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特攻隊が命を賭して守ったもの

今日は8月15日。停戦の日です。

終戦の日ではなく、停戦という言葉を使っている理由はこちらのブログを参照ください。

教科書には載ってない史実。~占守島の戦い~

 

8月15日は、毎年戦争に関する記事を書こうと思ってます。

今年のテーマは特攻隊について。

特攻隊があの戦争で命を賭して守ったものは何だったか?について書きます。

 

お国のために命を捨てる

4年くらい前に、ネットの投稿で特攻隊についての記事を読みました。

そこにはこんな事が書かれてました。

「国のためと言って、命を捨てさせられた特攻隊がかわいそうだ。私には妻も子供もいる。大事なものを捨ててまで、国のために命を捨てるなんて考えられない!」

詳細は覚えてないですが、趣旨としてはこんな感じでした。

 

ネットでこういう投稿を見かけても、人それぞれと思うのですが、この人の文章からは、ものすごく家族への愛が感じられたので、ちょっと話をしてみたいなって思いました。

ブログの感想はメールから、とあったのでメールを送ってみました。

そのメールにはこんな事を書きました。

 

お国のためとはどんな意味だったのか?

こんにちは。ブログを読ませていただきました。

戦争のせいで、多くの特攻隊が命を落としてしまった事実があり、憤る気持ちすごくわかります。

ただ、「お国のため」という点において、思うことがあります。

僕も、昔は特攻隊は国のために、命令で命を捨てさせられたのだと思ってました。

だけど、知覧の特攻平和館へ行き、そこで遺書を読み、さらに当時の情勢を調べるに連れ、考えが変わっていきました。

 

「国のため」というのは、天皇陛下のためであり、日本の国家システムのためという意味かと思ってましたが、どうやらそうではないようです。

特攻隊が命を賭して守りたかったのは、ふるさとであり、そこに住む残してきた家族なんだという事です。

欧米列強に侵略されてしまうと、美しいふるさとの景色や、そこに暮らす家族の安心は無くなってしまう。

それが分かっていたからこそ、特攻隊は命を賭して戦ったのです。

それらを総称して、公に「国のため」と言っていたのであり、決して国のために死ねと言われて戦ったのではないのです。

 

記事の中で、何度も「家族を守りたいから特攻隊にはなれない」と書いてありましたが、きっと同じ気持ちなんではないかと思います。

今の時代だったら、もしかしたら家族を連れて国外に逃げる等の選択肢もあったかもしれません。

ただ、あの時代は、海外も今より遠く、考えには入ってこなかったでしょう。

家族を守る選択肢は、国をあげて戦うこと以外になかったのだと思います。

そして、その究極の形が特攻隊だったのだろうと思うのです。

特攻隊の残された遺書を読むと、それがすごく伝わってきます。

 

家族のためや、ふるさとのため。

 

だけど、それぞれがそんな私心を発していたら公的な任務は成り立ちません。

だからこそ、それらを総称して「お国のため」と言っていたのだと思います。

公のために、自らの私心を捨てたのです。

公とは、ふるさとの原風景であり、今僕らが生きている未来の平和な日本です。

 

公の精神とは

このメールを送って、返ってきた内容はすごく好意的なものでした。

教えてくれてありがとうと言われ、知覧にも行ってみるとのことでした。

 

一部では、特攻隊はテロ行為だとか、洗脳されていたとかいう話もありますが、僕はそうでないと思います。

本当に怖かったと思うし、逃げ出したかったと思う。

だけど、それ以上に、ふるさととそこに残してきた家族を守りたかったんだと思います。

そして、それ以外にあの時代には守る方法はなかった。

 

想像を絶する恐怖を乗り越えての出撃だったのでしょう。

そして、それは結果的には戦果においては意味のないものだったのかもしれません。

終戦間際は、判断も正確でなく、落とさなくていい命を落とすことにつながったかもしれません。

 

だけど、これを洗脳と言ってしまうと、恐怖を乗り越えて、私心を押し殺し、公のために戦うことを決めた先人たちにあまりに失礼ではないかと思うのです。

 

美化するつもりはありません。

逃げたくても、逃げれなかった人もいるかもしれないし、僕も真っ先に逃げそうだなって思います。

だけど、逃げたらふるさとがどうなるか?

残された家族がどうなるか?

それがわかっていたんだと思います。

 

考えただけで恐ろしいですが、今の時代からは、とても想像もつかない選択なんだろうなって思います。

あの時代の戦争とはこういう事です。

 

自分ならどうするだろうか。

ちなみに、そのやりとりした人からの返事は、こんな内容が返ってきました。

 

「私には想像がつかない事ですが、もし、我が子を守る術がそれしかなかったら、もしかしたら覚悟を決めるかもしれないです」

 

家族が大事だから、特攻隊が国のために命を奪われたという憤りも、家族が大事だから、命を賭して国を守ったという事も、大局でみれば実は同じ。

公の精神とは、自分さえよければ…ではなく、どうすればふるさとを守り、未来へつなげるか?と考えることだなって感じました。

2017年8月15日の停戦の日に思うことはこんな事でした。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

□戦争に関する記事を毎年8月は書くようにしようと思います。

原爆の被害よりも甚大なもの

あの戦争についてちょっとだけ詳しく書いてみます。

原爆の日に考えること ~個と公民について~

教科書には載ってない史実。~占守島の戦い~

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

横山文洋(yzan)

Yzan(わいざん)こと横山文洋です。広島県の過疎地に生まれ、その境遇から地方活性を理念に日々活動しております。中小企業や個人へのマーケティングアドバイスや、自身の考えや経験の講演活動など行ってます。行動の軸になるのはそれがおもしろいかどうか?伝える手段としてエンターテイメントを最重要視します。

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