2017年7月5日。
四日市にて、エクスマ仲間のふたりと「本気のSNS活用セミナー」を開催しました。
いやー楽しかったな。
本気のってタイトル通り、3人とも本気の全力で話せたと思います。
SNSはあくまでコミュニケーションの場。
一方的な広告は歓迎されないどころかノイズになる。
そんな事を実感している3人だから、テーマは関係性重視。
Twitter、Facebook、Instagramの国内3大SNSについてアツく語りました。
僕はInstagramを担当しました。
どんな話をしたかは、また後日書きます。(書く気になったら)
エンドロールに初挑戦
今回のセミナーはいろんな事にチャレンジしました。
そのひとつがエンドロール。
エクスマセミナーに出た事ある人にはおなじみだと思うけど、ビジネスセミナーでエンドロールってやっぱりなかなか無いですよね。
僕ら3人も、エクスマセミナーに参加する度にエンドロールには泣かされます。
なので、今回はエンドロールを作る事にしてみました。
作ってくれたのはにわっち。本当にありがとう!!
エンドロールで流したエピソードを全公開
そして、懇親会で参加者と話してると、こんな嬉しい言葉をいただきました。
エンドロールがめちゃくちゃよかったと。
懇親会だけ参加してくれた横石さんのFacebookから。
実は、横石さん以外の方からも同じように言われました。
こんな嬉しい事を、クローズドにしておくのももったいない。
というわけで、僕がエンドロールに書いたエピソードを全公開します。
サラリーマン時代、僕はプレイヤーとして超優秀でした。
だけど、成績とは裏腹に会社からは評価されませんでした。
上司からは、口を揃えてこう言われてました。
「お前は数字はすごいかもしれないけど、感覚で働いてる。」
「自分のやってる事をマニュアル化できない限り、お前はいつまでも三流なんだよ。」
こんな風に言われると、不思議なもので落ち込みますよね。
自分はダメな人間なんだなぁって思ってました。
だけど、後輩からの人望は厚く、いつも周りに人がいました。
僕は、頼ってくれる後輩たちを、自分と同じように仕事ができるようにしようと思い一生懸命教えました。
だけど、どれだけ丁寧に教えても、なかなかうまくいかない。
なんでこんな簡単な事ができないんだろう?っていつもイライラしてました。
ここに、僕の最大の過ちがありました。
自分は自分の感性で働いていたのに、後輩には後輩の感性で働かせようとしなかった事。
僕は、いつの間にか人を自分の型にはめようとしてました。
そして、それは何よりも僕が嫌いな事でした。
その人にはその人の良さがある。
他の誰かになる必要なんてない。
この当たり前の事に気づくまで、僕は多くの人を苦しめてたようです。
「横山さんのようになりたい。」
と言われた時に、僕が言うべき言葉は、
「自分らしく働けばいいよ」
という事だったんです。
人には、その人の良さ、そして好きな事があります。
僕は、その「好き」を全肯定できる人間になりたい。
「好き」は、その人の個性になるから。
恐れずに「好き」を伝え続ければ、必ず共感してくれる人が現れます。
SNSは、そんなつながりを作るための最適なツールです。
人の言葉ではなく、自分の言葉で発信してみて下さい。
きっとあなたのビジネスは変わります。
マナーだけは守って楽しみましょうね。
今日は来てくれてありがとうございました。
横山 文洋
以上です。
これに、BGMはミスチルの innocent world です。
さすがDJわいざんの選曲。素晴らしいね。
多分、全文をそのまま公開しても、あの時に会場で参加者と講師全員で innocent world を聞きながら、エンドロールを見て感じた感動とはきっとまた違うんだろうと思う。
それだけ、音楽や会場の雰囲気からでしか伝わってこないものってある。
だから、ちょっとでも気になったら、またセミナーやっていくので会いに来てくださいね。
セミナーの様子はこちらから見れます。