなかっただろうか?

昔の人は生き抜くために自然をみていた、というような事実があります。

景色を見て、感じ取ることは、その土地を知り、生き抜く術でもあったわけですね。我々の先祖はそうして生きてきたわけです。

SNSでたくさんの景色を写真でみれる、知れる、ということは間違いなくいいこと。いい時代。

大事なのはそれを目の前にしたときに、ただの確認になってはいけない。確認だと目の前の景色がもったいない。

実物からいろんなことを感じ取れるようにみると、もっといい写真が撮れそうだなと考えています。

そしてやっぱり観光というもののすばらしさも改めて再認識しますね。

日本には美しい景色がたくさんあります。

SNSでもっと観光情報を発信して、興味を持って見に行ってくれた人たちの感性を磨き、その人の人生にいい影響を与える。

そういう情報を発信していきたいなぁと改めて思いました!

では、本日はこの辺で。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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