追記:2017年7月17日
チケットは全席完売となりました。当日券の販売はございません。ご了承願います。
お笑い芸人キングコング西野亮廣さん作・えんとつ町のプペル。
その絵を、映画館のスクリーンに映し出し、西野さん本人による読み聞かせを行います。
会場は横川シネマ。
広島の皆さん、ついにえんとつ町のプペルが広島にやってきますよ!
□イベント概要
開場 18:30
開演 19:00場所 横川シネマ□出演読み聞かせ :西野亮廣ピアノ:アノア□チケット購入方法主催者による手売り販売。横山文洋までご連絡下さい。Twitter ⇒ @yzan_travel最前列:10,000円(税込)完売二列目:5,000円(税込)完売□注意事項・未就学児入場不可・開演中の写真、ビデオ撮影、録音はご遠慮下さい・館内飲食禁止
・営利を目的としたチケットの転売禁止
*6/13地域FMラジオにて本イベントについてインタビューされました!
えんとつ町のプペルって何?
0.03ミリの極細のペンで描き込まれた絵コンテを元に、総勢33名のクリエイターさんにより、4年半の歳月をかけて作られた、世界初の分業制の絵本。その絵のクオリティは圧巻です。
煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。
黒い煙でモックモク。
黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、
青い空を知りやしない。
輝く星を知りやしない。
そんな町に生きるゴミ人間と、親を亡くした少年のもとに起こる奇跡の物語…
どんな人が企画しているの?
はじめまして。Yzan(わいざん)と申します!
広島を拠点にマーケティングコンサルタントとして、企業や個人に販促活動の提案や支援を行ってます。
写真からもわかるように、競馬が好きです。他には読書やラーメン、カレーも好きです。
絶賛ダイエット中です!
いきなり教祖に洗脳されてる信者感のある写真を見せてしまってすいません!!
左の教祖が西野亮廣さん、右の首元が詰まったちょっとピチめのTシャツを着てるのが僕です。
僕が西野亮廣さんと初めて会ったのは、2016年9月の鳥取県の伯耆町おとぎまちフェスタ。
西野さんがひな壇辞める発言をしていた頃から、その考え方が好きで、ずっと発信を読んでた隠れキリシタンならぬ、隠れ西野ファンでした。
当然、友達から「西野の事が好きなの?」って聞かれたら、「ち、違うよ」って返してました。
隠れ西野ファンはあっさりと踏み絵を踏みます。
今では本当に申し訳なかったと思っております。
びっくりしたのは、初対面で西野さんが僕に対して「あ、久しぶりです」って言ってくれた事。
いやいや、初対面ですよね~って返したら、「いや、Twitterでよく見るんで…」と。
マジびっくりしました。これほどまでに忙しい方でも、しっかりSNSで個に対して向き合ってるんだなぁと。
それからというもの、堂々と西野ファンを公言し、その活動にますます目が離せなくなって、どんどんハマっていきました。
西野さん大好きです!!!!憧れる!!!!!!
自分の楽しいに対してはハンパない行動力を発揮する僕です。
恵比寿ガーデンプレイスで、えんとつ町のプペルの発送をしてるから手伝って欲しい!というイベントを見つけたら、それに参加したり…(広島から)
えんとつ町のプペル原画展が東京で始まった時は、開催中何度も何度も足を運び、たくさんの西野さんつながりの仲間ができました。
西野さんご本人も魅力的すぎるのですが、僕はその周りにいる人たちも好きなのです。
そして、自身では西野さんが埼玉県に作成中の『おとぎ町』にて一般人としては初のイベントを開催したり…
西野さんの最高傑作と言われる、ホームレス小谷さんの家族会議に出たり…
最近では、ゴールデンウィークに『おとぎ町』で開催されたフェスの会場設営から参加たりしました。
とにかく、楽しい仲間がたくさん増えました!!おもろ!!!!
あ、仕事はこんな風に企業の方をお相手に講演やセミナーをする事もあります。
セミナー中でも堂々とインカメをして、随時発信していきます。
よかったらTwitter、@yzan_travelをチェックしてみて下さいね!
映画館読み聞かせを広島でやる理由
西野さんと、えんとつ町のプペルを通じて全国にたくさん仲間が増えた僕ですが、僕の拠点である広島の人をあんまり見る事がありません…
ところが、昨年10月末に行われた広島での西野さんのトークイベントは、直前の告知だったにも関わらず、会場は超満員!
立ち見も出るほどの盛況っぷりでした。
広島にも西野さんファン、プペルファンがこんなにいるんだ!
この人たちとつながって、もっともっと広島を盛り上げていきたい。
広島にもえんとつ町のプペルを通じて集まれる『待ち合わせ場所』が欲しいなって思いました。
そんな時に激烈頼りになるのがこの男、上岡清志さん。
おとぎ町の広報や、西野さんの個人イベントのスタッフ、そして自身では『あそびつづけるしくみづくり』と称し、イベントなどを企画・実行されている方です。
先ほど紹介したゴールデンウィークにおとぎ町で開催したおとぎ町フェスの主催者でもあります。
上岡清志さんは、今年の2月に札幌の映画館で、えんとつ町のプペルの読み聞かせを開催し、成功させています。
当然、僕も支援して札幌で読み聞かせを聞かせてもらいました。
それが…月並みな言葉ですが、ものすごくよかったんです。
この一言に尽きます。ものすごくよかった。
映画館のスクリーンに映し出される大迫力のプペルの絵。
そして西野さんご本人による、臨場感たっぷりの読み聞かせ。
物語を彩るanoaさんのピアノ。
えんとつ町のプペルの主題歌を歌う、ロザリーナさんの歌声。
ああ、何度も読んで頭に叩き込まれてるプペルの物語が、見せ方を変えるとこんなにも伝わり方が違うんだな、と。
感動しました。これを広島でやりたいなって思いました。
僕が、今中心で活動している広島市の横川という町には、レトロで味のある映画館があります。
その名も横川シネマ。
広島でやるなら、絶対ここがいい!
ここなら、きっと西野さんもお客さんも満足してくれる空間を演出できると思った。
そうと決まれば早速相談。
わいざん「きよしさん、広島で映画館読み聞かせやりたいっす!!」
きよしさん「いいっすよ!やりましょう!」
プペルが好きで、プペルを広めたいと活動している上岡さん。
なので、話は早かった!!
でも、当然やるからには、プペルの世界観を壊すわけにはいかない。
覚悟を持ってやろうとこの時思ったのでした。
みなさんにきちんとお伝えしておきたいこと
誠実そうな写真を一生懸命探して選びました。
今回のイベントを開催するにあたって、しっかりと経緯をお伝えしておきたいのです。
昨年の9月、僕はプペル展を無料で開催したい!という西野さんのクラウドファンディングに支援しました。
そのリターンとして、「西野さんのトークショーを開催する権利」を持っていました。
そして、この権利を購入する為の30万を、僕はクラウドファンディングで集めました。
Facebook上に投稿し、わずか4時間で38.5万円もの資金が集まりました。
本当ならこれで、充分西野さんのトークショーを開催する費用となります。
交通費や宿泊費、会場費を含めてもチケット販売を普通に行えば開催できたでしょう。
ただ、映画館読み聞かせをするとなるとそうもいきません。
ピアノのanoaさん無しでは実現できないし、札幌でも舞台演出をやってくれた放送作家のトンボさん、オーガナイザーの上岡清志さん、にぎやかしのホームレス小谷さんと…
単純に考えて5人分の宿泊費、交通費、そしてギャラが必要になります。
そうなった時にネックなのが会場の横川シネマ。
なにしろ、席数が70席しかないのです。
札幌のチケットが3,000円だったことを考えると、全席完売しても開催費用を賄えない…
他にも装飾代など、トークショーでは想定してなかった費用がかかってきます。
どうしよう?これは詰んだかも?!
でも、会場は横川シネマ以外、僕には考えられませんでした。
そこで、僕は追加でクラウドファンディングを行いました。
9月のファンディングでは、全国から支援が集まったものの、広島の人がなんと2人しかいなかった!(うち一人は身内)
なので、現地スタッフも集めてしまおう!と考え、広島市内在住の方限定で、追加のファンディングを行いました。
内容は、このイベントに10,000円出資してくれたら、スタッフができますよ!というもの。お金を払って、さらに働いてもらおうという、なんとも非常識な呼びかけです。
そんな非常識な呼びかけに応えてくれたのが、なんと11人。
おかげで、資金は全額足りたわけではないものの、チケットを販売していけば開催できる目処はたちました。
集まってくれたメンバーで、打ち合わせや作業をしながら進めていっております。
そして、みんなすごく楽しそうにやってくれる。参加型のエンタメを作るってこういう事なんだなって勉強させてもらってます。
集まってくれた皆さんに感謝です。
そして、そのベースとなってくれた9月のファンディングで支援してくれた皆さまに感謝です。
こうやって、えんとつ町のプペル映画館読み聞かせ横川シネマは作られていきました。
不足金額や、打ち上げをゲストハウス縁で行う事から宿泊のお客さんが必要という理由もあり、チケットは下記のように決めました。
絵本付き最前列席 10,000円完売
2列目席 5,000円完売
3列目以降通常席 3,000円完売
宿泊&打上げ付きチケット11,000円 完売※打上げはスタッフ打上げ。西野さん本人は参加されません。来てくれたらラッキー!!
最前列の絵本付きには、運営費の寄付の意味合いも込められてます。
ご支援いただければ、当日は最前列でゆっくりと鑑賞いただければと思いますので、どうかご支援下さい。
チケットのご案内
70席しかない横川シネマの座席数。
これを販売するのに、僕はできるだけ非効率で手間がかかる方法をやりたいなって考えました。
もともとは、広島で西野さんを好きな、プペルを好きな人の待ち合わせ場所を作りたいなっていう事だったから。
チケットはWEBで顔の見えない人に売るのではなく、SNSで手売りをしようと考えました。
【本日の出没情報】
終日:横川周辺7月27日に西野亮廣さんを招いて横川シネマで開催される、えんとつ町のプペル映画館読み聞かせのチケットを手売りしてます。欲しい人はご連絡下さい。3,000円〜です。#プペル横川 pic.twitter.com/nzMcbXtLb2
— 横山 文洋(温泉ソムリエyzan) (@yzan_travel) 2017年5月25日
Twitterを中心に、僕の出没情報を発信し、実際に買いに来てくれた人に売ろう!
こうする事で、行動力があって、おもしろい事が好きな人にチケットがいきわたったらおもしろいなと。
えんとつ町のプペル、映画館読み聞かせ横川のチケット第1号購入者は、Twitter見て買いに来てくれたきさきちゃん(@666kisaki)でした!値段もわからないのに買いに来てくれてありがとうーーー!!
当日楽しみだね!今日はありがとう!#プペル横川 #えんとつ町のプペル pic.twitter.com/zjHtqxVPop— 横山 文洋(温泉ソムリエyzan) (@yzan_travel) 2017年5月24日
横川会議の後、プペル読み聞かせのチケットを2枚買ってくれました!チケット手売り順調です!!!#プペル横川 pic.twitter.com/pMZRHfLg4n
— 横山 文洋(温泉ソムリエyzan) (@yzan_travel) 2017年5月25日
【本日の出没情報】
7/27西野亮廣さんのえんとつ町のプペル読み聞かせ横川シネマ手売り。
終日横川周辺にいます。先ほど手売りした花屋さんがお花を協賛してくれる事に!手売りはこういう事があるからおもしろいよなぁ。チケットはいよいよ残りわずか。欲しい方はお早めに! #プペル横川 pic.twitter.com/9v7sVm7uQR— 横山 文洋(温泉ソムリエyzan) (@yzan_travel) 2017年6月4日
#あいざん トークイベント中にチケット買いに来てくれました!!!3,000円の席は残りあと二枚!!絵本付き最前列10000円の席を買って下さい!お願いします!!! #プペル横川 pic.twitter.com/hZsNHmEQtm
— 横山 文洋(温泉ソムリエyzan) (@yzan_travel) 2017年6月4日
おかげさまで順調にチケットは売れていきました。
なんとこのブログを書く前に5,000円の2列目席と3,000円の通常席は完売。
手売りをしたおかげで、いろんな人と直接あって話が聞けました。
直接会って売るという事がどういうことかを体験する事ができました。
残った10,000円の最前列席は引き続き手売りにて販売してます。
【本日の出没情報】
広島に戻ってきました!そんなわけで横川駅周辺に今からいます。西野亮廣さんを招いて開催する7月27日えんとつ町のプペル読み聞かせのチケット手売りしてますので、希望の方はリプかメッセージでお知らせ下さい〜!#プペル横川 pic.twitter.com/au8ZqEVTJ4— 横山 文洋(温泉ソムリエyzan) (@yzan_travel) 2017年6月3日
僕のTwitterかFacebookにコメントかメッセージいただければ、どこにいるかをお伝えして、販売にいきます。
お気軽にご連絡下さい。
また、宿泊&打上げ付きチケットは遠方で手売りができない方の為に、BASEにて販売もしております。
広島ゲストハウス縁は、6月1日にオープンしたばかりの、おしゃれなゲストハウスです。
読み聞かせの後は、ここでさらに親睦を深めていきたいと思いますので、是非来てくださいね!
そして、せっかく遠方から来てくれる人が、ついでに広島を楽しめるようにこんな企画も用意しました。
ホームレス小谷さんと、元楽天トラベルで宮島エリアを担当して来た僕が、地元ならではのディープでカジュアルな宮島ツアーに読み聞かせの翌日ご招待します!
広島に行ったことないから、この読み聞かせをきっかけに行ってみたいな…
せっかくなら広島を観光して帰ろう!という人は是非、2日間一緒に遊び倒しましょう!
もちろん、こちらのツアーだけの参加もOKです!
*売上はホームレス小谷さんの交通費、宿泊費に充てさせてもらいます。
最後に
長くなりましたが、僕はこの企画を通じて広島でつながりを深めていきたいなって思ってます。
そしてゆくゆくは、広島にプペル展やおとぎ町を。
その為に、ひとつひとつ進んでいこうと思ってますので、どうぞよろしくお願いいたします。
長文を最後まで読んでくれてありがとうございました。
*地域FMラジオにて、本イベントについてインタビューされました!