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【感想】西野亮廣独演会 in 東京 8/14・夜の部 「人がしあわせを感じる基準」

 

西野亮廣独演会の感想記事第二弾です。

8月14日に、昼の部に続いて夜の部に行ってきました。

引き続きビジネスの話。楽しみです。

 

カメラマンのつっちーも合流して夜の部は三人で。

カメラマンのつっちーも合流して夜の部は三人で。

 

 

人がしあわせを感じる基準

夜の部で印象に残ったのはやはりここでした。

人が幸せを感じる基準は、クオリティではなく、伸び率だという話。

 

これを聞いてピンと来る人もいるのではないかと。

 

テストの点数に例えて話すとわかりやすいです。

 

95点と50点。

 

これだけ見ると、95点の方がいいですよね。

でも、どっちがしあわせか?という点においてはそうとも限らない。

 

いつも94点のやつが取った95点より、いつも0点のやつがとった50点の方が、幸福度は高いという事。

つまり、クオリティよりも伸び率が高い方が人はしあわせという事です。

 

高度経済成長期の日本に活気があって、今の日本がなんとなく元気がないのもこれと同じことですよね。

いまや、便利過ぎて豊かになり過ぎた我が国は、しあわせの飽和状態という事です。

 

そして、これからのエンタメはこの伸び率を演出しないといけないというのです。

 

 

伸び率を演出するということ

ここで、エンタメの歴史を語ります。

 

もともと、エンタメは自分が作ったものをお客さんに提供するのが始まり。

この頃は、とにかくクオリティに拘っていればよかった。

良いものを作って、自分の才能を見せつける感じ。これが初期のエンタメ。

 

そして、エンタメは次の時代に向かいます。

それが、お客さんが参加型のエンタメ。

「リアル脱出ゲーム」や「ディズニーランド」などがそう。

高級旅館でお客さんが部屋で寛ぐシルエットを襖に写し、情緒を出す演出をする粋な宿なんかもあります。

このあたりが参加型のエンタメなんだけど、ここにも限界が来ていると西野さんは言う。

つまり、この辺にいくともう「楽しさ」がわかってしまってるので、前述した伸び率が感じられないという事なんですね。

「楽しい!」が目に見えてしまってると、感動も薄れてしまうのです。

 

そして、ここからがすごい。

これからのエンタメは伸び率を演出する事。

 

お客さんをも、制作側に巻き込んでしまおうという事です。

 

制作側に巻き込むという事は、もしかしたら失敗するかもしれない、うまくいかなかったらどうしよう?

というような、不安や恐れもまとめて感じてもらう事。

お金を払ってそんな負の感情をも包括して感じてもらう事が重要といいます。

 

ディズニーランドに行くよりも、一緒にディズニーランドを作ろう!うまくいくかどうかは保証しないけど!

 

こんなイメージです。

 

この方が、クオリティより伸び率という考え方からいくと、お客さんの満足度は高い。

 

 

確かにそうなんだろうけど…お客さんにお金もらって手伝ってもらっちゃっていいの?

 

 

こう考えてしまうのは、まさに既存の常識そのもの。

西野さんのすごさは、これをもう実際にやってしまっているところにある。

 

埼玉県のある場所に土地を購入して、そこに町を作るという一大エンタメを今、西野さんはやっているのです。

 

 

みんなで町を作るということ

この町を作るってエンタメが本当にすごい。

 

何といっても、本当にお客さんにお金を払って作り手に回ってもらってるんだから。

 

町だから、当然水が必要になってくる。

電気も必要。エンタメの町だから、ステージだって必要になってくる。

 

それらの資金を全てクラウドファンディングで賄う。

そして、そのバックとして町を作るのを手伝う権利としてお返ししてるのです。

 

驚きですよ、見方によってはお金を払って井戸を掘ってるわけですから。

しかも、出るかどうかなんて保証はまったくない。真剣勝負の井戸掘りです。

 

みんな、必死になって井戸を掘って、水が出ると、

 

「やったーーーー!!水だーーーーー!!!!すげーーーー!!!」

 

って死ぬほど盛り上がるらしいです。

水なんて、日本ではどこにいても全然珍しくなんてないのに、こんなにも喜びを感じれる。

 

そこには、うまくいく保証なんてどこにもないという不安からの解放がカギになっているのです。

 

こんな風にして町を作るという一大エンタメを実際にやってるんですね。

西野さんの理論が机上の空論ではなく、実際の行動に基づいてるものだってよくわかります。

この人、本当にすげーな!!!

 

このクオリティよりも伸び率という考え方は、エンタメ以外でも当てはまると思います。

安定を手放して独立して起業する人たちなんて、まさにこの不安からの解放を味わいにいってるようなもんですよね。

 

そこに得も知れぬ喜びがあるとわかれば、一歩を踏み出す勇気にもなるってもんです。

新しい事にチャレンジし続ける事がいちばんのしあわせだと言ってくれてるようにも捉えれますよね。

 

 

まとめと告知

そんなわけで、埼玉県のある場所に着々と制作が進んでいるおとぎ町。

みんなも体感してみたくありませんか?

 

送られてきた写真を頼りにおとぎ町へ

送られてきた写真を頼りにおとぎ町へ

 

 

降りしきる雨の中、送られてきた写真を頼りにおとぎ町へ行ってきました。

 

おとぎ町制作費を集める、クラウドファンディングの中に1日おとぎ町を貸し切れる権利があったのです。

それを僕は購入しました。

 

そして、そこを使って10月に一大イベントをやろうと考えています。

 

電気がいつ通るかまだ見通しがたってないので、なかなか正確な日程が告知できないのですが、内容は固まってきました。

唄うドッグトレーナーの川ちゃんと野外フェスをやろうと思います!

 

おとぎ町、実際に見てきましたが自然に囲まれたすごくいいところにありますよ。

ここで川ちゃんの音楽を聞きながら、僕はマーケティングの話をします。

 

他にも、協力してくれる人や場が欲しい人にどんどん開放して、みんなを参加者にできるようなイベントにしたいなって思ってます。

 

何かやりたい事がある人がいたら、気軽に連絡してくださいね!

 

終わった後はもちろんバーベキューで打ち上げを。

充実した秋の一日にできればと思ってます。

 

僕らのやっているイベントは、クオリティだけ見るとプロには到底かないません。

 

でも、まだ誰もが当事者になれる魅力と、失敗するかもという不安は包括されたものにはできます。

そこから一緒に作り上げていけるような感動。

これは当事者になれる距離感にあるからこそできる事。

 

一緒に人生を熱狂しましょう!

西野さんの考え方は本当におもしろいですよ。

 

こんな考え方が詰まった新刊、魔法のコンパスもおすすめです。

まだ読んでないけど自信を持ってすすめます!!!

 

 


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ABOUTこの記事をかいた人

横山文洋(yzan)

Yzan(わいざん)こと横山文洋です。広島県の過疎地に生まれ、その境遇から地方活性を理念に日々活動しております。中小企業や個人へのマーケティングアドバイスや、自身の考えや経験の講演活動など行ってます。行動の軸になるのはそれがおもしろいかどうか?伝える手段としてエンターテイメントを最重要視します。

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