昨日今日はエクスマ塾の合宿で、滋賀県のおごと温泉に来てました。
温泉に泊まってマーケティングの勉強なんて考えただけでもワクワクしますね。
今回の塾の課題で、過去の自分と向き合う時間を持ちました。
思えば僕は本当に昔から我慢の利かない子だったなぁと。
エピソードでも話してもらったけど、幼稚園にすらまともに通えなかったし、高校もろくに行けずに、停学にまでなってしまった。
本当に親に迷惑をかけてきたけど、それでも理不尽に怒って抑えつけてくれた両親に感謝してます。
もし、あそこで自由にさせてもらってたら、僕の個は世間から逸脱した限りなく危ういものになっていたかもしれない。
そんな事を思いながら振り返っていると、やはり自分を育ててくれた郷土の自然への感謝の思いが改めて沸いてきました。
天命について考えた時、確実にこれと言えるかはまだわからないけど、やはり僕は日本の美しい景色を守っていく事につながるビジネスがしたいなぁって思えました。
藤村先生の話をライブで聞いた後に、こうやって自分の天命について考える事ができただけでも、僕はこの合宿に参加してよかったなぁと心から思いました。
そして、ワークの時間。参加者を4つのチームに分けての課題。
僕らのチームのサポート講師はハッピー。
進め方に悩む僕らを、すごく端的で的確なアドバイスでさりげなく導いてくれました。
改めてハッピー、本当にありがとうございました!
ワークは、いろいろと大変だったけど、メンバーにも恵まれとても楽しくできました。
終わった後に、このメンバーにとても愛着がわいてました。
にわっち、ひらっち、トム。
今回は本当にありがとう!改めて感謝します。
そんなわけで合宿も無事に終わりました。
短い時間だったけど、本当に濃い内容だった。
最後に印象に残ったことをひとつ。
今回の合宿で、藤村先生は北海道で見たきれいな天の川に対してこのように仰ってました。
こんなきれいなものが偶然でできるわけがない。
この星の配列を考えた人がいるんだな。
もしかしたら神かもしれない。
もしかしたら宇宙の何かかもしれない。何か大きな力の中に自分がいる感覚。
この感覚がビジネスには必要。
理由はわからないけど必要。
この話を聞いて、やはり僕が思い出したのが冒頭でも伝えた自分が田舎の自然に育てられたこと。
子供のころ、裏山でよく遊んでいて、秘密基地を作ったりして遊んでいました。
基地を作る時はとにかく夢中で、それこそ草も木も踏みつぶして自由に遊んでました。
山の中には小さな神社の境内があって、誰に教わるでもなく、その周りでは基地を作らないように勝手にしてました。
子供ながらに、ここは神聖な場所だっていう「畏れ」を感じていたんだと思う。
僕にとっての見えない何かというのは、この自然の中に神様が宿るとして、僕らのご先祖様が作った神社にある何かだった。
そして、自然に対してこの「畏れ」という感情を抱く人と僕は仲良くなりたいと思う。
逆にそういう気持ちにならない人を、どうも信用することができない。
(というかそんな人っているの?いたら連絡下さい。)
日本人は無意識にこの万物に宿る神様に頼るようにプログラムされてると思う。
僕にとってはそれが、子供のころに遊んだ自然に強く感じる。
見えないものの力を感じる事がこれからの時代に大事だって藤村先生は仰っていた。
その見えないものっていうのは、人によってきっとそれぞれだと思う。
自分にとってのそれを、誰に何と言われようと信じて、大事にしながら生きていきたいと強く思いました。
今年の3月に尊敬している旅館の女将に言われて始めた先祖参り。
今月はまたギリギリになってしまったけど、明日広島に戻ってしっかりお祈りしてこようと思います。
75期のメンバーの皆さま、講師陣の皆さま。
この二日間、本当にありがとうございました。
また来月もよろしくお願いいたします。
【関東圏の方へ】
7/2(土)に急遽都内でトークライブをすることになりました。
僕に会ってみたいなって方は是非来てください!
3時間で6,000円です。事情があって破格です♡