【感想】西野亮廣独演会 in 東京 8/14・昼の部 「体験によるお土産マーケティング」

西野亮廣さんの考え方に興味を持ったのは、去年の秋頃でした。

それまでは、お笑い芸人として知っていたけど、かっこつけてて嫌われてる芸人というイメージでした。ほとんどよく知らなかったです。

西野亮廣さんに興味を持った理由

興味を持った理由は、「Twitterを捨てる」という記事がどこからともなく流れてきて、それを読んだことから。当時、独立に向けてTwitterをいろいろと試しながらやってたので気になって読みました。

 

大化けするために、いちばん便利なものを切る

 

そこにはこう書いてありました。

西野さんはTwitterの使い方がとてもうまく、その年に2,000人を集めた独演会のチケットを売るのにTwitterは大きな武器になったようです。

そして、翌年(つまり今年)の独演会ではその倍の4,000人。2,000人はTwitterで売れたけど、その倍となるとTwitterだけでは難しい。そう判断し、Twitterを超える発想を生み出すためにいちばんの武器だったものを切ったそうです。

この考え方にすごく共感しました。

そして、西野さんの他の考え方も知りたいと思い、Facebookをフォローさせてもらいました。これが、僕が西野さんを知ったきっかけです。

14日のビジネスがテーマの日に参加

そして、今年の独演会は4,000枚が完売。

最後は再びTwitterを使ったものの、それはもともとの目的がチケット4,000枚完売だったのでさすが。初めから使っていたら、きっとここまで売る事はできなかったのでしょう。

僕は14日の昼の部と夜の部に参加しました。この日のテーマはビジネス。西野さんの最新の考え方を聞くのが楽しみです。

 

独演会会場

独演会会場は東京キネマ倶楽部。OTOGIMACHIのロゴがかわいい。

昼の部では、学校では教えてくれない大切なお金の話でした。作品を作るだけではなく、お客さんのところに届くまでが作り手の仕事。

お土産マーケティング

いいものを作れば売れるのではなく、どうやったら売れるかを考える事が大事。

ポイントはお土産。

人は何にお金を出すかと考えた時に、ひとつは生活必需品。そしてもうひとつはお土産だと言います。

修学旅行で買った宮島のペナントや、シンガポールのマーライオンの置物。それ自体はまったく欲しくもないのに、どうして買ってしまうのか?

それは、旅行という体験の思い出をモノに変えて手元に置いておきたいから。モノを見ながら、思い出して話したいから人はお土産を買うという話でした。

そして、自分の売りたいものをどやったらお土産化できるかを考えます。どういう体験を仕掛ければ、お土産として連想してくれるか。これが大事です。

本が売れない時代なのに、映画やライブのパンフレットはよく売れるのもこれに該当するわけです。

なので、西野さんは自分のイベントでいろいろと仕掛けながら、独演会のチケットや絵本の予約販売を行ってこれたという事です。

お土産化するには体験を仕掛ける。

来てくれた人が、何か手元に残しておきたいと考えるような仕掛けが必要ってことですね。

まとめ

その他にも、とても参考になる話が目白押しでした。Twitterのタイムラインにも感想が上がってます。こういう情報をリアルタイムで調べる時に、やっぱりTwitterは強いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お土産の話に絞って感想を書きました。

ここをどうやって自分のビジネスに活かせるかが楽しみで仕方ないです。

西野さんのまとめはお金は信用の数値化、というものでした。またこのテーマでも詳しく書こうと思います。これもおもしろかった。

楽しくて為になる時間でした。しかも、ちゃっかり西野さんの新刊をサイン入りで買って帰りました。

 

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Yzanって本名ですか?と聞かれるほどお疲れの様子でした。

お土産ですよねー、これも!

独演会は19日まで、それぞれのテーマで開催。当日券も若干だけ売るそうなので、時間ある人は行ってみて下さいね!

 

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